更新日:2024年2月7日

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動物に関する相談について

平塚市、大磯町、二宮町で飼われている動物に関するページです。

 平塚市、大磯町、二宮町内で飼っている犬や猫等の動物については、平塚保健福祉事務所環境衛生課(電話0463-32-0130)へご相談ください。それ以外の地域については、動物の飼養地を管轄する保健福祉事務所(横浜市、川崎市、相模原市、横須賀市、藤沢市及び茅ヶ崎市(寒川町含む)を除く県域の方)又は保健所・保健福祉センター(横浜市、川崎市、相模原市、横須賀市、藤沢市及び茅ヶ崎市(寒川町含む)の方)にご相談ください。

 動物の習性を充分理解し、健康や安全に注意して適正に飼育しましょう。
 動物が人に迷惑をかけたり、身体や財産に害を加えることのないように努めましょう。
 ペットは家族の一員です。愛情と責任を持って終生飼養してください。

お知らせ

犬に関すること

犬の登録と狂犬病予防注射

 犬を飼う場合は、法律で生涯1度の登録と年1回の狂犬病の予防注射が義務付けられています。

  • 登録
  • 狂犬病予防注射
    • 毎年4月から6月末までに最寄の集合注射会場または動物病院で接種してください。

狂犬病とは

 狂犬病は、犬だけでなく、すべての温血動物(常に体温が一定の動物)に感染の可能性があり、発症した場合には現在のところ治療法が確立されていない感染症です。詳細は狂犬病について(県生活衛生課)

次のときには、必ずお住まいの市町村に届け出てください。

  • 犬が死亡したとき
    • 鑑札・注射済票、愛犬手帳などをお持ちください。
  • 転居したとき
    • 転居先の市町村の窓口にて手続きをしてください。
  • 犬を譲り受けたとき
    • 市町村の窓口にて手続きをしてください。

飼い犬が人を咬んだ、犬に咬まれたなどの事故があった場合

  • 飼い犬が人や他の犬を咬んでしまった場合

 飼い犬が人(又は動物)を咬んだり、飼い犬が人に被害を与えた場合、飼い主は保健福祉事務所への届出が義務付けられています。平塚保健福祉事務所環境衛生課(電話0463-32-0130)までご連絡ください。

  • 犬に咬まれた場合

 犬に咬まれた方は、速やかに医療機関を受診してください。また、犬に咬まれた旨を平塚保健福祉事務所環境衛生課(電話0463-32-0130)までご連絡ください。

犬のしつけ

 犬のしつけの専門家に相談しながら、飼い主がしつけていくことが大切です。しつけに詳しい動物愛護推進員等を紹介することも可能ですので、ご相談ください。

 犬猫の飼い方のお悩み相談解説動画(米国獣医行動学専門医監修)

 県動物愛護センターにおいて行っているしつけ相談

犬の放し飼い(ノーリード)はやめましょう

 神奈川県条例により、犬の放し飼い(ノーリード)は禁止されています。放し飼いは犬が迷子になったり交通事故に遭うだけでなく、他の人や犬に危害を及ぼすおそれもあります。公共の場所(公園や公道、海岸等)では、必ずリードに繋いで散歩をしてください。(参考:チラシ(PDF:404KB)(別ウィンドウで開きます)

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放れている犬を見かけた場合、保護した場合

 県動物愛護センターでは放れている犬の収容や飼い主不明の犬の引取り業務を行っていますので、放れている犬を見かけた場合は、県動物愛護センター(電話:0463-58-3411)にご連絡ください。

 迷子のペットと思われる動物を保護された場合は、飼い主から失踪のお問合せが寄せられている可能性があるため、県動物愛護センター(電話:0463-58-3411)と平塚保健福祉事務所環境衛生課(電話:0463-32-0130)に保護した旨をご連絡ください。

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猫に関すること

猫の飼い方

 交通事故、伝染性の病気、けんかによる怪我から猫を守るためにも、室内で飼うことをお勧めします。また、避妊去勢手術をしましょう。詳しくは、神奈川県猫の適正飼養ガイドラインをご覧ください。

 犬猫の飼い方のお悩み相談解説動画(米国獣医行動学専門医監修)

野良猫の糞尿被害に困っている

 敷地内に猫が入ってくることにお困りの方は神奈川県飼い主のいない猫対策ガイドラインをご覧ください。

飼い主のいない猫の繁殖を減らすために、避妊去勢手術をしたい

 県では飼い主のいない猫の避妊手術又は去勢手術支援事業を行っています。詳細は飼い主のいない猫について(県動物愛護センター)

負傷した猫がいる

 公共の場所で怪我や病気により動けなくなっている猫がいた場合は、平塚保健福祉事務所環境衛生課(電話:0463-32-0130)までご連絡ください。

野良猫の捕獲

 猫は、つないで飼うことや名札の装着が義務付けられていないため、飼い主がいるかどうかの判断ができません。誤って飼い猫を捕獲してしまう可能性があることから、猫の捕獲は行っておりません。猫でお困りの方には、猫を敷地内から追い払う方法や地域で問題を解決していくためのアドバイスをしています。

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動物の飼育方法について

 飼い主はペットの習性を理解し、人に迷惑をかけたり、身体等に害を加えたりすることのないよう適正な飼育に努めてください。

ペットの災害対策について

 飼い主とペットが共に災害を乗り越えるためには、日頃からの備えや対策が必要となります。自分のペットを守れるのは飼い主だけです。率先して災害対策に取り組みましょう。詳細はペットの災害対策(県生活衛生課)

マイクロチップの装着について

 マイクロチップを装着しデータを登録しておくことで、大切なペットが迷子になったとき、盗難にあったとき、地震などの災害で離れ離れになったときも、飼い主のもとに戻ってくる可能性が高くなります。

 令和4年6月から、ブリーダーやペットショップ等で販売される犬や猫について、マイクロチップの装着が義務化されました。ブリーダーやペットショップ等で購入した犬や猫にはマイクロチップが装着されており、飼い主になる際には、御自身の飼い主の情報に変更する登録が必要となります。

 また、マイクロチップが装着されていない犬や猫を拾ったり譲り受けたりし、御自身が獣医師に依頼してマイクロチップを装着した場合には、飼い主の情報の登録が必要になります。詳細は犬や猫へのマイクロチップ装着のすすめ(県生活衛生課)

多頭飼育届出制度について

 平成31年3月、神奈川県動物の愛護及び管理に関する条例が改正され、10頭以上の犬や猫を飼育する場合の届出が義務となりました。該当する場合は、平塚保健福祉事務所環境衛生課(電話0463-32-0130)まで届け出てください。詳細は多頭飼育届出制度(県生活衛生課)

飼っているペットが亡くなった場合

 ペットを扱うお寺やペット霊園等に依頼することができます。お近くの施設に直接お問い合わせください。また、市町村に動物の死体の処理を依頼する場合はお住いの市町村に直接お問い合わせください。なお、犬の場合は、登録している市町村に死亡したことをご連絡ください。

犬・猫の熱中症について

 犬や猫は密な毛に覆われており、汗腺が足の裏などにしかありません。汗をかかない動物の体温調節は、血液の対流や呼吸による放熱がメインのため、体温調節が苦手であり、高温多湿の環境下では熱中症に注意が必要です。(参考:チラシ)(PDF:353KB))

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ペットの迷子・保護・譲受情報

 飼っている動物が迷子になった、または迷子の動物を保護した場合は、県動物愛護センターや最寄りの保健福祉事務所・警察署へご連絡ください。

 また、迷子の動物は、動物病院や一般宅で保護されている場合もありますので、失踪場所付近で聞き込みをしたり、失踪チラシを作成したりすることも効果があるようです。インターネット上に迷子動物・保護動物の民間掲示板がありますので、それらを利用する方法もあります。

神奈川県動物愛護センター

 神奈川県動物愛護センターでは、県内全域(横浜市、川崎市、相模原市、横須賀市、藤沢市、茅ケ崎市、寒川町を除く。)の迷子情報・保護情報を受け付けています。また、動物の収容、譲受も行っています。

神奈川県動物愛護センター 電話:0463-58-3411 動物愛護センター案内図

 同センターに保護されている動物、動物の保護・譲受情報については次の同センターホームページを御覧ください。

 同センターに保護されている犬の情報

 同センターに保護されている犬・猫以外の情報

 同センター以外で保護されている動物の情報

 同センターで保護された動物の譲受を希望の方へ

平塚保健福祉事務所

 平塚保健福祉事務所環境衛生課では、動物の失踪簿・保護簿を作成し、情報の提供を行っています。当所の所管は平塚市、大磯町、二宮町です。

 平塚保健福祉事務所環境衛生課 電話:0463-32-0130

 受付時間:月曜日から金曜日(祝日及び年末年始を除く)

 8時30分から17時15分

 平塚市、大磯町、二宮町以外の迷子情報・保護情報は、動物の飼養地を管轄する保健福祉事務所(横浜市、川崎市、相模原市、横須賀市、藤沢市及び茅ヶ崎市(寒川町含む)を除く県域の方)にご相談ください。

 また、横浜市・川崎市・相模原市・横須賀市・藤沢市・茅ケ崎市・寒川町及び県外の境界付近で迷子になった場合は、各市の動物愛護センターや保健所・保健福祉センター、警察署にもお問い合わせください。

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事情があって飼い犬や飼い猫等が飼えなくなった場合

 動物は家族の一員として最期の時まで飼っていただく終生飼養が原則です。もし事情があって飼えなくなったら、まず、ご自身で新たな飼い主を探す努力をしてください。噛み付くなど攻撃性がある場合は、訓練士によるしつけ・矯正を検討してください。どうしても新たな飼い主が見つからない場合や問題が解決しない場合は、飼い主自らの意思で今までかわいがってきた動物の命を奪う可能性があるという現実について、ご家族を含めて真剣に話し合ってください。
 どうしても新たな飼い主が見つからない場合には、これらの事情を聞いた上での対応となりますので、県動物愛護センター(電話:0463-58-3411)か平塚保健福祉事務所環境衛生課(電話:0463-32-0130)に、まずは電話でご相談ください。

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動物についてのQ&A集

 県動物愛護センター よくある質問(Q&A集)のページ へのリンク

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相談・お問合せ

動物に関する相談窓口(平塚市、大磯町及び二宮町)

 平塚保健福祉事務所 環境衛生課
 電話 0463-32-0130 内線 241から243

犬の登録と狂犬病予防注射に関する相談窓口

  • 平塚市内で犬を飼っている方:平塚市環境部環境保全課
    電話 0463-23-1111(内線2658) 
  • 大磯町内で犬を飼っている方:大磯町産業環境部環境課環境・エネルギー係
    電話 0463-72-4438 
  • 二宮町内で犬を飼っている方:二宮町都市部生活環境課環境政策班
    電話 0463-71-3311

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このページの所管所属は 平塚保健福祉事務所です。