薬物乱用防止について

掲載日:2016年11月11日

このホームページをご覧の方の中には、実際に薬物問題に直面している方もいると思います。

自分自身が薬物を使っていて、なんとなく将来に不安を感じている方。大切な家族が薬物を使っている可能性があり何とかしたいと考えている方。

薬物問題に直面して何とかしたいと思っても、相談できずに一人で悩んでしまい、どうすればよいのか分からず行動を起こせないのではないでしょうか。

是非このホームページを薬物問題の解決のために活用してください。


薬物依存って

薬物依存は病気です。

乱用される薬物には、気分を変える作用や強い依存性を持っているものがあります。

いつでもやめられると軽い気持ちや興味半分で薬物を使い続けると、薬物の作用によって、自分の意思だけではどうしても使用をやめられなくなります。

体にも、精神にもよくないと知りながらも、薬物を使い続けてしまうのは、薬物依存症という病気なのです。


薬物依存症になると

薬物依存症という病気になっていくと、さまざまな問題を抱えることになります。

薬物を使うことが優先されるようになるので、家族関係や対人関係がこじれ、社会から孤立することになります。

薬物を使い続けるために、借金を重ねたり盗みをはたらいたりすることがあります。


薬物依存症の治療

本人と家族が専門的な治療や援助を受けることで、「体」と「精神」の健康を回復することができます。

薬物をやめることで回復が始まりますが、やめ続けていくためには、通院や自助グループへの参加など、長期の取り組みが必要です。

長い道のりの中では、薬物の再使用、入院、などもありえますが、回復をあきらめないことが大切です。


家族の方へ

あなたの大切な家族にこんなことはありませんか。

急に金遣いが荒くなる。

睡眠のリズムが乱れている。

いつもうわの空だったり、イライラしている。

家族と一緒にいたがらない。

部屋にドラッグに関するものがある。

あなたが変われば本人も変わります。

薬物依存症になると本人は薬物を使い続けたいと考えるので、なかなか自分から医療機関に行こうとはしません。

本人が治療をはじめるためには、家族が接し方を変えることが重要になります。

各相談機関では相談や家族教室を実施し、本人が回復に向かうためのお手伝いを行っています。

薬物依存症の治療には、それを支える家族の方が正しい知識を持って接することが、なによりも大切なのです。

本人を相談機関に無理やり連れて行く必要はありません。家族の方だけでもよいのでとにかく相談に行くことが大切です。


薬物乱用防止啓発資料

神奈川県では薬物乱用防止のために資料等を作成しております。

薬物乱用防止教室・講演会への講師派遣、啓発資材の貸し出し・提供はこちら(県薬務課ホームページ)

厚生労働省のホームページにも様々な啓発資料があります。詳しくはこちら(厚生労働省ホームページ)


薬物問題Q&A

Q覚せい剤や麻薬はまずいけど、危険ドラッグなら問題はないの?

A危険ドラッグは法律の規制が及ばないように「合法ハーブ」、「お香」、「アロマ」などと称して、オシャレでカラフルなパッケージで主にホームページや携帯サイトで販売されています。

そのようなことから、「合法」であり「危険」ではないような印象を受けますが、これらの多くは覚せい剤や大麻に化学構造を似せて作られた未知の薬物が混入されており大変危険です。乱用された結果、死亡事故を含む健康被害が発生しています。

大変危険なのでゼッタイに使用しないようにしましょう。


Q薬物依存症になるとどうなるの?

A薬物依存症の特徴的な症状としては、「体重の減少」、「不安、不眠、イライラ」、「誰かに見張られているような気がする」などの症状が現れます。

また、薬物依存症という病気になると、さまざまな問題を抱えることになります。薬物を使うことが優先されるようになるので、家族関係や対人関係がこじれ孤立してしまいます。薬物を使い続けるために、借金を重ねたり盗みをはたらいたりすることがあります。


Q薬物依存症は治らないの?

A薬物依存は回復できる病気です。

本人と家族が専門的な治療や援助を受けることで、「体」と「精神」の健康を回復することができます。薬物をやめることで回復が始まりますが、やめ続けていくためには、通院や自助グループへの参加など、長期の取り組みが必要です。長い道のりの中では、薬物の再使用、入院、などもありえますが、回復をあきらめないことが大切です。


Q薬物をやめたいけど、保健所や治療機関に相談すると警察に通報されてしまうの?

A相談機関や治療機関は、秘密を厳守し、警察に通報することもありません。一人で悩まずにご相談ください。


薬物の甘い罠

知らずに薬物に手を染めてしまうことも

「元気が出る。」、「ダイエットにいい。」といわれ、知らずに覚せい剤を使用してしまった例があります。薬物の形状も様々です。栄養剤のような錠剤型や一見お菓子にしか見えないものもあり、子供たちを狙っています。

子供が狙われている

薬物の売人も人間です。警察には捕まりたくありません。街で大人に薬物を売るのは、警察関係者に声をかけてしまうなど、かなりのリスクを伴うことでしょう。そこで彼らが狙いをつけたのが、制服を着た高校生です。


代表的な乱用薬物

覚せい剤(エス、スピード、アイス、クリスタル、シャブ、ヤーバ)

覚せい剤の効果が切れると気分が落ち込み、イライラするので繰り返し乱用することになります。幻覚や妄想などの症状が現れて、取り乱したり、発作的に自分や家族だけでなく他人を傷つけてしまう場合も考えられます。

大麻(マリファナ、はっぱ、ガンジャ、ハシッシュ、チョコ)

大麻を乱用すると気管支や喉を痛めるほか、免疫力の低下や白血球の減少などの深刻な症状も報告されています。また「大麻精神病」と呼ばれる独特の妄想や異常行動、思考力低下などを引き起こし普通の社会生活を送れなくなるだけではなく犯罪の原因となる場合もあります。

一酸化二窒素製品(製品名:シバガスなど)

一酸化二窒素(別名:亜酸化窒素)は麻酔薬として使用される成分であり、医師の処方のもとに使用しなければ、重大な健康被害をもたらす恐れがあります。海外では、これらを乱用目的で使用した結果、酸欠状態に陥り、死亡した事例も報告されています。

平成28年2月28日から一酸化二窒素を含む製品の製造、輸入、販売、所持、使用等が、医療等の用途を除いて原則禁止されています。

麻薬(ヘロイン、コカイン、LSD、MDMA)

麻薬が切れると、もがき苦しむなどの激しい離脱症状が現れたり、大量に使用すると呼吸困難で死亡したりすることもあります。

危険ドラッグ

法律の規制が及ばないように、「合法ハーブ」、「お香」、「アロマ」などと称して販売されています。これらの多くは、法律で製造・輸入及び販売・所持等が禁止されているものですが、該当しないものでも、未知の薬物が混入されていることが多く、大変危険です。ゼッタイに使用しないようにしましょう。乱用された結果、死亡事故を含む健康被害が発生しています。詳しくはこちら(薬務課ホームページ)


相談窓口

一人で悩まずにご相談ください。秘密も厳守され、警察に通報されることもありません。

厚木保健福祉事務所(所管区域:厚木市、海老名市、座間市、愛川町及び清川村)

〒243-0004 厚木市水引2-3-1

電話046(224)1111(代)

薬物乱用防止啓発等に関しては、環境衛生課

薬物乱用・依存症に関しては、保健予防課

その他神奈川県内の薬物相談窓口


神奈川県薬務課ホームページ「薬物乱用防止について」

厚木保健福祉事務所携帯版ホームページ「薬物の乱用について」

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