更新日:2025年2月7日
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共生社会の推進に係る取組
平成28年7月に県立の障害者支援施設「津久井やまゆり園」において発生した事件を受け、県と県議会は、「ともに生きる社会かながわ憲章」を策定しました。
このページでは、憲章の理念に基づく、共生社会の実現に向けた様々な取組をご紹介しています。
平成28年7月26日、県立の障害者支援施設である「津久井やまゆり園」において19人が死亡し、27人が負傷するという、大変痛ましい事件が発生しました。
この事件は、障がい者に対する偏見や差別的思考から引き起こされたと伝えられ、障がい者やそのご家族のみならず、多くの方々に、言いようもない衝撃と不安を与えました。
私たちは、これまでも「ともに生きる社会かながわ」の実現をめざしてきました。
そうした中でこのような事件が発生したことは、大きな悲しみであり、強い怒りを感じています。
このような事件が二度と繰り返されないよう、私たちはこの悲しみを力に、断固とした決意をもって、ともに生きる社会の実現をめざし、ここに「ともに生きる社会かながわ憲章」を定めます。
一 私たちは、あたたかい心をもって、すべての人のいのちを大切にします
一 私たちは、誰もがその人らしく暮らすことのできる地域社会を実現します
一 私たちは、障がい者の社会への参加を妨げるあらゆる壁、いかなる偏見や差別も排除します
一 私たちは、この憲章の実現に向けて、県民総ぐるみで取り組みます
平成28年10月14日
神奈川県
農福連携マッチング等支援事業
誰もが支え合い、受け入れ合う持続可能な共生社会の実現に向けて、障がい者の日中活動の場の充実や、農業の担い手を確保する取組を紹介します。
ともいきメタバース推進事業
共生社会の実現に向けた、メタバースを活用した取組を紹介します。
誰もが支え合い、受け入れ合う持続可能な共生社会の実現に向けて、交通不便地域において困っている人々を、地域住民、市、NPO等が協力して支える外出支援モデルを紹介します。
ともに生きる社会かながわ憲章の普及、人権・同和、男女共同参画、DV・女性に対する暴力対策、障がいのある方の意思決定支援、利用者目線の支援
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