更新日:2022年6月30日
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神奈川県の交通安全運動
神奈川県交通安全対策協議会では、令和3年度事業の報告及び令和4年度事業計画(案)の審議を行うため、令和4年1月に総会を開催しました。総会では、交通事故防止に功績をあげられた団体(21団体)に対する表彰の報告を行いました。
1 開催月
令和4年1月
2 開催方法
書面開催
3 内容
(1)報告
交通事故防止に大きな功績のあった団体の表彰について報告を行いました。
(2)議事
協議会各部会より、令和3年度の事業結果について報告を行いました。
令和4年度の各部会の事業計画(案)について、審議を行い決定しました。
神奈川県交通安全対策協議会は、225の行政機関、民間団体から構成されています。
構成機関・団体は、緊密に連携して、組織的・総合的な交通安全対策の推進と円滑な交通の確保を目指して活動しています。
神奈川県交通安全県民運動事業計画は、交通事故のない安全で安心して暮らせる地域社会の実現を目指し、神奈川県交通安全対策協議会が、取り組む交通安全対策をとりまとめたものです。
皆さん、ぜひ、家庭や学校、職場などでの交通安全の取組みにお役立てください。
踏切を安全に渡るため、警報機が鳴ったら無理な横断は絶対しないなど、交通ルールとマナーを守りましょう。
また、子どもや高齢者を見かけたら、安全に渡れるよう守りましょう。
踏切交通事故防止ポスター |
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スマートフォンを操作しながらの運転や歩行は、交通事故に遭う危険性があり危険です。マナーを守って事故防止に努めましょう。
夕暮れ時は、人身交通事故が多発する時間帯です。
早めにライトを点灯し、安全意識を高め、歩行者や自転車に注意して運転しましょう。
歩行者から車は見えても、車から歩行者が見えているとは限りません。夜間の外出では、明るい色の服装に心がけ、反射材を身につけましょう。
二人乗り、携帯電話をしながらの運転、夜間の無灯火運転はやめましょう。
また、新型コロナウイルス感染拡大のための外出自粛要請、新しい生活様式の普及等の影響により、電子商取引(EC)需要が拡大する中、デリバリーサービスへのニーズが高まっています。こうした中、自転車等によるデリバリーの途中で、配達員が交通事故でけがをしたり、通行人に危険を及ぼしたりすることがあり、配達中の交通事故が懸念されていることから信号遵守と交差点での一時停止・安全確認を確実に行い、スマホのながら運転等は絶対にやめましょう。
令和3年の神奈川県内の後部座席のシートベルト着用率(一般道路)は60.7%で、運転席の99.3%、助手席の98.7%に及びませんでした。※シートベルト着用状況全国調査(2021) 警察庁/日本自動車連盟(JAF)調査(PDF:1,409KB)
シートベルトを着用することで、交通事故における怪我の軽減、ひいては死亡事故の防止に繋がることが期待できます。
神奈川県内では、令和4年度の神奈川県交通安全県民運動事業計画の重点に「全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底」を位置づけ、年間を通して、後部座席のシートベルト着用の定着、習慣化を県民総ぐるみで取り組むこととしています。
特に、4月10日を「シートベルトの日」に位置づけ、シートベルトの着用を強力に推進します。
ドライバーはもちろんのこと、後部座席に同乗する皆さんも必ずシートベルトを着用しましょう。
神奈川県、神奈川県警察、三菱重工相模原ダイナボアーズ及び横浜デジタルアーツ専門学校が連携し、三菱重工相模原ダイナボアーズの選手をモデルに「横断歩道は歩行者優先」をテーマとした広報用ポスターを作成し、交通安全啓発ポスターを活用した広報活動をはじめ、各季の交通安全運動等おける活動に際して、相互に連携するため令和3年9月22日に同チームを交通安全広報大使として委嘱式を実施しました。
このページに関するお問い合わせ先
企画グループ
電話 045-210-3552
このページの所管所属はくらし安全防災局 くらし安全部くらし安全交通課です。