目次
感染症情報センターからのお知らせ
- 急性呼吸器感染症(ARI)サーベイランス

最新のARI情報はこちら - 新型コロナウイルス感染症について
関連情報をまとめました。
- 小児の原因不明の急性肝炎への調査協力の依頼(研究班への協力依頼)(2024年12月19日 厚生労働省事務連絡)

AMED研究班 新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業「原因不明の小児急性肝炎の実態把握、病原体検索、病態解明と治療法の開発(2024)」への協力依頼です。問合せ先等、詳しくは事務連絡別紙をご覧ください。 - 蚊媒介感染症に気をつけて


- 百日咳に気を付けましょう


定期情報
- 神奈川県の感染症発生状況
神奈川県全域と県域(横浜市・川崎市・相模原市を除く)で発生した感染症の発生動向調査の情報をお知らせしています。 - 忘れていませんか?感染症法に基づく医師の届出(ハンドブック)

- 感染症発生動向調査とは
届出基準・届出様式はこちら - 感染症発生動向調査週報


週報のバックナンバーはこちら
(週ごとの感染症発生状況も掲載しております。)今週の注目感染症(週報最新号(第43週)より抜粋) 2025年10月30日更新
- インフルエンザ
神奈川県では、第43週のインフルエンザの定点当たり報告数が11.88となり、注意報レベル(10)を超えました。インフルエンザは、咳やくしゃみ、会話などで発生するしぶき(飛沫)の中に含まれるウイルスを吸い込んだり、ウイルスが付着した手で口や鼻に触れたりすることによって感染します。外出後の手洗いや、咳エチケット(咳・くしゃみの症状がある場合はマスク着用)を心がけ、感染を予防しましょう。
- 腸管出血性大腸菌感染症
神奈川県では、第43週に52例の腸管出血性大腸菌感染症の発生が報告されました。腸管出血性大腸菌感染症は、ベロ毒素を産生する病原性大腸菌により起こる病気で、汚染された食品や、感染者の便を介して感染します。主な症状は腹痛と下痢ですが、溶血性尿毒症症候群(HUS)や脳症を起こして死に至ることもあります。感染予防策は、①食前やトイレの後に石けんと流水で十分な手洗いを行う、②調理器具の消毒・殺菌を確実に行う、③肉・肉製品の調理の際には中心部75℃以上で1分間以上加熱する、④生野菜はよく水洗いをする、などです。アウトドアのような慣れない環境では、感染予防策が不十分になりやすく、特に注意が必要です。また、強い腹痛や下痢(特に血便)などの症状がある場合は、速やかに医療機関を受診しましょう。
- インフルエンザ
- 感染症発生動向調査月報

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- 報告
発生動向調査解析委員会報告
疾患別情報
感染経路・症状・診断・治療・予防や神奈川県における発生状況について、疾患別にまとめています。










