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更新日:2022年6月8日

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かながわケアラー支援ポータルサイト

神奈川県が取り組むケアラー(身近な方の介護、看護、日常的な世話をする方)への支援についてご案内します。

ヤングケアラーのコーナー

ケアラー・ヤングケアラーの相談窓口

ケアラーの方が利用できる支援一覧

ケアラーは、18歳未満の子ども、若者、育児と介護などのダブルケアを担っている方、老々介護をしている方など、全世代にわたって存在しています。

家族等のケアをすること自体は本来素晴らしいことですが、ケアラーの方の中には、過度なケアの負担などにより、自分の希望する人生や日々の暮らしが送れなかったり、社会的な孤立に追い込まれたりといったことが課題となっており、そうした方々を社会全体で支援する必要があります。

ケアラーとは

こころやからだに不調のある人の介護、看病、療育、世話、気づかいなど、ケアの必要な家族や近親者、友人、知人などを無償でケアする方のことです。

近年、少子高齢化や核家族化の進展、共働き世帯の増加、家庭の経済状況の変化といったさまざまな要因がある中、ケアラーの方に過重な負担が掛かっています。

障がいをもつ子どもを育てている

健康不安を抱えながら高齢者が高齢者をケアしている

仕事と介護でせいいっぱいでほかに何もできない

仕事を辞めてひとりで親の介護をしている

遠くにひとりで住む高齢の親が心配で頻繁に通っている

目を離せない家族の見守りなどのケアをしている

アルコール・薬物依存やひきこもりなどの家族のケアをしている

障がいや病気の家族の世話や介護をいつも気にかけている

©一般財団法人日本ケアラー連盟

ヤングケアラー

家族にケアを要する人がいる場合に、大人が担うようなケア責任を引き受け、家事や家族の世話、介護、感情面のサポートなどを行っている、18歳未満の子どものことをいいます。

ヤングケアラーのコーナー

ダブルケア

一般に、子どもの育児と親の介護を同時に抱えている状態を指します。

広い意味では、「家族や親族等、親密な関係における複数のケアやそのなかで複合的な課題をかかえ、複合的な負担と責任を伴う状態」とされ、様々な形のダブルケアがあります。

お困りの方は、一人で抱え込まずケアラーの方が利用できる支援一覧でご案内している相談機関等にご相談ください。

ケアラーの方へ

家族のケアやお手伝いをするケアラーのみなさまの中には、多くの時間をケアに追われ、自分の時間が十分に取れなかったり、働き方を変更せざるを得なかったりされた方もいらっしゃると思います。ケアラーの方ご自身への支援が必要な場合があります。

県では、ケアラーの方が社会から孤立することなく、自分の希望する人生や日々の暮らしが送れるよう、支援等の充実に向けて取り組んでいきます。

ケアラー・ヤングケアラーの相談窓口

ケアのこと。ひとりで悩まないで。

LINEで相談する

かながわヤングケアラー等相談LINE

電話で相談する

かながわケアラー電話相談

045-212-0581

対象

神奈川県内に住んでいるケアラー・ヤングケアラー

相談日・時間

令和4年6月10日(金曜)からスタート

水曜・金曜の10時から20時まで

日曜の10時から16時まで

(祝日、12月29日から1月3日を除く)

その他

その他の相談窓口や利用できる支援はケアラーの方が利用できる支援一覧でご案内しています。

神奈川県ケアラー実態調査の結果について

神奈川県は、ケアの状況、ケアラーへの影響、必要な支援等を調査し、有効な支援のあり方の検討に役立てるため、令和3年2月、地域包括支援センターを訪れたケアラーの方々を対象に、ケアラーに関する実態調査を行いました。調査結果から分かる、ケアラーの方々が置かれている状況は次のとおりです。

ケアラーの認知度

  • ケアラー、ヤングケアラー、ダブルケアという言葉を知っている人は、それぞれ約3割に留まった。ケアラー自身がケアラーであることに気づいておらず、必要な情報が行き届いていない可能性がある。

ケアラーの就労状況

  • 働きながらケアしているケアラーの割合は、65歳未満の各年代で5割以上
  • ケアを機に退職した理由は「代わりにケアを担う人がいない」との回答が最も多い

ケアの状況

  • ケアの内容は「家事」「通院援助」「金銭管理」「精神的介護」「役所等の諸手続き」が5割を超え、一人で複数のケアを実施
  • ケアが必要な人の居住場所は「同居」が最も多く、ケアの頻度は「毎日」が最多
  • 介護保険サービスを利用していない人の割合は27.8%

ケアラーへの影響

  • 悩みの有無について「ある」と答えた人が半数以上
  • 悩みの内容について、心身の健康が最も多く、次いで「自分の自由な時間が取れない」が多い

必要な支援

  • ケアを替わってくれる人がいないケアラーの割合が31.5%、「頼めばいるが頼みにくい」と答えた方も含めると約半数の方が代わりを担ってくれる人がいない
  • ケアラーが必要な支援は「ケアラーに役立つ情報の提供」次いで「緊急時に利用できて被介護者の生活を変えないサービス」となっている。

調査結果の詳細

神奈川県の取組

県では、福祉・医療・労働・教育など部局横断的な「ケアラー支援庁内連絡会議」を2021年3月に立ち上げました。課題を整理し、支援等の充実に向け、市町村やNPO、当事者団体と連携し、ケアラー・ヤングケアラーの支援を進めてまいります。

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ケアラーの方が利用できる支援一覧

参考情報・関連リンク

このページの所管所属は福祉子どもみらい局 福祉部高齢福祉課です。