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更新日:2023年5月31日
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本県では、神奈川県立保健福祉大学大学院ヘルスイノベーション研究科と連携して、新型コロナウイルス感染症対策におけるデータ分析を行う「感染者情報分析EBPMプロジェクト」を実施し、その一環として下水中の新型コロナウイルス遺伝子の検出による感染状況把握、変異株の把握を実施しています。
下水中の新型コロナウイルス遺伝子量を更新しました。(2023年5月31日)
下水中新型コロナウイルス量と流域新規感染者グラフを更新しました。(2023年5月31日)
新型コロナ・予測モデルによる重症者数等シミュレーションを更新しました。(2023年5月31日)
予測モデルによる重症者数等シミュレーションについては、URLが下記へ変更になりました。
下水道からの感染リスク |
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厚生労働省から次の見解が示されています。 1 下水処理過程でのウイルスの不活化について
注意:不活化とは、ウイルスが感染力を失うこと
2 塩素処理の効果について
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下水中季節性インフルエンザ遺伝子量
下水中季節性インフルエンザウイルス遺伝子の検出感度を向上させるため、2023年2月より、検査方法をCOPMAN法*1からEPISENS-S法*2に変更しました。2022年12月から1月の検査についてもEPISENS-S法で再検査し、結果を掲載しています。
なお、この調査は季節性インフルエンザの流行期のみ実施しています。
(注釈1)https://advansentinel.com/ja/news/advansentinel-releases-new-copman(別ウィンドウで開きます)
(注釈2)https://www.hokudai.ac.jp/news/2022/08/episens-s.html(別ウィンドウで開きます)
神奈川県立保健福祉大学 分析チーム
ヘルスイノベーション研究科 教授
イノベーション政策研究センター センター長
略歴
米国カリフォルニア大学デービス校医学部公衆衛生学科准教授/米国ニューヨーク州ロチェスター医学部公衆衛生学科助教授/米国連邦政府疾病管理予防センター(CDC)ヘルス・エコノミスト・予防効果フェロー/米国スタンフォード大学医療政策センター研究員/国立大阪病院整形外科臨床研修医 など
ヘルスイノベーション研究科 教授
イノベーション政策研究センター 研究員
聖路加国際病院産婦人科医師/ハーバード公衆衛生大学院リサーチフェロー/国立保健医療科学院主任研究官/神奈川県技幹などを経て現職
ヘルスイノベーション研究科 准教授
イノベーション政策研究センター 研究員
公衆衛生学修士(専門職)、博士(商学)/東京医科大学助教、神奈川県庁などを経て、2018年より神奈川県立保健福祉大学/医療情報技師
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