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更新日:2023年1月31日
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神奈川県はSDGsの推進に向け、「かながわプラごみゼロ宣言」をしています。
「かながわプラごみゼロ宣言」について県の取組LINE公式アカウントイベント情報「ワンウェイプラの削減」賛同企業等の募集「プラごみの再生利用の推進」「クリーン活動の拡大等」普及啓発市町村の取組
イベント情報に、令和5年1月~2月にかけて開催するオンラインイベントを掲載しました
ペットボトル水平リサイクルに対応可能な廃棄物処理業者の情報を掲載しています
ペットボトル水平リサイクルに対応可能な廃棄物処理業者を募集しています
「かながわプラごみゼロ宣言」啓発チラシを新デザインに更新しました
令和和3年度かながわペットボトルモデル事業の報告書を掲載しました
プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律が施行されました(環境省特設サイトへリンク)
LINE公式アカウント「かながわプラごみゼロ情報」を開設しました
かながわプラごみゼロ宣言の特集番組が放送されました(Youtubeのページが開きます)
かながわプラごみゼロ宣言の動画を作成しました(Youtubeのページが開きます)
プラスチックによる海洋汚染が今、世界規模で大きな社会問題となっています。2018年夏、鎌倉市由比ガ浜でシロナガスクジラの赤ちゃんが打ち上げられ、胃の中からプラスチックごみが発見されました。
SDGs未来都市である神奈川県は、これを「クジラからのメッセージ」として受け止め、持続可能な社会を目指すSDGsの具体的な取組として、深刻化する海洋汚染、特にマイクロプラスチック問題に取り組んでいます。
(参考1)持続可能な開発目標(SDGs:SustainableDevelopmentGoals)
県の取組「かながわプラごみゼロ宣言アクションプログラム」プラごみ削減に向け、次の3つの柱で取組を進めています。 これらの取組を推進するために、令和2年(2020年)3月に「かながわプラごみゼロ宣言アクションプログラム」を策定しました。 かながわプラごみゼロ宣言アクションプログラム(別ウィンドウで開きます) かながわプラごみゼロ宣言アクションプログラム 概要版(PDF:307KB)(別ウィンドウで開きます) LINE公式アカウント「かながわプラごみゼロ情報」LINE公式アカウント「かながわプラごみゼロ情報」を開設し、プラごみ削減に関するイベント情報や事業者の取組、クリーン活動の情報などを発信しています。 ぜひ、友だち追加をお願いします↓ イベント情報「かながわプラごみゼロ宣言」に関連したイベントについて、情報がありましたらこちらに随時掲載します。 【プラスチックごみに関するオンラインイベント開催!】令和5年1月~2月にかけて、プラスチックごみに関する様々なオンラインイベントを開催します。 神奈川県ワンウェイプラ削減オンラインフォーラム(終了) 様々な業界の企業のワンウェイ(使い捨て)プラスチック削減の取組や、大学生の活動を発表いただいた後、少人数のグループに分かれての意見交換を行います。ワンウェイプラスチック削減に向けてはコスト面など様々な課題がありますが、解決のためのヒントを一緒に探してみませんか。 ※ご参加を頂いた方へ かながわクリーンアクティブ・オンラインフォーラム 海岸、河川、街中でクリーン活動を行っている団体の取組紹介とパネルディスカッションにより、各地域でのクリーン活動の様子や課題、企業等や私たち一人ひとりが環境美化についてできることを紹介します。 ※県資源循環推進課の発表資料はこちら(PDF:2,846KB)(別ウィンドウで開きます) プラスチックの資源循環推進のためのオンラインセミナー プラスチックの資源循環推進のため、主に排出事業者や処理業者を対象に、プラスチックごみの処理に係る最新の知見等に関する講習会を開催します。講習会では、プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律に係る最新の動向や、自治体や事業者による取組について講演を行います。 「ワンウェイプラの削減」使い捨てプラ、いわゆる「ワンウェイプラの削減」については、スーパーや生協、コンビニなどと広く連携し、推進していきます。 賛同企業等の募集本宣言の趣旨に賛同し、ともに取組を進めていただける企業等を募集しています。詳しくは以下のページをご覧ください。 「プラごみの再生利用の推進」ペットボトルがペットボトルに再生される社会を目指してペットボトルは、他のプラスチック製品に比べ資源としての価値が高く、ペットボトルへの再生(水平リサイクル)が何度でも可能です。 ペットボトルは、国内全体で年間約248億本販売され、うち約86%がプラスチック製品等に再利用されていますが、ラベルやキャップの分別が徹底されていないことなどから、何度でもリサイクル可能なペットボトル材料としては、約20%とまだ少ない状況です。しかしながら、その割合は年々着実に増加しています。 参考資料:ペットボトルがペットボトルに再生される社会を目指して(PDF:314KB) 数値の出典:PETボトルリサイクル年次報告書2022(PETボトルリサイクル推進協議会作成) (主な出典資料のリンク) ペットボトルは、「ボトル」「ラベル」「キャップ」に3分別すると、リサイクルがしやすくなります。回収ボックスが一つの時も、分別してから入れてください。 ※印刷して、身近なリサイクルボックス付近にぜひ掲示してください。 【かながわペットボトルモデル事業推進コンソーシアム】 ペットボトル水平リサイクル対応産業廃棄物処理業者(令和5年1月17日時点) ペットボトル水平リサイクルに対応可能な産業廃棄物処理業者の情報を掲載しています。 こちらをクリックすると処理業者の連絡先等の詳細情報が確認できます。
引き続き、ペットボトル水平リサイクルに対応可能な産業廃棄物処理業者を募集しています。
令和4年(2022年)1月~2月 「クリーン活動の拡大等」「クリーン活動の拡大」については、この活動に参加する県民や企業・団体をさらに増やすことで、プラごみをポイ捨てしない意識を醸成していきます。 また、不法投棄対策を推進するため、河川での監視を強化し、ドローンを用いたスカイパトロール等を実施します。 さらに、協定を締結した団体、企業等と連携・協力した監視活動を実施します。 「かながわプラごみゼロ宣言」の普及啓発「かながわプラごみゼロ宣言」を象徴する動画・作品を作成しました。動画では、ペットボトルの3分別やビーチクリーンなどを通じて自然を大切にすることを表現しています。環境学習やイベント等でぜひご活用ください。 動画の視聴は、以下のリンクをクリックしてください。 普及啓発動画(ロングバージョン 2分43秒)(別ウィンドウで開きます) 普及啓発動画(ショートバージョン 15秒)(別ウィンドウで開きます)
【作品解説】 【アーティスト紹介:Kensuke Takahashi】 市町村の取組 【座間市との連携事業】 新しいリユースの形
県内の市町村のプラごみゼロに向けた取組を紹介しています。 詳しくは以下のページをご覧ください。 |
関連リンク
このページに関するお問い合わせ先
このページの所管所属は環境農政局 環境部資源循環推進課です。