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更新日:2023年1月19日
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神奈川県のオープンイノベーションプログラム“ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)”の取組を紹介します
「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」は、神奈川県内に拠点を持つ大企業・中堅企業等と、質の高いベンチャー企業間の事業連携プロジェクト創出を目的とし、大企業・ベンチャー企業・研究機関・支援機関等に参画いただく協議会の運営を通してオープンイノベーションのコミュニティ形成に取り組みます。
BAKでは、協議会に参加する企業によるオープンイノベーションの実現を支援しています。ぜひご参加ください。
※本事業は、神奈川県が主催し、委託先であるパーソルイノベーション株式会社(eiicon company)が実施します。
協議会は無料でお気軽に参加いただけます。オープンイノベーション、パートナー探索に役立つ情報を提供します。
BAK PARTNERS CONNECT2022(共創パートナー企業を募集中)
次の11社が共創パートナー企業を募集中です。共創提案をお待ちしています(2023年3月24日まで)
コロナ禍における課題の解決に挑むベンチャーのプロジェクトが取組を開始 大企業とベンチャー企業が連携する2つのプロジェクトが始動!
(注釈)「Sound AR」及び「Locatone」はソニーグループ株式会社またはその関連会社の商標です。
コロナ禍における課題の解決に挑むベンチャーのプロジェクトが実証事業を行います
多言語音声による分散型観光・まちあるきコンテンツの創出(別ウィンドウで開きます)
小田急電鉄(ロマンスカー・通勤車両)、江ノ島電鉄、箱根登山鉄道、大山観光電鉄の各車両をモチーフにしたラベルデザインの日本酒「一合缶」です。中身には、それぞれ地元ゆかりの5種類の日本酒が詰められています。
コロナ禍でさらに消費量が落ち込む日本酒の課題解決に取り組む株式会社Agnaviと、商業施設を通じて地域の魅力の発信や地域課題の解決を目指す株式会社小田急SCディベロップメントを中心に、小田急グループが企画したものです。
県が支援したベンチャーと大企業のプロジェクトから生まれた新商品が販売!
かながわの地酒を楽しめる小田急グループ車両デザインの一合缶が完成(別ウィンドウで開きます)
ecoinno japan株式会社が開発したプラスチックの代替となる植物由来素材容器を使用し、弁当販売、容器回収、堆肥化、農作物生産流通を通じた、環境問題の解決につながる地域内循環システムの構築に向けた実証を行います。
ベンチャーが「天然素材容器の生分解循環システム」の実証事業を開始します!
地域内循環システムを相模原市内で構築し、SDGsに貢献(別ウィンドウで開きます)
「ミライ想造ラボ『milabo(ミラボ)』」公式サイト(別ウインドウで開きます)
(注)ツクイが令和4年に開設した、シニア向けのサービス・商品を開発するシニア参加型研究所
神奈川の企業と共創し、コロナ禍で顕在化した課題の解決に挑むベンチャーを募集しました。
募集結果・採択プロジェクト(ベンチャー発自由提案型/2022年9月27日発表)
募集結果・採択プロジェクト(大企業提示テーマ型/2022年10月19日発表)
「1 大企業提示テーマ型」と「2 ベンチャー発自由提案型」の2つの募集方式を設けました
方式 | 1 大企業提示テーマ型 | 2 ベンチャー発自由提案型 |
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概要 |
大企業が示した6つのテーマに対して、自社の技術やサービスを活用した連携プロジェクトを募集 |
ベンチャー企業が自社の技術やアイデアに基づき、大企業等と連携して実施する、新サービス等の開発に係るプロジェクトを募集 |
対象企業 | 全国のベンチャー企業 | 県内に本店を有するベンチャー企業 |
採択者数 | 6社(1テーマにつき1社) | 6社 |
支援金額 | 上限900万円/社 | 上限600万円/社 |
江ノ島電鉄株式会社、小田急電鉄株式会社、株式会社ツクイホールディングス、株式会社テレビ神奈川、Hamee株式会社、株式会社マクニカ
ベンチャー発自由提案型の採択6プロジェクト発表(2022年9月27日記者発表)
大企業提示テーマ型の採択6プロジェクト発表(2022年10月19日記者発表)
自社の情報掲載・パートナー探索の応募(別ウィンドウで開きます)
パートナーを募集する企業 | 募集テーマ |
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株式会社川崎フロンターレ | |
株式会社グリーンハウス | 「食を通した健康とホスピタリティの未来を、テクノロジーで共創する」 |
株式会社コル | 「食領域における共創型アップサイクルの取り組みで日本のフードシステムの持続可能性を高める」 |
合同会社醸オープンラボ | |
株式会社日テレアックスオン | 「地上波のPR力を活用した地域のSDGs推進と未来につなげるSDGsオリジナルゲームの開発」 |
日本ゼトック株式会社 | |
富士工業株式会社 | 「空気環境における新しい価値を創出し、人の暮らしや社会に、本物の快適さを提供し続ける。」 |
株式会社マクニカ | |
株式会社デジタル金庫 | 開かないスマホを解決したい!!埋もれていくデジタル資産・遺産をなくす社会の実現 |
共創パートナーとのマッチング、実証先獲得・広報・プロモーション活動の支援
「BAK NEW NORMAL PROJECT2021」として、神奈川県に拠点を持つ企業8社(パートナー企業)と連携して新型コロナにより生じた社会課題の解決に取り組むベンチャー企業を募集しました。
募集の結果、8つのプロジェクトが立ち上がり、事業化に向けて取り組んでいます。
「BAK NEW NORMAL PROJECT 2021」詳細ページ(別ウィンドウで開きます)
「BAK NEW NORMAL PROJECT 2021」連携ベンチャーの募集結果(2021年9月16日記者発表)
1.「サイン入りユニフォーム転売抑止エンジンシステムの開発」
株式会社川崎フロンターレ×株式会社エフィシエント
選手のサイン入りユニフォームがネット上で転売された際に、AIにより出品者を推定できるシステムを開発。これにより、転売の抑制・抑止に繋がる仕組みづくりにチャレンジしているプロジェクト
2.「AI面接練習アプリ steachの開発」
株式会社ジェイック×株式会社エフィシエント
コロナ禍での面接練習に苦慮する就活生を救う、一人で手軽に面接力を向上させるAIを使った面接練習アプリ開発プロジェクト
3.「小田急チャレンジコネクト」
株式会社小田急SCディベロップメント
自身のスキルを活用したい副業希望者と厚木市内の飲食店事業者をマッチングさせ、新たな価値を生み出すプロジェクト
4.「共感型ふるさと納税の取組~IoTふるさと納税自動販売機と観光施設の連携~」
藤田観光株式会社×グローキーアップ株式会社
地場産品や観光体験に魅力を感じ、共感した観光客が、その場で訪問先の自治体にふるさと納税ができるプロジェクト。箱根町の小涌園ユネッサンにて新たな取組を開始しました。
ベンチャーが大企業と連携し、コロナ禍で顕在化した課題の解決を目指します
ベンチャーがAI を活用し、就職面接の練習とサイングッズの転売抑制の2事業を開始します!(別ウインドウで開きます)
ベンチャーが「箱根小涌園ユネッサン」・箱根町と連携して「ふるさと納税自動販売機」を設置します (別ウィンドウで開きます)
2019年11月1日
神奈川県内に本社もしくは事業所等の拠点があり、ベンチャー企業とオープンイノベーションを検討する意向があること
神奈川県内に拠点がない企業の場合は、神奈川県内のベンチャー企業とオープンイノベーションを検討する意向があること
参加申込フォームからお申し込みください。
パーソルイノベーション株式会社(eiicon company)(別ウィンドウで開きます)
2020年度にBAKにおいて支援したプロジェクトは次のページをご覧ください
新型コロナに係るイノベーション創出推進(別ウィンドウで開きます)
ベンチャー企業が中心となった複数の企業等が連携し、新型コロナにより生じる課題の解決を行うなど、神奈川県において新しいビジネスモデルを構築するプロジェクトを募集していました(2020年8月7日まで)。
採択したプロジェクトについては、県が開発・実証に係る費用を支援(最大1100万円)するとともに、県が運営するオープンイノベーションのプラットフォーム「ビジネス・アクセラレーター・かながわ」(BAK)において事業化を支援しました。
このページに関するお問い合わせ先
このページの所管所属は産業労働局 産業部産業振興課です。