更新日:2021年6月30日
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神奈川県の肝炎に対する取組を案内
B型及びC型ウイルス性肝炎は、将来肝硬変や肝がんといった重篤な病態に進行する可能性のある疾患です。
神奈川県では広くウイルス肝炎患者を救済するという観点から肝炎治療医療費の助成・無料肝炎ウイルス検査実施機関の拡大・肝疾患医療センターの設置といった取り組みを平成20年4月から実施しております。
新型コロナウイルス感染症対策関連については下記リンクをご参照ください。
(令和2年12月) <令和3年3月1日以降に有効期間が満了する方へ>肝炎治療受給者証(核酸アナログ製剤治療)及び肝がん・重度肝硬変研究促進事業参加証の更新手続きの再開について
(令和2年5月) 新型コロナウイルス感染症拡大の影響を踏まえた肝炎治療受給者証に係る有効期間の延長について
(令和2年5月) 新型コロナウイルス感染症拡大の影響を踏まえた肝がん・重度肝硬変治療研究促進事業参加者証更新のご案内(PDF:115KB)
C型慢性肝炎又はC型代償性肝硬変におけるウイルス血症の改善用薬となるハーボニー配合錠について、セログループ1(ジェノタイプ1)に加え、セログループ2(ジェノタイプ2)も平成30年2月16日より新たに助成対象となりました(掲載日:平成30年2月21日)
C型慢性肝炎又はC型代償性肝硬変におけるウイルス血症の改善用薬となるマヴィレット配合錠が、平成29年11月22日より助成対象となりました(掲載日:平成29年11月24日)
B型慢性肝疾患治療薬「ベムリディ錠」の偽造品が中国で発見されました。現在のところ、日本国内において、ベムリディの偽造品は確認されておらず、また偽造品の服用に起因すると思われる健康被害の報告も受けておりませんが、注意喚起として掲載します。詳細は下記のお知らせをご確認ください(掲載日:平成29年7月20日)
中国国内で確認されたB型慢性肝疾患治療薬「ベムリディ錠」の偽造品について[PDFファイル/286KB]
B型慢性肝疾患に対する核酸アナログ製剤であるバラクルード錠の後発品であるエンテカビル錠について、平成29年6月16日より助成対象となりました(掲載日:平成29年6月23日)
「セログループ1(ジェノタイプ1)又はセログループ2(ジェノタイプ2)のいずれにも該当しない」患者様に対するC型慢性肝炎又はC型代償性肝硬変におけるウイルス血症の改善用薬となるソホスビル及びリバビリン併用療法が、平成29年3月24日より助成対象となりました(掲載日:平成29年3月30日)
セログループ1(ジェノタイプ1)のC型慢性肝炎又はC型代償性肝硬変におけるウイルス血症の改善用薬となるジメンシー配合錠と、B型慢性肝炎におけるウイルス増殖抑制用薬のベムリディ錠が、平成29年2月15日より助成対象となりました(掲載日:平成29年2月21日)
C型肝炎治療薬「ハーボニー®配合錠」の偽造品が発見されました。現在服用中の患者さんは、お薬を確認いただき、不自然な点がある場合は、医療機関や薬局へご相談ください。詳細は下記のお知らせをご確認ください(掲載日:平成29年1月20日)
C型肝炎治療薬「ハーボニー®配合錠」の偽造品についての重要なお知らせ[PDFファイル/361KB]
セログループ1(ジェノタイプ1)のC型慢性肝炎又はC型代償性肝硬変におけるウイルス血症の改善薬となるグラゾプレビル・エルバスビル併用療法が平成28年11月18日より助成対象となりました(掲載日:平成28年11月18日)
肝疾患患者さんやご家族の方に対する医療相談窓口の案内です。
関連サイト
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このページの所管所属は健康医療局 保健医療部がん・疾病対策課です。