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初期公開日:2023年5月19日更新日:2023年7月14日
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神奈川県では、「ともに生きる社会かながわ憲章」の理念の具現化と共生社会の実現に向けた取組を進めています。
平成28年7月に県立の障害者支援施設「津久井やまゆり園」において発生した事件を受け、県と県議会は、「ともに生きる社会かながわ憲章」(下段参照)を策定しました。
「共生の場の創出事業」は、誰もが喜びを実感できる地域共生社会を実現するため、あらゆる世代の方々がともに活動する機会や、共生社会を体感できる場を創出します。
令和5年度は、健全な鎌倉の海を目指す「鎌倉漁業協同組合と海のSDG’sを実行する会」と協働し、共生の場を創出します。
「鎌倉漁業協同組合と海のSDG’sを実行する会」の鎌倉海藻ポーク(注釈)の取組みで行っている海藻拾い(別ウィンドウで開きます)に併せて、海岸清掃活動も一緒に行う「インクルーシブビーチクリーン」を行います。あらゆる世代が一緒にビーチクリーン活動を行うことで、心のバリアフリーや共生社会の理念を普及するとともに、鎌倉の海岸をフィールドとした地域のつながりの輪を広げます。
令和5年6月2日(金曜日)に開催予定であった当イベントについて、台風の接近による強風の影響及び雨天予報のため、中止といたします。
参加無料、申し込み不要です。ぜひご参加ください!
日時
令和5年6月2日(金曜日) 午前10時30分から11時30分まで(集合は10時)
実施場所
由比ヶ浜海岸(鎌倉市由比ガ浜4丁目)
共催
鎌倉漁業協同組合と海のSDGsを実行する会、神奈川県
チラシ
水産・畜産・福祉の連携で生まれた鎌倉初のブランド豚。2020年1月、農林水産省の6次産業化に認定。
鎌倉で採れた栄養価の高い海藻を給餌し、月に数頭のみ大切に育成。ミネラルやタンパク質も豊富で、海藻を食ベない豚よりも脂の融解温度が低く、口の中で早くとろける。
廃棄されていた鎌倉の海藻を資源として捉え、障がい当事者や高齢者等がその海藻を回収・飼料化している。地域資源の活用と地域の方々の社会参画を創出する。
地域の誇りとなるような豚を飼育したいと考える厚木市の臼井農産・臼井欽一氏と、廃棄される海藻を飼料として活用し障がい当事者や高齢者等の新たな社会参画を生み出したいというか鎌倉市の料理家・矢野ふき子氏とのコラボレーションで誕生した。
一 私たちは、あたたかい心をもって、すべての人のいのちを大切にします
一 私たちは、誰もがその人らしく暮らすことのできる地域社会を実現します
一 私たちは、障がい者の社会への参加を妨げるあらゆる壁、いかなる偏見や差別も排除します
一 私たちは、この憲章の実現に向けて、県民総ぐるみで取り組みます
平成28年10月14日
神奈川県