初期公開日:2025年6月13日更新日:2025年6月13日

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地元の魅力を発信するためのラスク開発・試食会

 令和6年度の「子ども・若者みらい提案実現プロジェクト」において小学生部門の最優秀賞を受賞した提案が以下のとおり実現しました。

部 門: 小学生部門
提案者: 旭小学校6年生
タイトル: DREAMS COME TRUE ~KANAGAWAからの贈り物~
 

令和7年3月9日放送の
カナフルTV「主役は子ども!みんなでつくる子どもの未来!!」(別ウィンドウで開きます)
として本提案が放送されました。(該当部分:18分56秒から25分24秒)

実現した提案の具体的な活動について

 相模原市の小学生が地元の魅力を発信するために、地元の特産品であるブルーベリーを使ったラスクの開発を行いました。また、自分たちのアイデアで開発したラスクの感想を聴くための試食会を開催しました。

  (1) 開発会 (2) 試食会
日時 令和7年1月14日(火曜日) 令和7年2月25日(火曜日)
場所 相模原市内の洋菓子屋

京王相模原線橋本駅改札付近
橋本駅北口ペデストリアンデッキ

開発・配布物

名称:ベリーのとりこ ~相模の味~
個数:ブルーベリー味のラスク 500袋(1袋2枚入り)
(注記)味・名称・パッケージデザインを相模原市立旭小学校6年生が考案

ラスクラスク写真

イベント内容
  • 試食会で配布するラスクを開発する
  • ラスクの味は3種類程度作成し、一番ブルーベリーの味がするもの等を総合的に判断し、味を一つに決める
  • 旭小学校6年生が、通行人を対象に、試作品ラスクを配布する
  • 試作品ラスクは通行人にその場で試食してもらい、「味」「名称」「デザイン」等をフリップボード形式のアンケートに回答してもらう

※ 本提案は京王電鉄株式会社及び相模原市のご協力のもと実施しました。

 

(1) 開発会(当日記録)

ラスク写真1

写真1 洋菓子店の厨房で制作体験

ラスク写真2

写真2 教室内でラスクのブルーベリー味決め

 

(2) 試食会(当日記録)

ラスク03

写真3 橋本駅内でラスク配布の呼びかけ

ラスク04

写真4 橋本駅内でラスクを配布している様子 

 

(参考)ラスク報告会 令和7年3月5日(水曜日)

 旭小学校6年生が、知事を訪問し、提案を事業化する際に苦労したことや経験になったことを知事に報告して、ラスクを試食してもらいました。

ラスク05

写真5 児童が知事に報告している様子

ラスク写真6

写真6 記念撮影

 

(参考)提案内容について

提案者  旭小学校6年生
タイトル  DREAMS COME TRUE ~KANAGAWAからの贈り物~
概 要

 子ども達に贈るためにおみやげを買う人は多いが、子ども達目線のおみやげがない。
 そこで、自分たちが考えるおみやげを提案したい。具体的には県内の農産物やゆかりのある食材を利用したおみやげ(ラスク)の開発を行う。県内各地域をイメージした味を、各地域の子ども達と交流しながら考え、地域の良さやつながりを感じることができる。