目次
感染症情報センターからのお知らせ
- 新型コロナウイルス感染症について
関連情報をまとめました。
- インフルエンザを予防しましょう!
- ノロウイルスに気を付けて!
- 風しん無料クーポン券特設ページ
- ダニ媒介脳炎について
2024年8月30日にダニ媒介脳炎のリスクアセスメント「国内外におけるダニ媒介脳炎の発生状況について(国立感染症研究所)」が公表されました。
マダニの多くは、春から秋にかけて活動が活発になります。この時期に野山での活動を行う場合、咬まれないためのポイントや咬まれたときの対処法を正しく知って対策しましょう。
「ダニ」にご注意ください(厚生労働省)
マダニに注意ダニャン!!(厚生労働省) - 小児の原因不明の急性肝炎への調査協力の依頼(研究班への協力依頼)(2024年12月19日 厚生労働省事務連絡)
AMED研究班 新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業「原因不明の小児急性肝炎の実態把握、病原体検索、病態解明と治療法の開発(2024)」への協力依頼です。問合せ先等、詳しくは事務連絡別紙をご覧ください。
定期情報
- 神奈川県の感染症発生状況
神奈川県全域と県域(横浜市・川崎市・相模原市を除く)で発生した感染症の発生動向調査の情報をお知らせしています。 - 感染症発生動向調査とは
届出基準・届出様式はこちら - 感染症発生動向調査週報
週報のバックナンバーはこちら
(週ごとの感染症発生状況も掲載しております。)今週の注目感染症(週報最新号(第2週報)より抜粋) 2025年1月16日更新
- 侵襲性肺炎球菌感染症
侵襲性肺炎球菌感染症は、肺炎球菌による感染症で、この菌が髄液や血液などの通常無菌である部位から検出されたものを指します。肺炎球菌は、小児の鼻咽頭に常在していることが多い菌であり、咳やくしゃみなどで飛沫感染します。感染しても必ず発症するわけではなく、免疫力の弱い小児や高齢者で多く発症します。主な症状は肺炎や髄膜炎ですが、小児では肺炎はほとんどありません。治療は抗菌薬が有効です。また、予防にはワクチン接種が有効であり、日本国内では小児と高齢者に対して定期接種が行われています。2024年10月1日から、沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(プレベナー20®)が定期接種となり、それに伴い沈降13価肺炎球菌結合型ワクチン(プレベナー13®)の定期接種は終了となっています。詳しくは厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会予防接種基本方針部会資料をご確認ください。https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001276351.pdf
- 侵襲性肺炎球菌感染症
- 感染症発生動向調査月報
月報のバックナンバーはこちら
- 刊行物
- 報告
発生動向調査解析委員会報告
疾患別情報
感染経路・症状・診断・治療・予防や神奈川県における発生状況について、疾患別にまとめています。