1居場所づくり/こども食堂

江ノ島電鉄株式会社

江ノ島電鉄株式会社

えのでん・えほんプロジェクト

江ノ島電鉄と鎌倉女子大学児童学部児童学科の学生たちが、江ノ電極楽寺駅旧駅舎で地域の方々へ絵本の読み聞かせプロジェクトを実施しています。プロジェクトを通して保護者同士のコミュニティづくりや地域活性化にもつながっており、今後も地域の皆さまと連携し、こどもや子育てにやさしく、育てたくなる沿線・エリアを目指してまいります。

株式会社ファンケル

株式会社ファンケル

製品を活用した、子ども食堂での食育活動

動画:株式会社ファンケル

発芽玄米、ケールを活用した食育講座を、神奈川県を中心に、沖縄県、東京都等の子ども食堂で実施。基本栄養、発芽玄米、ケールの栄養についてクイズ形式で楽しく学んだあと、実際に一緒に美味しく食べています。

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Q:自己紹介をお願いします。
ファンケル Q:自己紹介をお願いします。

A:株式会社ファンケルサステナビリティ推進室の中川亜衣子です。普段は「ファンケル神奈川SDGs講座」といって、神奈川県を中心に小学生、中学生、高校生向けにSDGsを一緒に考える講座などを行っています。
私は流通営業本部の月田一輝と申します。ファンケル製品の「発芽玄米」や「ケール青汁」の全国の営業活動をしています。

Q:こどもまんなかアクションの取組について教えてください。
ファンケル Q:こどもまんなかアクションの取組について教えてください。

A:2023年5月から神奈川県庁やNPO団体と連携して、子ども食堂で「食育講座」を行っています。最初に基本栄養の食育について一緒に考えて、発芽玄米やケールについてクイズ形式で子ども達と一緒に学び、その後、発芽玄米やケールを使ったメニューを一緒に食べる活動になっています。(中川)
営業活動の一環として、食育活動の取組をお取引先様にお伝えをしているほか、講座の時には子どもたちに楽しい雰囲気を作ったりすることに従事しています。(月田)

Q:こどもまんなかアクションを通じて心に残っているエピソードがあれば教えてください。
ファンケル Q:こどもまんなかアクションを通じて心に残っているエピソードがあれば教えてください。

A:保護者の方から、「栄養について子どもと一緒に学ぶ機会があまりなかったのですごく良かった」という感想がいただけたのが嬉しかったです。野菜嫌いが直らないという方が「ケールだったら飲める」と言ってくださったり、「発芽玄米の知識を学んだことでさらにおいしく感じた」、「ご飯を残さないようになった」という声を聞いたり、食べているときの子どもたちの笑顔を見れることはとてもやりがいにつながっています。

Q:あなたが感じる子どもや子育てに関する社会課題をお聞かせください。
ファンケル Q:あなたが感じる子どもや子育てに関する社会課題をお聞かせください。

A:子どもたちを取り巻く地域のつながりが薄れていると感じます。少子高齢化や共働き家庭の増加により、子どもが家で一人でいる時間やひとりで食事をする場面が増えています。また、子ども食堂のイメージとして、”貧困の子や困っている子が行く場所”のようなイメージが強くなりすぎると、行きにくいと感じる子もいるのではないかと感じています。

Q:あなたはどんなお子さんでしたか?
ファンケル Q:あなたはどんなお子さんでしたか? ファンケル Q:あなたはどんなお子さんでしたか?

A:私は一人っ子ですが、子ども時代は一緒に暮らしていた祖父祖母と食事をすることで、おせち料理の意味など食について知らず知らずのうちに教わり、知識として身につきました。子どものころに教えてもらった経験を、今は未来の子どもたちに食を通じてお伝えできればと思っています。(月田)
私は小学生の時、親の転勤で4回転校し、その都度友人関係がリセットされてしまうのでうまくやっていけるか不安でしたが、どの県の学校に行っても、笑顔で挨拶していると溶け込みやすいと理解し、現在でも、食育講座ではお互いに笑顔になれるような空間づくりを心がけています。(中川)

Q:子どもの頃の自分が今の取組を見たらどう感じると思いますか?
ファンケル Q:子どもの頃の自分が今の取組を見たらどう感じると思いますか?

A:自分が子どものころにこういった食育活動があれば絶対行きたいなと思います。友達を誘って参加すると思います。

Q:子どもを取り巻く社会がこうなったらいいな、という思いをお聞かせください。
ファンケル Q:子どもを取り巻く社会がこうなったらいいな、という思いをお聞かせください。

A:子ども食堂は、子どもにご飯を食べさせることだけではなく、地域のつながりをつくっていることがすばらしいなと思っています。”困っている子どもが行く場所”というイメージではなく、”みんなが何か楽しそうなことをやっている場所”であれば行きやすくなるので、そのようなサポートをしていきたいと思います。

Q:未来の子どもたちにメッセージをお願いします。

A:子どもの成長期は、心と体にすごく栄養が大切な時期だと思っています。食育活動を通して、皆さんの心と体に栄養をお届けできるようこれからも様々な活動をしていきますので、ぜひご参加ください。

コナミスポーツ株式会社

コナミスポーツ株式会社

コナミスポーツクラブでチャレンジしよう!

動画:コナミスポーツ株式会社

県とコナミスポーツ株式会社との連携事業。放課後に「宿題+スポーツ」をコナミスポーツクラブで体験できる居場所づくり事業です。

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Q:自己紹介をお願いします。
コナミスポーツ Q:自己紹介をお願いします。

A:コナミスポーツ株式会社、コナミスポーツクラブ 三ツ境でマネージャーを務めている大村寛朗と申します。スポーツクラブではテニスインストラクターとして、初心者から上級者、大人から子どもまでのコーチをメインで行っています。そのほかにも、プールやサッカー、体操などほかのスポーツのサポートなども行っています。

Q:こどもまんなかアクションの取組について教えてください。
コナミスポーツ Q:こどもまんなかアクションの取組について教えてください。

A:私たちは、地域に展開するスポーツクラブとして、地域の子どもたちの居場所づくりを地域の皆さんと一丸となって行っています。特に最近は、地域の子どもたちにとって、外で遊んだりする場所がなかなかないという話をよく聞きます。また、普段からインストラクターの仕事をしていると、子どもたちの運動能力の低下を感じることもあります。
そんな中で我々の施設に来ていただくことで、様々なスポーツの体験を通して運動不足の解消に役立てて欲しいと思いますし、安心して過ごせる居場所になるとも考えています。我々インストラクターとしては、スポーツや遊びの中で運動能力の向上や、特に運動嫌いな子どもたちには普段外遊びで行うようなことを取り入れながら、体を動かすことの楽しさを実感できるよう取り組ませていただいています。

Q:こどもまんなかアクションを通じて心に残っているエピソードがあれば教えてください。
コナミスポーツ Q:こどもまんなかアクションを通じて心に残っているエピソードがあれば教えてください。

A:学校が終わった後で、スポーツクラブに来るので「宿題をやって、それからテニスコートに行くぞ」というような感じでやっていますが、子ども達は最高に楽しんでいます。私たちが真面目にやりすぎると、子どもとは壁ができてしまいます。そこで私たちは、子どもたちとはある意味、思いっきり馬鹿になって、一緒に楽しみます。参加した子ども達は楽しかったと言ってくれますし、保護者の方からも、今回のような取組を定期的にやっていただけると嬉しいという声もいただいています。

Q:あなたが感じる子どもや子育てに関する社会課題をお聞かせください。
コナミスポーツ Q:あなたが感じる子どもや子育てに関する社会課題をお聞かせください。

A:やはり子どもたちの運動能力の低下と、コミュニケーション能力のスキルも気になります。会話をしていても「うんうん」という返事しか返ってこないこともあります。それでも楽しい時には会話は弾むので、テニスのレッスンでは、対話型の指導を取り入れています。一方的に「テニスの打ち方はこうだよ」と教え込むのではなく、「こういう打ち方とこういう打ち方があるけれども、どっちが正しいと思う?」「どうして正しいと思う?」というような問いかけをして、子どもから会話を引き出しています。スポーツを楽しみ、そこでコミュニケーションを取る能力、主体的に人と関わることを私たちの作る居場所で培ってほしいと思います。

Q:あなたはどんな子どもでしたか?
コナミスポーツ Q:あなたはどんな子どもでしたか?

A:もう運動大好き、運動会ではヒーローでした。リレーの選手になると自慢して、逆に選ばれなかった年は悔しくて泣いてたくらいです。それぐらい運動は大好きでした。そしてやはり目立ちたがり屋で、お調子者。何かあったら、やりたいですと言って、学芸会の主人公なんかもすぐ手を挙げるような子どもでした。

Q:子どもの頃の自分が今の取組を見たらどう感じると思いますか?
コナミスポーツ Q:子どもの頃の自分が今の取組を見たらどう感じると思いますか?

A:子どもの頃の自分も体を動かすのが好きで、そしてその思いを持ったまま今の仕事にも就いていますから。子どもの頃の私が、もし今の姿を見たとすると、かっこいいなと感じてくれるかもしれません。

Q:子どもを取り巻く社会がこうなったらいいな、という思いをお聞かせください。

A:私は近所でも子どもに挨拶するんですけど、挨拶が返ってくるケースもありますが、返ってこないケースが多くあります。ただ、挨拶を返さないのは「知らない人から声をかけられても返事をしてはだめよ」というように親から言われているからです。それは自分の小さい頃も同様で、子どもが悪いというわけではありません。
でも、子ども達が気軽に挨拶ができるような環境、お互いに挨拶ができる、繋がりのある地域のコミュニティを作っていきたいと思います。週末などに、色々な家族が気軽に集まってカレーを作ったり、ちょっとした催し物なんかをやったりするだけで、誰々のお父さんだとかが分かるので、毎日が「こんにちは」「こんにちは」という挨拶で溢れていく。そういう取組は結構大事なんじゃないかなと思っています。

Q:未来の子どもたちにメッセージをお願いします。

A:体を動かすと元気になる。元気になると声が出る。声が出ると会話が生まれ会話をすると仲間が出来る。そんな仲間と楽しむのがスポーツです。勝てば嬉しいし、負ければ悔しい。でもそんな時こそ身に付けてほしいのが、考えるチカラです。方法を考え、知恵を出し、前向きにチャレンジする。大切なのは勝ち負けの前に、自分が一生懸命になれるかどうかです。私はそんな子どもたちの成長に必要でとても大切な一歩を支え、後押ししています。スポーツを通じて最高の笑顔になりましょう。世界のまんなかにあなたたちはいます。

横浜マリノス株式会社 一般社団法人F・マリノススポーツクラブ

横浜マリノス株式会社
一般社団法人F・マリノススポーツクラブ

こどもスポーツDAY with F・マリノス

動画:横浜マリノス

県と横浜マリノス株式会社との連携事業。夏休みの子ども達のスポーツ育成と居場所づくり事業です。

横浜マリノス イメージ画像 横浜マリノス イメージ画像
Q:自己紹介をお願いします。
横浜マリノス Q:自己紹介をお願いします。 横浜マリノス Q:自己紹介をお願いします。

A:横浜マリノス株式会社(一般社団法人F・マリノススポーツクラブ)の地域連携本部に所属しています、福島潔と申します。地域連携本部は、神奈川県内の横浜・横須賀・大和といった3つのホームタウンを中心に活動しております。地域の方々と一緒にリーグを盛り上げていくことはもちろんですが、一人でも多くの方にスポーツをしていただいて、スポーツを通じて元気になったり、スポーツを好きになっていただくような活動に注力しています。

Q:こどもまんなかアクションの取組について教えてください。
横浜マリノス Q:こどもまんなかアクションの取組について教えてください。

A:最近は両親が共働きで子どもだけ留守番をしているという家庭も増えています。そこで神奈川県と連携して、子どもたちが留守番をしている時間に友達と触れ合ったり、外で運動をする機会を作っています。一人一人が外で運動を楽しめることに重きを置いております。

Q:こどもまんなかアクションを通じて心に残っているエピソードがあれば教えてください。
横浜マリノス Q:こどもまんなかアクションを通じて心に残っているエピソードがあれば教えてください。

A:普段サッカーをしていない子どもたちが、空調の効いた体育館で思い切り体を動かせたと言ってくれました。特に女の子たちが非常に運動を楽しんでいて、サッカーを好きになってくれたこと、また保護者の方からもっとこういった機会を増やしてほしいと言っていただけたことが非常に嬉しかったです。

Q:あなたが感じる子どもや子育てに関する社会課題をお聞かせください。
横浜マリノス Q:あなたが感じる子どもや子育てに関する社会課題をお聞かせください。

A:子どもたちの体力が低下していることと、運動能力が二極化していることです。小学校5年生と中学校2年生を対象に全国で行われている体力テストがあるのですが、私が地域連携本部での活動を担当させていただいた2015年あたりから数年連続で、神奈川県が最下位になっていました。子どもたちの体力低下が背景にあると考えられますが、一方で、東京・神奈川・千葉の中で普段運動している子どもたちの運動能力は全国でトップクラスです。スポーツに関わる人間としては、神奈川県の全国順位を上げていくこと、ひいては子どもたちの運動能力の二極化を解決したいと考えています。

Q:あなたはどんな子どもでしたか?
横浜マリノス Q:あなたはどんな子どもでしたか?

A:当時は昭和だったので、世の中では野球が非常に流行していました。野球をしている子どもが多い中で、私はサッカーを習っていました。普段は平日でも土日でも、公園や学校のグラウンドで一日中、野球かサッカーをしていました。その好きが高じて今の職業に就いています。
現在は、公園で、野球などの球技ができない世の中になってしまっており、サッカーにおいてもボールを扱う感覚などが、我々の世代と全く異なっているという数字も出ています。そういったことも踏まえて、やはり子どもたちが普段から体を動かせる環境を増やしていきたいと考えています。

Q:子どもの頃の自分が今の取組を見たらどう感じると思いますか?
横浜マリノス Q:子どもの頃の自分が今の取組を見たらどう感じると思いますか?

A:私たちが子どものころは、放課後に公園や小学校のグラウンドに誰かしらがいて、一緒に運動したり体を動かすというコミュニティがありました。しかし、現代にはそういったコミュニティがなく、周囲の大人たちが何とかこういった環境を作ろうとしています。我々が現在取り組んでいる活動もその一つで、一つの小学校に限らず、学年も別々の近隣の子どもたちが集まっています。こういった普段一緒にいる機会がない子どもたちが、一緒にお弁当を食べたり、遊んだりすることが出来る環境は、当時の私から見ても羨ましいものだと思います。

Q:子どもを取り巻く社会がこうなったらいいな、という思いをお聞かせください。
横浜マリノス Q:子どもを取り巻く社会がこうなったらいいな、という思いをお聞かせください。

A:仕事で海外に行く機会や、ネットでそういった記事を見る機会がある度に、やはり日本はまだまだスポーツを文化として取り入れることができていないと感じます。これから高齢化社会を迎えていくにあたって、子どもたちに限らず、誰もが体を動かせる場所を増やしていきたいと考えています。

Q:未来の子どもたちにメッセージをお願いします。
横浜マリノス Q:未来の子どもたちにメッセージをお願いします。

A:様々な企業や団体が一丸となって、子どもたちの環境を整えようとアクションを起こしています。なので、皆さんにはそういった取組を楽しんでいただきたいです。また、自ら外に出て体を動かす機会を増やして、様々な経験をしてほしいと思っています。大人がそういった機会を作るということ自体は、本来あるべき世の中の姿ではないとも思いますし、スポーツに限らず子どもたちが自分で探して、色々な友達と遊べるような世の中になってほしいです。

NPO法人湘南ベルマーレスポーツクラブ

NPO法人湘南ベルマーレスポーツクラブ

夏休みにあつまーれ!

動画:湘南ベルマーレスポーツクラブ

県とNPO法人湘南ベルマーレスポーツクラブ連携事業。夏休みの子ども達のスポーツ育成と宿題にも取り組む居場所づくり事業です。

湘南ベルマーレスポーツクラブ イメージ画像 湘南ベルマーレスポーツクラブ イメージ画像
Q:自己紹介をお願いします。
湘南ベルマーレ Q:自己紹介をお願いします。

A:湘南ベルマーレスポーツクラブの畔柳豪と申します。湘南ベルマーレでは、サッカー以外にもトライアスロンやビーチバレー、フットサルなど様々なスポーツ活動を行っています。また、フットサルコートや治療院などの施設の運営も行っていて、子どもから大人まで様々な方が、スポーツや健康へ取り組めるような環境づくりのお手伝いをさせていただいています。

Q:こどもまんなかアクションの取組について教えてください。
湘南ベルマーレ Q:こどもまんなかアクションの取組について教えてください。

A:夏休み期間中の「こどもの居場所づくり」として、神奈川県・平塚市・藤沢市と一緒に「夏休みにあつまーれ」と題して、子どもたちが午前中に3時間程度を過ごせるプログラムを実施しました。プログラムは「学び」「運動」「食事」の3つをコンテンツ構成として、スポーツだけではなく、学びの時間、食事の時間もあり、子どもたちが安心して楽しく時間を過ごせるように取り組みました。学びの時間では、45分間を各自宿題だったり、読書でもいいのですが集中してできるようサポートしてきました。

Q:こどもまんなかアクションを通じて心に残っているエピソードがあれば教えてください。
湘南ベルマーレ Q:こどもまんなかアクションを通じて心に残っているエピソードがあれば教えてください。

A:今回の取組の実施後アンケートで、楽しかった、また行きたいといった声もたくさんいただきました。その中で「不安で行きたくないと言っていた息子が、帰ってくると「楽しかった」と喜んでいた」といったコメントもいただき、子どもたちが楽しく過ごせたことをより実感しました。プログラム内では子ども同士で学年が違ったり、知らない子がいる中であっても、すぐに打ち解けあい、教えあったりする姿がみられました。

Q:あなたが感じる子どもや子育てに関する社会課題をお聞かせください。
湘南ベルマーレ Q:あなたが感じる子どもや子育てに関する社会課題をお聞かせください。

A:子どもたちが安心・安全にスポーツや運動ができる環境、外遊びができる環境が少なくなってきていると思うので、そういった環境を増やしていきたいです。ベルマーレがハブになっていろいろな切り口で地域の方々と関わりあって、地域の活動をしていきたいなと考えています。

Q:あなたはどんな子どもでしたか?
湘南ベルマーレ Q:あなたはどんな子どもでしたか?

A:サッカー大好き少年でサッカーばかりやっていました。おかげで体力はついたと思います。また、サッカーはチームスポーツなのでチームワークもそこで培ったと思います。

Q:子どもの頃の自分が今の取組を見たらどう感じると思いますか?
湘南ベルマーレ Q:子どもの頃の自分が今の取組を見たらどう感じると思いますか?

A:サッカーできるところがあまりなくて大変そう、って思うのではないでしょうか。

Q:子どもを取り巻く社会がこうなったらいいな、という思いをお聞かせください。
湘南ベルマーレ Q:子どもを取り巻く社会がこうなったらいいな、という思いをお聞かせください。

A:幅広く、地域で子どもたちに関わってあげて、子どもたちがやりたいことをサポートしていける社会であったらいいですね。状況や内容にもよりますが、最初から全部を教えたり、指示するのでなく、子どもたちが考えたり、悩んだり、失敗して再チャレンジしたりするのを、周りが見守ってあげる、待ってあげるように、少しでも変わるといいなと思います。

Q:未来の子どもたちにメッセージをお願いします。

A:好きなことがある子はそれに向かえばいいし、好きなことがない子は、何か好きなことを見つけられるようチャレンジできる場所を提供していきたいです。好きなことややりたいことは途中で変わるだろうし、変わっていいと思います。今、好きなことややりたいことを見つけて、それに全力で取り組んで欲しいと思います。

県民のみなさまへのメッセージ

神奈川県では、みなさんの「こどもまんなか」の取組を応援しています。今、子育て中の方も、これから子どもを出産したいと思っている方も、おじいちゃんおばあちゃんも、企業団体の方も、皆さんで、「子どもや若者にとって何がいいか」を考えるきっかけになることを願っています。