更新日:2026年8月21日

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令和7年入込観光客調査

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令和7年神奈川県入込観光客調査結果の概要

1 県全体の入込観光客の状況

(1)入込観光客数

令和7年中に神奈川県を訪れた観光客の推計延人数(以下「入込観光客数」という。)は2億1,736万人で、令和6年の入込観光客数(2億806万人)に比べ930万人の増加(前年比+4.5%)となった。

入込観光客数は、令和5年にコロナ禍前の令和元年の9割まで回復、令和6年は令和元年を上回り、令和7年は外国人観光客や宿泊客の増加等により過去最高となった。

 

R7月別

 

(2)日帰り客数

日帰り観光客の推計延人数(以下「日帰り客数」という。)は1億9,609万人で、入込観光客数の90.2%を占めており、前年に比べ826万人の増加(前年比+4.4%)となった。

日帰り客数は、令和5年に1億7,320万人、令和6年に1億8,783万人、令和7年に1億9,609万人と堅調な伸びが続き、過去最高となった。

(3)宿泊客数

宿泊観光客の延人数(以下「宿泊客数」という。)は、2,127万人で、前年に比べ104万人の増加(前年比+5.2%)となった。

宿泊客数は、令和5年に1,792万人、令和6年に2,023万人、令和7年に2,127万人と堅調な伸びが続き、過去最高となった。

2 7つのエリア別に見た観光客の状況

令和5年3月策定の第5期神奈川県観光振興計画に合わせ、県内を7つのエリアに分けて分析を行った。

(1)横浜・川崎エリア

横浜・川崎エリアの入込観光客数は8,348万人で、前年に比べ461万人の増加(前年比+5.8%)となった。

市別にみると、横浜市は471万人の増加(前年比+7.6%)、川崎市は10万人の減少(前年比▲0.6%)であった。

横浜市では、臨海部への音楽施設の集積を活かしたIPコンテンツ連携による回遊促進などにより、471万人増加し、過去最高の入込観光客数となった。川崎市では、「川崎マリエン」等への来訪者の減少などにより、10万人の減少となった。これらにより、地域全体での入込観光客数は461万人増加した。

(2)箱根エリア

箱根エリアの入込観光客数は3,518万人で、前年に比べ141万人の増加(前年比+4.2%)となった。

市町別にみると、小田原市が59万人の増加(前年比+7.0%)、箱根町が81万人の増加(前年比+4.0%)、真鶴町が9千人の増加(前年比+0.9%)、湯河原町が1千人の増加(前年比+0.0%※)であった。

小田原市では、「小田原城址公園」等への来訪者の増加などにより59万人増加し、過去最高の入込観光客数となった。箱根町では、宿泊客、日帰り客ともに前年を上回ったことなどにより、81万人増加した。これらにより、地域全体での入込観光客数は141万人増加した。

(3)湘南エリア

湘南エリアの入込観光客数は5,283万人で、前年に比べ247万人の増加(前年比+4.9%)となった。

市町別にみると、平塚市が2万人の増加(前年比+0.2%)、鎌倉市が12万人の増加(前年比+0.7%)、藤沢市が109万人の増加(前年比+5.3%)、茅ヶ崎市が73万人の増加(前年比+31.6%)、寒川町が40万人の増加(前年比+15.9%)、大磯町が10万人の増加(前年比+9.0%)、二宮町が2万人の増加(前年比+2.7%)であった。

鎌倉市では、「各寺社」等への来訪者の増加などにより、12万人増加した。茅ヶ崎市では、「道の駅湘南ちがさき」等への来訪者の増加などにより、73万人増加した。藤沢市では、「湘南海岸・江の島」等への来訪者の増加などにより、109万人増加して過去最高の入込観光客数となった。これらにより、地域全体での入込観光客数は247万人増加した。

(4)丹沢大山エリア

丹沢大山エリアの入込観光客数は1,295万人で、前年に比べ34万人の増加(前年比+2.7%)となった。

市町村別にみると、秦野市が42万人の増加(前年比+9.1%)、厚木市が15万人の減少(前年比▲5.9%)、伊勢原市が10万人の増加(前年比+5.1%)、愛川町が2万人の増加(前年比+1.9%)、清川村が6万人の減少(前年比▲2.6%)であった。

秦野市では、丹沢の登山口である「大倉」等への来訪者の増加などにより、42万人増加し、過去最高の入込観光客数となった。愛川町では、「中津川マス釣り場」等への来訪者の増加などにより、2万人増加した。これらにより、地域全体での入込観光客数は34万人増加した。

(5)相模湖・相模川流域エリア

相模湖・相模川流域エリアの入込観光客数は1,200万人で、前年に比べ5万人の減少 (前年比▲0.4%)となった。

市別にみると、相模原市が5万人の増加(前年比+0.5%)、大和市が6万人の増加(前年比+4.6%)、海老名市が4千人の増加(前年比+0.6%)、座間市が10万人の減 少(前年比▲31.5%)、綾瀬市が6万人の減少(前年比▲33.3%)であった。

大和市では、「神奈川大和阿波おどり・西口風鈴まつり」等への来訪者の増加などにより、6万人増加した。海老名市では、「えびな市民まつり」等の来訪者の増加などにより、4千人増加した。綾瀬市では、「綾瀬市商工会青年部桜まつり」が中止になったことなどにより、6万人減少した。座間市では、天候の影響を受けた「ひまわりまつり」等への来訪者の減少などにより、10万人減少した。これらにより、地域全体での入込観光客数は5万人減少した。

(6)三浦半島エリア

三浦半島エリアの入込観光客数は1,671万人で、前年に比べ43万人の増加(前年比+2.7%)となった。

市町別にみると、横須賀市は2万人の減少(前年比▲0.2%)、逗子市は7千人の減少(前年比▲0.9%)、三浦市は45万人の増加(前年比+10.0%)、葉山町は6千人の増加(前年比+0.9%)であった。

三浦市では、海水浴場が再開した「三浦海岸」への来訪者の増加などにより、45万人増加した。これらにより、地域全体での入込観光客数は43万人増加した。

(7)足柄エリア

足柄エリアの入込観光客数は423万人で、前年に比べ11万人の増加(前年比+2.6%)となった。

市町別にみると、南足柄市が4万人の増加(前年比+3.4%)、中井町が1万人の増加(前年比+5.9%)、大井町が3万人の減少(前年比▲7.7%)、松田町が23万人の増加(前年比+54.5%)、山北町が15万人の減少(前年比▲9.2%)、開成町が5千人の増加(前年比+1.8%)であった。

南足柄市では、花の名所である「一ノ堰ハラネ」等への来訪者の増加などにより、4万人増加した。中井町では、「美・緑なかいフェスティバル」等への来訪者の増加などにより、1万人増加した。松田町では、「西平畑公園」等への来訪者の増加などにより、23万人増加した。これらにより、地域全体での入込観光客数は11万人増加した。

※0.1%未満の場合は、0.0%と記載

統計データ

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