目次
感染症情報センターからのお知らせ
第52週報は2026年1月7日(水)に掲載予定です。
- 海外での感染症予防について~年末年始に海外に渡航されるみなさんへ~
海外では、食べ物・飲み水を介した感染症や、動物・蚊・マダニなどが媒介する感染症に注意が必要な場合があります。また、日本では2025年2月以降、海外渡航中に麻しん(はしか)ウイルスに感染し、帰国後発症したと思われる症例も多くなっています。風しんやポリオなどの感染症が流行している地域もあります。安全で快適に旅行し、帰国するために、海外の感染症について正しい知識と予防方法を身につけましょう。 - 急性呼吸器感染症(ARI)サーベイランス

最新のARI情報はこちら - 新型コロナウイルス感染症について
関連情報をまとめました。
- 小児の原因不明の急性肝炎への調査協力の依頼(研究班への協力依頼)(2024年12月19日 厚生労働省事務連絡)

AMED研究班 新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業「原因不明の小児急性肝炎の実態把握、病原体検索、病態解明と治療法の開発(2024)」への協力依頼です。問合せ先等、詳しくは事務連絡別紙をご覧ください。 - インフルエンザ


- ノロウイルス


定期情報
- 神奈川県の感染症発生状況
神奈川県全域と県域(横浜市・川崎市・相模原市を除く)で発生した感染症の発生動向調査の情報をお知らせしています。 - 忘れていませんか?感染症法に基づく医師の届出(ハンドブック)

- 感染症発生動向調査とは
届出基準・届出様式はこちら - 感染症発生動向調査週報

第52週報は2026年1月7日(水)に掲載予定です。

週報のバックナンバーはこちら
(週ごとの感染症発生状況も掲載しております。)今週の注目感染症(週報最新号(第51週)より抜粋) 2025年12月25日更新
- 結核
神奈川県では、2025年51週に24例の結核患者の発生が報告されました。結核は、結核菌によって肺などに炎症が起きる病気で、今でも全国で年間10,000人以上の新しい患者が発生しています。咳・微熱・身体のだるさなどが2週間以上続いている場合には結核の可能性があるため、早めに医療機関を受診しましょう。また、定期健康診断で胸のレントゲンの異常を指摘された場合も、放置せずに必ず精密検査を受けましょう。
- 海外で注意すべき感染症
2025年から2026年の年末年始は最大9連休となり、海外への渡航を計画されている方も多いのではないでしょうか。海外では、食べ物・飲み水を介した感染症や、動物・蚊・マダニなどが媒介する感染症に注意が必要な場合があります。また、日本では2025年2月以降、海外渡航中に麻しん(はしか)ウイルスに感染し、帰国後発症したと思われる症例も多くなっています。風しんやポリオなどの感染症が流行している地域もあります。安全で快適に旅行し、帰国するために、海外の感染症について正しい知識と予防方法を身につけましょう。詳しくは、神奈川県衛生研究所のホームページをご確認ください。
- 結核
- 感染症発生動向調査月報

月報のバックナンバーはこちら
- 刊行物
- 報告
発生動向調査解析委員会報告
疾患別情報
感染経路・症状・診断・治療・予防や神奈川県における発生状況について、疾患別にまとめています。










