黒岩祐治が行く！神奈川の現場（知事現場訪問）平成２６年度

① 県では、健康寿命日本一を目指して、認知機能や記憶機能の向上に向けた先進的な取組みとして期待される「運動による認知症予防プログラム」について、県西地域２市８町にお住まいの高齢者を対象として、５会場でモデル事業を今年度新たに実施しています。
　小田原会場での教室の模様を視察するほか、モデル事業に御協力いただき、介護予防事業を主体的に取り組んでいる市町職員等と意見交換を行います。　

② また、今年３月に操業を開始した最新鋭の定置網漁場の現場を視察するとともに、県内の若手定置網漁業者と意見交換を行います。

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① 小田原市民会館

② 大型定置網漁場及び神奈川県水産技術センター相模湾試験場

　「自立そして自律」を企業理念に掲げ、障害者が働くことの出来る職場をより多く提供できるよう職域開拓に努めている「株式会社アイネット・データサービス」を訪問します。
　同社では、障害がある社員の方々がデータ入力や梱包業務等を中心に行っております。その職場を視察するとともに、社員の皆さんとの意見交換を行います。　

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株式会社アイネット・データサービス

　県立歴史博物館では、2020 年東京オリンピックの開催決定を踏まえて、今からちょうど50 年前の1964 年に開催された東京オリンピックに焦点を当てた展示会「開催50 周年記念 よみがえる東京オリンピック」を開催しています。
　1964 年東京オリンピックの開会に先立ち、県内86 箇所で引き継がれた聖火リレーには、多くの県民が詰めかけ、大会開催に胸を躍らせました。また、この大会では、県内でバレーボール・サッカー・ヨット・カヌーの４競技が行われました。
　そこで、知事がこの展示会を見学し、1964 年当時の神奈川県における東京オリンピックの感動と熱気を振り返りながら、2020年東京オリンピックへの期待も含めて、職員と意見交換を行います。

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県立歴史博物館

① 海老名市を中心に、地元の酒造会社と連携した酒米作りによる地域活性化を行う相模酒米研究会の取組について視察します。

② また、次代のかながわ農業を担う意欲のある農業者を育成する「かながわ農業アカデミー」を訪問し、畑や温室などでの実習の様子を視察するとともに、学生と意見交換を行います。

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① 泉橋酒造株式会社

② 神奈川県立かながわ農業アカデミー

　本県の京浜臨海部は、全国有数の石油コンビナートが立地しており、大規模地震や津波への備えの強化、安全対策が進められています。そこで、石油コンビナートの中核である、石油精製・石油化学工場「東燃ゼネラル石油株式会社川崎工場」を訪問し、これらの取組みについて視察します。

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東燃ゼネラル石油株式会社 川崎工場

　迷子になったり、飼えなくなって引き取られたりした動物の収容施設などを視察するほか、動物の殺処分を減らしていくための様々な取組みについて職員やボランティアの皆さんと意見交換を行います。

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県立動物保護センター