ホーム > 神奈川県記者発表資料 > ベンチャーと大企業等の連携プロジェクトが事業化に取り組みます!
初期公開日:2025年4月18日更新日:2025年4月18日
ここから本文です。
県では「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」の取組により、大企業等とベンチャー企業によるオープンイノベーションを促進するとともに、事業化の支援を行っています。このたび、令和6年度の支援プロジェクトに採択された次の2つのプロジェクトの実証事業を行った結果、具体的な成果が得られたことから、今後、事業化に向けて取組を進めていきますので、お知らせします
連携企業 |
株式会社メンテル、富士工業株式会社(下線がベンチャー企業) |
---|---|
プロジェクト名 | 空調効率を高めて光熱費削減と快適性向上を両立させる既存店舗向け空気環境改善サービス |
概要 |
(実証期間:令和6年11月~令和7年2月)
|
実証事業の結果 |
|
今後の展開 |
|
取材について | 本実証事業に関する取材は問合せ先(株式会社メンテル)まで御連絡ください。 |
連携企業 |
株式会社カマン、株式会社湘南ベルマーレ(下線がベンチャー企業) |
---|---|
プロジェクト名 | リユース容器を活用した廃棄物ゼロスタジアムの実現~持続可能な仕組みづくりに向けて~ |
概要 |
|
実証事業の結果 |
*リユース容器による提供食数:5,698食 *リユース容器の活用により削減された廃棄物の量:106kg *廃棄物削減により削減されたCO2排出量:495kg *リユース容器の返却率:91%
(注記)当日の様子(動画):https://www.youtube.com/watch?v=nRZKFJl3I-Q |
今後の展開 |
【次回の実施予定】 日程:令和7年5月17日(土曜日)15時キックオフ 明治安田J1リーグ第17節 湘南ベルマーレ 対 横浜FC 会場:レモンガススタジアム平塚(平塚市大原1-1) 提供食数(目標):6,000食 環境負荷削減(目標):120kgの廃棄物削減、600kgのCO2排出量削減 返却率向上(目標):95%の返却率達成 改善点:容器種類別の返却ボックスの設置と配置最適化による回収工程の改善 |
取材について | 本実証事業に関する取材は問合せ先(株式会社湘南ベルマーレ)まで御連絡ください。 |
住所:東京都世田谷区池尻2丁目4-5 HOME/WORK VILLAGE 311号室
設立:令和5年4月3日
代表:代表取締役 井上 智樹
事業内容:施設空調等のデータ解析及びアプリケーション開発
URL:https://menteru.jp/
住所:鎌倉市大町1−1−14
設立:令和2年11月27日
代表:代表取締役 善積 真吾
事業内容:リユース容器シェアリングサービスの開発・運営
URL:https://kaman.co.jp/
県内に拠点を持つ大企業と質の高いベンチャー企業による連携プロジェクトを創出するとともに、オープンイノベーションに向けたコミュニティ形成を目的として、大企業・ベンチャー企業・研究機関・支援機関等が参画する協議会「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」を運営する取組。県内で、積極的にオープンイノベーションに取り組むことを希望する企業を随時募集中。
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/sr4/cnt/f537611/bak01.html
問合せ先
神奈川県産業労働局産業部
ベンチャー支援担当課長 永井
電話045-285-0213
産業振興課新産業振興グループ 上野
電話045-210-5636
(実証事業の概要・結果(その1)の詳細・取材に関すること)
株式会社メンテル 井上
連絡先
電話 090-5058-2056
電子メール contact@menteru.jp
(実証事業の概要・結果(その2)の詳細・取材に関すること)
株式会社湘南ベルマーレ ブランド&メディア部 広報 古林
連絡先
電話 080-9195-6135
電子メール s.kobayashi@mf.scn-net.ne.jp
このページの所管所属は産業労働局 産業部産業振興課です。