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更新日:2024年10月31日
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心と体と脳の好循環で「認知症未病改善」!
2024年1月1日に「認知症の人を含めた国民一人一人がその個性と能力を十分に発揮し、相互に人格と個性を尊重しつつ支え合いながら共生する活力ある社会(=共生社会)の実現を推進」することを目的とした、認知症基本法が施行され、認知症と向き合うアプローチが加速する中、神奈川県では、「認知症」を「後天的な脳の障がいによって認知機能が低下し、日常生活・社会生活に支障をきたした状態」と捉え、未病の観点での認知症へのアプローチとして、認知症未病改善プロジェクトを推進します。
具体的には、認知機能低下に伴う、身体機能低下、精神機能低下の悪循環を未病コンセプトに基づき改善するため、各種機能に関する早期の気付きと、維持・改善・補完などの介入を通じて、総合的に日常生活・社会生活でのQOLの維持・向上を目指す取り組みを実施します。
(随時更新予定)
神奈川県では、認知症未病改善に資する見える化・介入の商品・サービスとして、未病指標の提供や、ME-BYO BRANDの認証、さらには神奈川ME-BYOリビングラボを通じた実証等の事業を実施しています。
このページの所管所属は政策局 いのち・未来戦略本部室です。