目次
感染症情報センターからのお知らせ
- 感染症発生動向調査とは
届出基準・届出様式はこちら - 新型コロナウイルス感染症について
関連情報をまとめました。
- 「欧州及び米国における小児の原因不明の急性肝炎の発生について(保健所における調査の終了、研究班への協力依頼)」(2023年8月21日 厚生労働省事務連絡)
事務連絡に基づく積極的な情報収集は8月31日までに報告された分を最後として終了となりますが、引き続き、公益社団法人日本小児科学会ならびに日本医療研究開発機構(AMED)新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業「原因不明の小児急性肝炎の実態把握、病原体検索、病態解明と治療法の開発」では継続して、研究を実施していますので、詳しくは事務連絡の2~3ページ目(別紙)をご参照ください。 - インフルエンザ
- ノロウイルス
- 風しん
- 咽頭結膜熱
- 日本紅斑熱
- レプトスピラ症
定期情報
- 神奈川県の感染症発生状況
神奈川県全域と県域(横浜市・川崎市・相模原市を除く)で発生した感染症の発生動向調査の情報をお知らせしています。 - 感染症発生動向調査週報
今週の注目感染症(週報最新号(第10週報)より抜粋) 2024年3月14日更新
- 麻しん
麻しんウイルスによる急性の感染症です。感染経路は空気感染、飛沫感染、接触感染で感染力は非常に強いです。免疫を持っていない人が感染するとほぼ確実に発症します。発熱、咳、鼻水からはじまり、高熱と発疹が出現します。また肺炎や中耳炎、脳炎を合併する場合もあります。特別な治療法はなく、対症療法がおこなわれます。予防にはワクチン接種が効果的です。2024年3月8日、11日に東京都で麻しん感染者が確認されています。神奈川県内での発生はまだ確認されていませんが注意が必要です。(医師による麻しん届出ガイドライン 第5版)
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発生動向調査解析委員会報告
疾患別情報
感染経路・症状・診断・治療・予防や神奈川県における発生状況について、疾患別にまとめています。