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更新日:2023年4月24日
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次世代社会システム「神奈川ME-BYOリビングラボ」
神奈川県では、超高齢社会を乗り越えるために、未病コンセプトに基づき県民の意識・行動変容と未病産業の持続的発展を促し、健康寿命の延伸を図るヘルスケア・ニューフロンティア政策を推進しています。
「神奈川ME-BYOリビングラボ」は、県民がより安心して未病改善の実践に取り組めるよう、地域や職域における健康課題の解決や新たな社会システムの構築に資する未病関連商品・サービスの事業化、産業化及び社会実装を促進します。
神奈川県が、県内市町村やCHO構想(健康経営)を実践する企業、アカデミア等と連携し、商品・サービスの機能・効果等を検証する実証フィールドのマッチングを支援するとともに、その実証結果の評価を行います。
神奈川県では、「神奈川ME-BYOリビングラボ」を活用し、県民の意識・行動変容につながる未病関連商品・サービスの機能・効果等を検証する実証事業の提案を募集します。
(1)事前面談
随時受け付けております。
(2)仮申込み
令和5年4月20日(木曜日)から令和6年2月29日(木曜日)まで
(3)本申込み
令和6年1月31日(水曜日)まで
※仮申込み後の専門委員の助言指導を受けていない実証事業の本申込みは受け付けません。
※実証事業の提案の採択状況により期間中に募集を終了する場合があります。
(1)対象事業
次の全ての要件を満たす事業
ア 県民の意識・行動変容につながる未病関連商品・サービス※1の機能・効果等を県内の実証フィールドで検証する実証事業であること
(侵襲性※2の高い未病関連商品・サービス、医薬品・医療機器及び再生医療等製品並びに体内摂取する食品が有する効果・効能そのものの検証を目的とした実証事業は除く)
次の領域に関する商品・サービスを重点分野とします。
(ア)健康に関する意識・行動変容
(イ)生活習慣(メタボリックシンドロームなど)
(ウ)生活機能(高齢者の運動機能など)
(エ)認知機能
(オ)メンタルヘルス・ストレス
※1「未病関連商品・サービス」とは、ICTや金融などの分野を含めた、広く未病の見える化や改善に資する商品・サービスを指す。
※2「侵襲」とは、研究目的で行われる、穿刺、食品摂取、心的外傷に触れる質問等によって参加者の身体又は精神に傷害又は負担が生じることをいう。
イ 倫理審査等の必要な手続きを完了した実証事業であること
ウ 原則、実証事業の参加者に対して経済的負担を求めないこと
(2)応募資格
未病産業研究会の会員(法人)であること(入会予定を含む)等
随時「事前面談」を受け付けています。下記の「お問い合わせ先」にご連絡願います。
参考のため、様式等を掲載します。記載方法等については、「事前面談」でご相談願います。
リーフレット |
レポート |
※事業スキームについては、最新の募集要項をご確認願います。
神奈川ME-BYOリビングラボを活用した事業者を取材した密着レポートです。
※バナーをクリックすると活用事例の記事が閲覧できます。
「未病デザイン食プロジェクト」は、地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所(KISTEC)を中心に、神奈川県の委託に基づく「未病改善国際評価技術センター機能」の構築の中で構想され、未病デザイン食をキーワードに健康課題解決を図る組織横断的なプロジェクトとして発足しました。
食を通じた県民の未病改善、地域の健康課題解決に関するご相談については、下記ホームページも併せてご参照ください。
「未病デザイン食プロジェクト」ホームページ(別ウィンドウで開きます)
参考:「未病デザイン食プロジェクト」にかかる連携・協力に関する協定締結のお知らせ(PDF:289KB)
このページに関するお問い合わせ先
このページの所管所属は政策局 いのち・未来戦略本部室です。