介護ロボット普及推進の取組について
掲載日:2021年2月26日
介護ロボット普及推進センターについて
介護ロボット普及推進センター事業とは?
急速に進む高齢化を踏まえ、今後ますます重要性が増す介護・医療分野の従事者の負担軽減、人材の安定的確保、介護・医療サービスの質の向上につなげるため、介護・医療現場で介護ロボットを活用し、開発・改良促進を図るとともに、県内の介護・医療関係者等への公開や、活用事例の蓄積・発表等を行い、導入の検討を支援することで、介護ロボットの開発支援、普及促進を図ることを目的とした事業です。
介護ロボット普及推進センターの取組
介護ロボット導入支援事業
ICT導入支援事業
公開事業所
「介護×テクノロジー」活用セミナー
介護ロボットポータル
介護ロボットに関する様々な施策(リンク集)
高齢福祉課以外に神奈川県で行っている施策
神奈川県産業労働局産業振興課
急速に進む高齢化や、自然災害から県民のみなさんの「いのち」を守るため、生活支援ロボットの実用化・普及を進めています。
国で行っている施策
厚生労働省
県内市町村で行っている施策
(1)横浜市
[1]当該年度40歳以上の中高齢者を3名以上3か月以上雇用した場合、[2]介護ロボット等を導入する際の経費(対象経費の上限100万円、10分の9を補助)の一部を助成し、[3]介護従事者の負担の軽減と働きやすい職場環境の整備を支援します。
(2)藤沢市
介護ロボットを導入して介護職員の職場環境を改善する事業者に対し、費用の一部(補助率2分の1、最大で30万円)を補助します。
他機関で行っている施策
(1)公益財団法人テクノエイド協会
福祉用具に関する調査研究及び開発の推進、福祉用具情報の収集及び提供、福祉用具の臨床的評価等を行うことにより、福祉用具の安全かつ効果的な利用を促進し、高齢者及び障害者の福祉の増進に寄与することを目的としています。
(2)国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)によるロボット介護機器開発・導入促進事業の推進支援とその成果の広報を主要な目的とし、加えて介護用ロボットの社会的認知と普及に貢献することを目指しています。