写真で見る!「黒岩日記」 2014年3月7日
平成26年3月7日(金曜) みどり養護学校の現場訪問
平成26年3月7日(金)に行われた「黒岩祐治が行く!神奈川の現場」では、みどり養護学校(知的障害児教育部門 児童生徒数229名)で特別支援教育の取組を視察し、保護者など関係者との意見交換を行いました。
「先生方の心をこめた指導と、それに応える子どもたちの姿に感動しました。」
巴校長から、創立35年を迎えたみどり養護学校の教育活動や特色のある取組、地域との連携、児童生徒の通学について、概要を伺いました。
校内を視察しました。
カレー作りなど生活に根ざした授業が、楽しく行われています。
「あっという間に、むいちゃったね!」
学校歯科医による歯科検診が、保健室で行われていました。みどり養護学校は口腔ケアについて歯科医師会と連携し共同研究を行い、子どもたちへの歯科指導や教職員への研修を行っています。
県民の方々などから寄附をいただき、校舎の改修などを進める「まなびや基金」という制度があり、私も募金活動に参加したことがあります。
その「まなびや基金」で購入されたピアノが、授業で活用されています。
私も弾いてみました。
PTA会長や、教職員と意見交換を行いました。
災害時の自助・共助・公助の観点をもとに、地域の方々との「避難所設営訓練」や非常食を食べてみる「防災給食」など防災の取組、「かながわ給食の日」など食育の取組、PTAで校内清掃による環境整備について伺い、大変参考になりました。
県及び県教育委員会では、「まなびや基金」への御寄付ありがとう動画を制作しています。
今日は、その撮影があるということで、練習をしていた児童・生徒の皆さんと一緒に、学校のはっぴを着て踊ることになりました。皆さんダンスがとっても上手でした。