かながわなでしこファーマーズ

大久保 真美

女性農業者紹介 Case.58 大久保 真美 いろどり農園 横浜市

見た目にも色鮮やかなカリフラワーやニンジンなど、食卓の彩りを想像しながら「料理する人」「食べる人」「野菜を作る自分自身」も笑顔になれる農業を目指しています。 一人で作業できるよう効率化を進め、都市農業の特性を活かした農業に取り組んでいきたいです。

  • 野菜

主な作目はなんですか?

スイートコーン、エダマメ、カリフラワー、ニンジン、ダイコンなど年間20種類程度

主な出荷先と時期(作物を買える場所)について教えてください

グリーンファーム、直送

就農の経緯をお聞かせください

就農前は会社勤めで農業とは無縁でしたが、旅行先でもぎたてのスイートコーンを生で食べて感動し、もともと起業願望があったこともあり、この感動を多くの人へ届けたい!!美味しい野菜の作り手になりたい!!と農業で生きていくことを決意。 退職してかながわ農業アカデミーを卒業、2019年に横浜市に就農しました。

大久保 真美の写真

農業におけるやりがいはなんですか

野菜を育てる事は、子育てのようで成長をみるのが楽しいです。
野菜の品種選びや作り方、売り方など全ての工程を自分で企画・実現できるところがやりがいがあります。

農業におけるこだわりはありますか?

自分で納得できる美味しい野菜を作るため、品種選びにはこだわっています。
消費者目線を大切にしたいので、見た目や保管に適した野菜のパッケージやポップ、ラベルによる商品説明も工夫しています。 農業は奥深いので、探求心を持って挑戦し続けていきたいです。

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今後の目標ややりたいことについて教えてください

都市農業を活かして直接販売や収穫体験に挑戦したいです。
「特別な野菜」と思ってもらえる野菜作りをし、新鮮野菜の感動を提供できる農業を目指します。

農業で働くことを考える女性へ(メッセージ)

農業は、商品選定・生産・販売まで一貫して自分のオリジナリティを発揮できます。
女性ならではの視点や発想を活かせると思いますよ。

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