利用者目線の支援

掲載日:2021年4月28日

利用者目線の支援とは

 「利用者のためにはこれが良い」といった支援者側の目線ではなく、本人を中心に、本人の望みや願いを第一に考え、本人の可能性を最大限引き出す支援を行うことです。

 これは「どんなに重い障がいがあっても、本人には必ず意思があり、支援を受ければ、意思決定ができる」という考え方に基づいています。

障害者支援施設における利用者目線の支援推進検討部会

 県では、かつての津久井やまゆり園の利用者支援に関し、不適切な支援が行われてきたと指摘する情報が県に寄せられたことから、指定管理の基本協定に基づく随時モニタリングを実施し、その中で、県内部による検証だけでなく、専門家の視点から深く調査をする必要があると判断し、令和2年1月に「津久井やまゆり園利用者支援検証委員会」(以下「検証委員会」という。)を設置しました。その結果は、令和2年5月に中間報告書として取りまとめられましたが、その中で明らかになった課題は、津久井やまゆり園だけではなく、他の障害者支援施設にも当てはまる普遍的な課題と考えられることから、検証対象を他の県立障害者支援施設に拡大し、利用者支援等について、更なる検証が必要とされました。

 このことを受けて、県では検証委員会を発展的に改組し、神奈川県障害者施策審議会の部会として、「障害者支援施設における利用者目線の支援推進検討部会」(以下「検討部会」という。)を令和2年7月に設置しました。この検討部会では、津久井やまゆり園に加え、県立障害者支援施設のうち、県直営の中井やまゆり園、さがみ緑風園、指定管理施設の愛名やまゆり園、厚木精華園、三浦しらとり園の合計6施設を対象として、支援の検証を行うとともに、利用者目線の支援など、障害者支援施設における未来志向の支援のあり方を検討し、令和3年3月に報告書が取りまとめられました。

 

(報告書に関連する資料)

関係リンク

神奈川県障害者施策審議会

神奈川県障害者施策審議会の審議結果等についてのページです。

神奈川県立の障害者支援施設における身体拘束ゼロの実現に向けた取組みについて

福祉部障害サービス課が所管している県立障害者支援施設における身体拘束ゼロの実現に向けた取組みについてのページです。

津久井やまゆり園の再生に向けた取組み

福祉部障害サービス課が所管している津久井やまゆり園(指定管理施設)の再生に向けた取組み等についてのページです。

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