ホーム > 健康・福祉・子育て > 福祉 > 地域福祉・助け合い > バリアフリーの街づくりについて > かながわのバリアフリーの街づくりをめざして -神奈川県バリアフリー街づくり推進県民会議の概要-
更新日:2024年7月17日
ここから本文です。
神奈川県バリアフリー街づくり推進県民会議の概要です。
神奈川県では、平成20年12月に「神奈川県福祉の街づくり条例」を改正し、名称も「神奈川県みんなのバリアフリー街づくり条例」(平成21年10月施行)としました。
改正条例では、バリアフリーの街づくりに関する施策に障がい者等の意見を反映することや施策を適時に検討し必要な措置を講ずることなどを盛り込んでいます。
この改正の趣旨を踏まえ、より実効性のある取組みを進めるため、新たに「神奈川県バリアフリー街づくり推進県民会議」を設置しました。
この県民会議を通して、県民や事業者、行政等が一体になって、バリアフリーの街づくりに取り組んでまいります。
県民会議では、バリアフリーの取組みについて広く知っていただくため、バリアフリーの取組み事例をアンケートにて随時募集しています。
アンケートの提出は郵送又はファックスで承っております。あて先は下記【送付先・問合せ先】をご参照ください。アンケート用紙は下記からダウンロードしてください。点訳資料による提出も可能です。また、手話の動画等、データでの意見提出を希望される方は、下記までその旨ご連絡ください。
【送付先・問合せ先】
神奈川県福祉子どもみらい局福祉部地域福祉課調整グループ
住所 〒231-8588 横浜市中区日本大通1
電話 045-210-4748(直通)
ファクシミリ 045-210-8874
「みんなで創るバリアフリーの街づくり~県民会議からの提案~」がより分かりやすく手に取りやすいものになるよう、概要版のリーフレットとして、「誰ひとり取り残さないともに生きる社会に向けて~バリアフリーとSDGs~」を作成いたしました。
誰ひとり取り残さないともに生きる社会に向けて~バリアフリーとSDGs~
「神奈川県バリアフリー街づくり推進県民会議」では、バリアフリーの街づくりに向けて、県民、事業者、行政が協働して取り組むべきことを、「バリアフリー教育の実施」「多様な人が住まう「街」への気づき、障がい者理解の促進」などの5つのテーマに分類し、提案書「みんなで創るバリアフリーの街づくり~県民会議からの提案~」として平成24年にまとめました。
県民会議ではこの提案書の普及啓発を行い、構成団体においては提案書に基づいたバリアフリーの街づくりの取組みを実施するなど、県民、事業者、行政と協働してバリアフリーの街づくりを進めてまいりました。
平成31年4月には、作成から時間が経過したため、社会状況の変化への対応を行うことなどを目的に、提案書の見直しを行いました。
この提案書に基づき、県民や事業者、行政等が一体になって、バリアフリーの街づくりに取り組んでまいります。
「神奈川県バリアフリー街づくり推進県民会議」では、「みんなで創るバリアフリーの街づくり~県民会議からの提案~」に基づき、バリアフリーの街づくりを進めています。
バリアフリーの取組みについて広く知っていただくため、バリアフリーの取組事例を収集し、掲載した参考資料を作成しました。
みんなで創るバリアフリーの街づくり取組事例集 ~「県民会議からの提案」に関する参考資料~(ワード:113KB)
(五十音順)
団体名 | 項目 | 内容 |
一般社団法人神奈川県建築士会 | 団体概要 | 建築士の品位の保持及びその業務の進歩改善、社会公共の福祉増進を目的としています。 |
連絡先 | 電話番号:045-201-1284 | |
ホームページURL | http://www.kanagawa-kentikusikai.com | |
一般社団法人神奈川県タクシー協会 | 団体概要 | 一般乗用旅客自動車運送事業(タクシー・ハイヤー事業)の経営者団体 |
バリアフリーの街づくりについての取組みやメッセージ等 | ユニバーサルデザインタクシーの導入を進め暮らしを支えるネットワークとして、少しでもユニバーサル社会活動に貢献できるよう努力して参ります。 | |
連絡先 | 電話番号:045-241-3577 FAX番号:045-241-3581 | |
ホームページURL | http://www.taxi-kanagawa.or.jp/ | |
一般社団法人日本民営鉄道協会 | 団体概要 | 日本民営鉄道協会は、多くの人々の生活と密着している鉄道を、より安全で便利なものにすることを目的として設立された一般社団法人です。鉄道や軌道の安全性向上、利便性向上が国民のみなさまの生活向上につながると考え、安全・安心対策、環境活動の徹底や鉄道整備の強化活動などを推進しています。 |
バリアフリーの街づくりについての取組みやメッセージ等 | 民鉄各社では、バリアフリー法の基本方針によるバリアフリー整備目標を踏まえ、駅等のバリアフリー化を推進しています。 | |
連絡先 | 電話番号:03-5202-1406 FAX番号:03-5202-1412 | |
ホームページURL | https://www.mintetsu.or.jp/index.html | |
NPO法人神奈川県視覚障害者福祉協会 | 団体概要 | 当協会は、昭和23年(1948年)に設立し、70年以上にわたる長い歴史をもち、視覚障害者の生活擁護と、同じハンデを持つ者同士が協力して、視覚障害者の生活や福祉に関する問題解決にあたることを目的に結成された団体です。現在県内には横浜、川崎、相模原市を含め18000人の視覚障害者が県民の一人として生活しております。近年視覚障害を負う者が年々増加の傾向にあり団体としての果たすべき役割はますます増大し、より重要になりつつあります。本協会ではこれらの実情を踏まえ、また結成当初の目的を達成すべく、様々な事業を積極的に推進しております。 |
バリアフリーの街づくりについての取組みやメッセージ等 |
1 福祉制度面でのバリアフリーとして、市町村広報誌や通知文書などの点字化やメールでの送信を進めています。 |
|
その他(イベント情報等) | 年間を通じて、福祉大会、文化の集い、研修会、講習会等を行うと共に、障害があっても参加できるボウリング大会やハイキング、ピクニックなどを実施 | |
連絡先 | 電話番号:046-205-6040 FAX番号:046-205-6972 | |
ホームページURL | http://www.npo-kanagawa.org/ | |
神奈川県手をつなぐ育成会 | 団体概要 | 「手をつなぐ育成会」は、知的障害児者の家族や支援者で構成された団体です。障害があっても1人ひとりの意思が尊重され、人権が守られ、生涯にわたって安心して暮らすことができることを願って活動しています。 |
連絡先 | 電話番号:045-323-1106 FAX番号:045-324-0426 | |
ホームページURL | https://www.ikusei-kanagawa.jp | |
公益財団法人神奈川県身体障害者連合会 | 団体概要 | 県内(横浜市、川崎市を除く)の身体障害者に対する援護と福祉に関する事業を実施し、障害者の自立を支え、障害者の暮らしやすい共生社会実現に向けて活動しております。また、日本身体障害者団体連合会等と連携しながら、国等へ要望活動をしています。 |
バリアフリーの街づくりについての取組みやメッセージ等 | 県内市町村身障団体会員による、公共施設や経路等のバリアフリー状況確認を行っています。 | |
その他(イベント情報等) | 障害者の社会参加を促進するための事業(講演会、講習会、文化芸術祭など)及び障害者スポーツ振興事業を実施しています。詳しくはHPにてご確認ください。 | |
連絡先 | 電話番号:045-311-8736 FAX番号:045-316-6860 | |
ホームページURL | http://kanagawa-kenshinren.or.jp/ | |
公益財団法人神奈川県老人クラブ連合会 | 団体概要 | 神奈川県内の31の市町村老人クラブ連合会を会員とする連合体です。老人福祉法の精神に基づき、県内の老人クラブ活動の充実、高齢者の生きがいづくりや健康づくりなどの推進を目的としています。 |
連絡先 | 電話番号:045-311-8737 | |
ホームページURL | https://www.yumekurabu.or.jp/ | |
公益社団法人かながわ住まいまちづくり協会 | 団体概要 | 当協会は、神奈川における住まいづくり及びまちづくりに関する調査研究、普及啓発、各種相談、人材育成及び支援活動などを行うことにより、県民の安心、安全なすまい・まちづくりを推進しています。 |
バリアフリーの街づくりについての取組みやメッセージ等 | 高齢者や障害者が安心して住み続けることのできる住宅とするためのバリアフリーリフォームについて、住宅事業者を対象に適切な工事内容や最新の設備機器等に関する研修を行っています。また、受講した住宅事業者の名簿を作成し、バリアフリーリフォームを考えておられる消費者に紹介しております。 | |
連絡先 | 電話番号:045-664-6896 FAX番号:045-664-9359 | |
ホームページURL | http://www.machikyo.or.jp | |
公益社団法人神奈川県聴覚障害者協会 | 団体概要 | 当協会は、県内における聴覚障害者と手話に対する理解の普及および聴覚障害者の社会参加の促進と安心して暮らせる生活環境の整備を目的として、様々な活動を行っています。 |
バリアフリーの街づくりについての取組みやメッセージ等 | 聴覚障害者のバリアは、ほとんどが情報とコミュニケーションのバリアであり、建物や道路などのハード面に比べてバリアフリーが進んでいません。 聴覚障害者のバリアをなくすためには、まず聴覚障害について理解してもらい、そして手話や文字などの情報伝達、そして手話や文字などの情報伝達、コミュニケーション手段について知ってもらうことが必要です。 一人でも多くの県民に聴覚障害者について理解してもらい、聴覚障害者のバリアをなくしていきたいと思いますので、ご協力をお願いします。 |
|
連絡先 | 電話番号:0466-26-5467 FAX番号:0466-26-5454 | |
ホームページURL | https://kanagawa-a-deaf.org/ | |
認定NPO法人神奈川子ども未来ファンド | 団体概要 | 市民・企業・団体等の思いを寄付の形でお預かりし、子ども・若者・子育てを支える市民団体に助成金として届けています。そして、助成団体の成果や活動から提起される課題などを寄付者や関係機関等にフィードバックするという「資金と思いの循環」に努めています。また、子どもの抱える課題をイベントやセミナー等で広く社会に伝え、誰ひとり取り残さない地域社会の実現に取り組んでいます。 |
バリアフリーの街づくりについての取組みやメッセージ等 | コロナ禍の中、子どもの未来を阻むバリアは更に高くなっています。陽だまりともいえる地域の安心できる居場所と人と食の必要性も増しています。場を支えるための助成支援や啓発事業に今後更に力を入れていきます。 | |
その他(イベント情報等) | 助成選考委員会開催 ・団体検索Webページ「子どもの居場所情報箱」 ・「子ども未来セミナー」虐待・貧困・いじめ ・「ピンクシャツデーin神奈川 いじめストップ!」ワールドアクション(毎年2月開催) |
|
連絡先 | 電話番号:045-212-5825 FAX番号:045-212-5825 | |
ホームページURL | http://www.kodomofund.com |
本文ここで終了
調整グループ
電話 045-210-4804
このページの所管所属は福祉子どもみらい局 福祉部地域福祉課です。