更新日:2024年11月25日

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難病療養の公的支援ガイドブック

難病療養の公的支援ガイドブックについて紹介します

 県は、県議会とともに「ともに生きる社会かながわ憲章」を策定し、ともに生きる社会の実現を目指し、取組みを進めています。

 この度、筋委縮性側索硬化症(ALS)患者で、共生社会アドバイザーの髙野元さんの監修のもと、難病になった時に制度や支援の全体像が分かり、適切な自治体の窓口等にアクセスできるための当事者目線のガイドブックを作成しました。

 今回のガイドブックは、ALSを題材としたものですが、ALSはほとんどの患者が短期間で身体のあらゆる機能が衰え、医療制度・介護制度・障害福祉サービス等を総合的に活用しないと療養生活が成り立たないため、ALSの事例は公的支援制度を広く網羅したものになることから、ALS以外のその他の難病の方にも参考になればと考えています。

難病療養の公的支援ガイドブック

難病療養の公的支援ガイドブック(PDF:1,259KB)

 

研修会「重度障がい者でも社会参加できる」~重度訪問介護を活用した在宅生活の事例~

令和4年、令和5年にALS患者で県の共生社会アドバイザーの髙野元氏による研修会「『重度障がい者でも社会参加できる』~重度訪問介護を活用した在宅生活の事例~」を行いました。

ホームページでは実施時の様子などをご紹介しています。

ともに生きる社会かながわ憲章

一 私たちは、あたたかい心をもって、すべての人のいのちを大切にします

一 私たちは、誰もがその人らしく暮らすことのできる地域社会を実現します

一 私たちは、障がい者の社会への参加を妨げるあらゆる壁、いかなる偏見や差別も排除します

一 私たちは、この憲章の実現に向けて、県民総ぐるみで取り組みます 

平成28年10月14日

神奈川県

Kanagawa Charter for a Society Living Together in Harmony (in other languages)

ともに生きる社会かながわ憲章

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