環境科学センターの研究成果

掲載日:2018年1月17日

大気・水環境の保全に向けた取組

 大気汚染は、大気中の微粒子や気体成分が増加して、人の健康や環境に悪影響をもたらすもので、人間の経済的・社会的な活動が主な原因です。神奈川県は、重化学工業地帯を抱え、昭和30年代から40年代にかけて、ばい煙が空を覆うほど大きな社会問題となっていました。その後、大気汚染は改善されてきておりますが、新たに微小粒子状物質(PM2.5)などの問題が発生しています。

 また、私たちが日々の生活で利用する水は、ダム湖をはじめとする県内の水源によって賄われています。しかし、その水を育む水源環境は、森林の荒廃や上流域の生活排水対策の遅れなどによって深く傷ついています。そこで、環境科学センターでは、水源環境の保全に関する研究等に取り組んでいます。

 ここでは最近の成果について報告します。

 

 


化学物質による環境負荷の低減

 化学物質は私たちの日々の生活に欠かせないものですが、取扱や使い方を誤ると環境を汚染し、人の健康や動植物の生育に悪い影響を与える恐れがあります。有害性が明らかな化学物質については、使用や排出が規制されていますが、非常に種類が多いため、環境内の動態、生態系への影響についての知見が不足しています。
 環境科学センターでは、化学物質による環境リスクの低減に向けた研究に取り組んでいます。ここでは最近の成果について報告します。

 

 


廃棄物対策の取組

 廃棄物最終処分場、いわゆるごみの埋立地には、ごみを焼却した後に出る焼却灰等を埋め立てていますが、埋立物に含まれる有害な物質が周辺の環境を汚染することが懸念されるため、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」において、廃棄物最終処分場が周辺環境を汚染しない安定した状態になるまで管理するよう規定されています。そこで、環境科学センターでは、廃棄物対策に向けた研究に取り組んでいます。

 神奈川県内には、平成24年度末時点で50か所の廃棄物最終処分場が設置されています。それぞれの廃棄物最終処分場において、法律に基づいた維持管理がなされています

 

 

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  • 県西地域活性化プロジェクト
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