初期公開日:2024年5月17日更新日:2024年9月17日

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子ども・若者みらい提案実現プロジェクト

子どもの意見を県の施策に直接反映させるため、子ども・若者が提案者となる「子ども・若者みらい提案実現プロジェクト」を実施します。

 

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チラシ表チラシ裏

 最優秀賞等を決定しました

 本プロジェクトでは、令和6年5月17日(金曜日)から令和6年7月9日(火曜日)まで提案を募集したところ、計102提案の応募があり、書類審査を通過した9提案(小学生部門、中高生部門、若者部門から各3提案)のプレゼンテーション発表会及び審査会を令和6年8月13日(火曜日)に開催しました。その結果、以下のとおり最優秀賞と優秀賞を決定しました。

 

<最優秀賞>

部門 提案者 提案のタイトル
小学生部門 旭小学校6年生 DREAMS COME TRUE KANAGAWAからの贈り物
中高生部門 森 花菜 体験学習×地域創生『りふれく CAMP』
若者部門 みちくさラボ

『ヤギが待ってる!行きたくなる学校プロジェクト ヤギの学び舎1か月留学システムの導入』

 

<優秀賞>

部門 提案者 提案のタイトル
小学生部門 認定NPO法人あっとほーむ 4年生プロジェクト 子どもの子どもによる子どものための「おゆずり会」
小学生部門 はじめ塾 お年寄りや大人のためのスマホ、パソコン教室
中高生部門 子どもの輪 -起立性調節障害を当事者から広める会- 起立性調節障害リーフレット配布 正しい理解で当事者の過ごしやすいみらいへ
中高生部門 NPO法人あおば学校支援ネットワーク お仕事魅せまショー
若者部門 谷口 賢史 千木良の農福連携による共に生きる地域の再構築
若者部門 大塚 航 子どもと高齢者と不登校児の、子ども食堂での交流を通した地域の「核」づくり

 

 事業概要

子ども・若者の皆さんの目線で考えた事業提案を募集し、選出されたものについて県が事業化をします。事業化にあたっては、提案者も一緒に参加していただけます。

募集対象者

  • 県内に在住・在学・在勤の6~29歳(1995年4月2日~2018年4月1日生まれの方)
    ※構成員全員が上記に該当する場合は、学校・クラス又はグループ単位でも提出可能です。

募集テーマ

  • 子ども・若者がみらいに希望を持てる社会にするための提案

事業の考え方

  • テーマに沿って自由な発想で考えてください
  • あなたの提案を知事に発表してください
  • 事業の予算は上限300万円です
  • 6か月以内で実現できる内容にしてください

 事業の流れ

(1)提案書を提出(提出締切:令和6年7月9日(火曜日))

本プロジェクトは「小学生部門(6~12歳)」「中高生部門(13~18歳)」「若者部門(19~29歳)」の3つに分けて募集しました。

(2)書類審査を実施(7月中旬~下旬)

ご提出いただいた102件の提案書を県で審査し、各部門3提案の合計9提案をプレゼンテーション発表会対象事業として選出しました。

(3)プレゼンテーション発表会を実施(令和6年8月13日(火曜日))

(2)で選出された9提案の提案者に、知事が参加するプレゼンテーション発表会で発表していただきました。

<プレゼンテーション発表会>

 日時:令和6年8月13日(火曜日) 9時30分~11時30分

 場所:横浜市開港記念会館 1号室

各部門からそれぞれ1提案を最優秀賞、2提案を優秀賞として「最優秀賞等を決定しました」のとおり決定しました。

(4)提案事業の実現(9月以降)

最優秀賞については、県の事業として今年度中の実現に向けて取組みます。優秀賞についても、今後提案者と実現に向けた調整を進めていきます。

 プレゼンテーション発表会

 

 ご応募いただいた提案書を県で審査し、各部門3提案の合計9提案をプレゼンテーション発表会対象事業として選出し、プレゼンテーション発表会を開催しました。

発表者1 発表者2
発表者3 発表者4
発表者5 提案者6
提案者7 提案者8
提案者9 記念写真

 提案事業の実現

 今後、提案内容を実現した取組については、こちらでお知らせしていきます。

 関係資料