更新日:2025年2月4日
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「ともに生きる社会かながわ憲章」や共生社会の実現に向けた取組みを紹介しています
平成28年7月26日、県立の障害者支援施設である「津久井やまゆり園」において19人が死亡し、27人が負傷するという、大変痛ましい事件が発生しました。
この事件は、障がい者に対する偏見や差別的思考から引き起こされたと伝えられ、障がい者やそのご家族のみならず、多くの方々に、言いようもない衝撃と不安を与えました。
私たちは、これまでも「ともに生きる社会かながわ」の実現をめざしてきました。
そうした中でこのような事件が発生したことは、大きな悲しみであり、強い怒りを感じています。
このような事件が二度と繰り返されないよう、私たちはこの悲しみを力に、断固とした決意をもって、ともに生きる社会の実現をめざし、ここに「ともに生きる社会かながわ憲章」を定めます。
一 私たちは、あたたかい心をもって、すべての人のいのちを大切にします
一 私たちは、誰もがその人らしく暮らすことのできる地域社会を実現します
一 私たちは、障がい者の社会への参加を妨げるあらゆる壁、いかなる偏見や差別も排除します
一 私たちは、この憲章の実現に向けて、県民総ぐるみで取り組みます
平成28年10月14日
神奈川県
目次
2025年1月22日 |
2月5日(水曜日)15時~2月19日(水曜日)14時 |
2025年1月22日 |
3月16日(日曜日) |
2025年1月22日 |
ともいき大学連携プロジェクトの来年度募集を開始しました。 |
憲章の理念に基づく、共生社会の実現に向けた様々な取組をご紹介します。
ともいきメタバース推進事業
共生社会の実現に向けた、メタバースを活用した取組を紹介します。
農福連携マッチング等支援事業
障がい者の日中活動の場の充実や、農業の担い手を確保する取組を紹介します。
「ともに生きる社会かながわ」の実現に向けた県の施策について話し合う、「神奈川県ともいきアドバイザー会議」の会議録等を掲載しています。
毎年7月に開催している津久井やまゆり園事件追悼式について紹介しています。
県立公園などで実施する、インクルーシブな遊具等を活用した障がいの程度に関わらず誰もが気軽に楽しみながら参加できるイベントに活用させていただきます。
※「ふるさと納税」の仕組みを活用した寄附制度です。(ふるさと納税について)
本県以外に本社が所在する企業が1件10万円を下限として寄附を行った場合に、寄附額の最大約9割の税額控除(法人関係税)が得られる制度です。
企業の皆様から指定された事業に活用させていただきます。
3 ともに生きる社会推進事業費寄附金(個人・企業・団体の皆様からのご寄附)
「ともに生きる社会かながわ憲章」の理念を普及し、誰もがその人らしく暮らすことのできる共生社会の実現に向けた様々な施策の実施に活用させていただきます。(詳細はページ下部の問合せ先までご連絡ください。)
このページの所管所属は福祉子どもみらい局 共生推進本部室です。