ノロウイルス

掲載日:2018年3月27日

ノロウイルスの電子顕微鏡写真

 

ノロウイルスとは、小型で球形のウイルスであり、極めて小さく直径30ナノメートル程度で、電子顕微鏡でなければ見ることができません。

1ナノメートル=10億分の1メートル=100万分の1ミリメートル
写真の小さな白い球形のものがそれぞれ1個のウイルス粒子です。

(撮影:神奈川県衛生研究所)


感染経路は?

感染は、ウイルスに汚染された飲食物を口にすることや、感染者からの二次感染によっておこります。
ウイルスは口から体内に入り、人の小腸の粘膜細胞を破壊しながら増殖し、下痢を引き起こします。
ほかにもおう吐、腹痛、吐き気、発熱、頭痛の症状もみられます。潜伏期間は1から2日間です。
感染原因として関係が深いとされる食品には、生で食べるカキなどの二枚貝があります。
このウイルスは、貝の体内では増殖できませんがカキはえさのプランクトンをとるため、大量の海水をろ過しており、汚染された海水中のウイルスを体内に蓄積してしまいます。
このような汚染された二枚貝を生で食べることによって感染します。
感染した人すべてが胃腸炎を起こすわけではありませんが、抵抗力の弱い人では100個程度のウイルスで症状がでるといわれています。

予防方法は?

  • カキなどの二枚貝の取扱いには十分注意し、中心部まで加熱調理(85から90℃で90秒以上)して食べましょう。
    (ノロウイルスは加熱によりその構成タンパクが変性を受け、感染能力が低下します。)
  • 販売されているカキには、生食用と加熱調理用との区別があります。購入にあたっては注意しましょう。
  • 食品を調理する際は、調理前、生の二枚貝を処理した後、トイレの後には、石けんを使ってよく手を洗いましょう。
    (調理者が知らないうちに感染していることもあります。手洗いで他の食品への汚染を防ぐことができます。)
    ノロウイルス食中毒予防対策リーフレットPDFファイル/3,340KB]
  • 感染者の排泄物や嘔吐物などを処理する場合は、直接触れないようにしましょう。もし、触れた場合には、石けんを使ってよく手を洗いましょう。
    (感染者からの二次感染を防ぐためです。)
    手洗い手順リーフレット[PDFファイル/521KB]


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本文ここまで
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