更新日:2024年3月11日
ここから本文です。
「ともに生きる社会かながわ憲章」や共生社会の実現に向けた取組みを紹介しています
平成28年7月26日、県立の障害者支援施設である「津久井やまゆり園」において19人が死亡し、27人が負傷するという、大変痛ましい事件が発生しました。
この事件は、障がい者に対する偏見や差別的思考から引き起こされたと伝えられ、障がい者やそのご家族のみならず、多くの方々に、言いようもない衝撃と不安を与えました。
私たちは、これまでも「ともに生きる社会かながわ」の実現をめざしてきました。
そうした中でこのような事件が発生したことは、大きな悲しみであり、強い怒りを感じています。
このような事件が二度と繰り返されないよう、私たちはこの悲しみを力に、断固とした決意をもって、ともに生きる社会の実現をめざし、ここに「ともに生きる社会かながわ憲章」を定めます。
一 私たちは、あたたかい心をもって、すべての人のいのちを大切にします
一 私たちは、誰もがその人らしく暮らすことのできる地域社会を実現します
一 私たちは、障がい者の社会への参加を妨げるあらゆる壁、いかなる偏見や差別も排除します
一 私たちは、この憲章の実現に向けて、県民総ぐるみで取り組みます
平成28年10月14日
神奈川県
「ともに生きる社会かながわ憲章」や関連する取組などをまとめたリーフレットの各戸配布を行います。
「みんなで読める 神奈川県当事者目線の障害福祉推進条例 ~ともに生きる社会を目指して~」もあわせてご覧ください。
2024年3月11日 ホワイトハンドコーラスNIPPONがウィーンで「ともに生きる社会かながわ憲章」をPR! のページを掲載しました。
2024年3月1日 県のたよりともいきバトン3月号について掲載しました。
2024年2月16日 ともいき大学連携プロジェクト募集について掲載しました。
2024年2月1日 ともに生きる社会かながわ憲章マッチングサイト 特集記事を追加しました。
憲章の理念に基づく、共生社会の実現に向けた様々な取組をご紹介します。
ともいきメタバース推進事業
共生社会の実現に向けた、メタバースを活用した取組を紹介します。
農福連携マッチング等支援事業
障がい者の日中活動の場の充実や、農業の担い手を確保する取組を紹介します。
「ともに生きる社会かながわ」の実現に向けた県の施策について話し合う、「神奈川県ともいきアドバイザー会議」の会議録等を掲載しています。
毎年7月に開催している津久井やまゆり園事件追悼式について紹介しています。
ともに生きる社会かながわ憲章・津久井やまゆり園事件について
このページの所管所属は福祉子どもみらい局 共生推進本部室です。