ホーム > 健康・福祉・子育て > 福祉 > 地域福祉・助け合い > バリアフリーの街づくりについて > 誰ひとり取り残さないともに生きる社会に向けて~バリアフリーとSDGs~

初期公開日:2022年11月4日更新日:2024年3月26日

ここから本文です。

誰ひとり取り残さないともに生きる社会に向けて~バリアフリーとSDGs~

「みんなで創るバリアフリーの街づくり~県民会議からの提案~」の概要版リーフレットです。

「誰ひとり取り残さないともに生きる社会に向けて~バリアフリーとSDGs~」を作成しました

 神奈川県バリアフリー街づくり推進県民会議では、「みんなで創るバリアフリーの街づくり」に向けて、みんなのリーフレット「誰ひとり取り残さないともに生きる社会に向けて~バリアフリーとSDGs~」(略称:「みんなのリーフレット」)を作成しました。

 転んでけがをした主人公「カンナちゃん」と一緒に、街の「バリア」を探してみましょう。何がバリアになっているのでしょうか。また、身近で自分たちができることを考えて、行動につなげてみましょう。地域や学校、ご家庭でご活用ください。車椅子に乗っているカンナちゃん

1 県民会議からの提案 みんなのリーフレット

「誰ひとり取り残さないともに生きる社会に向けて~バリアフリーとSDGs~」(PDF:3,975KB)

「誰ひとり取り残さないともに生きる社会に向けて~バリアフリーとSDGs~」テキスト版(テキスト:9KB)

リーフレット表リーフレット裏

 

2 「みんなのリーフレット」で街のバリアを探してみよう

カンナちゃんが住む街にはたくさんのバリアがありました。いくつ探せるかな?

リーフレットの中には、さまざまなバリアやその解消例がイラストになっています。

こちらにその説明・解説を載せています。

イラスト事例の説明・解説(リーフレットに説明の載っている分(①~⑦))(PDF:942KB)

イラスト事例の説明・解説(リーフレットに説明の載っていない分)(PDF:824KB)

3 「みんなのリーフレット」使い方の「ヒント」

このリーフレットを、学校や地域の勉強会で使うときの具体的な使い方の「ヒント」をご紹介します。

「みんなのリーフレット」使い方の「ヒント」(PDF:499KB)

さらに詳しく知りたい方へ

 県民会議からの提案や、神奈川県みんなのバリアフリーの街づくり条例、バリアフリーの街づくりに関する国のホームページを紹介しています。

県民会議からの提案

「みんなで創るバリアフリーの街づくり~県民会議からの提案~」(本文)(ワード:568KB)

県民意見一覧(エクセル:167KB)

 県民アンケートを基に、県民、事業者、行政が協働して取り組むべきことをまとめた提案です。

みんなで創るバリアフリーの街づくり取組事例集 ~「県民会議からの提案」に関する参考資料~(ワード:2,171KB)

 バリアフリーの取組みについて広く知っていただくため、バリアフリーの取組事例を収集し、掲載している参考資料です。

神奈川県みんなのバリアフリー街づくり条例

神奈川県みんなのバリアフリー街づくり条例

 障害者等が自らの意思で自由に移動し、社会参加することができるバリアフリーのまちづくりに関し、県、事業者及び県民の責務、並びに県の基本方針を定めて、施設等を障害者等が安全かつ快適に利用できるよう整備を進め、地域共生社会の実現に資することを目的としています。

バリアフリーの街づくり 国関連リンク

高齢者・障害者の移動等の円滑化の促進に関する法律(バリアフリー法)

 「バリアフリー法」は、高齢者や障害者等の移動・施設の利用の利便性及び安全性の向上の促進を図り、公共の福祉の増進に資することを目的としており、本法律に基づき、ハード・ソフト施策の充実や、高齢者・障害者等を含むすべての人が暮らしやすいユニバーサル社会の実現を目指しています。

(建築物、公共交通機関、道路、路外駐車場等を対象施設として規定)

 

UD2020行動計画(PDF:442KB)

 共生社会の実現に向け、平成29年2月に閣議決定された計画で、人々の意識やそれに基づくコミュニケーション等、個人の行動に向けて働きかける「心のバリアフリー分野」と、ユニバーサルデザインの街づくりを推進する「街づくり分野」の2分野からなります。

参考:「心のバリアフリー」の考え方(UD2020行動計画)

 様々な心身の特性や考え方を持つすべての人々が、相互に理解を深めようとコミュニケーションを取り、支えあうこと。そのためには、ひとりひとりが具体的な行動を起こし、継続することが必要です。

 また、各人が体現するためのポイントは、(1)「障害の社会モデル(※)」の理解、(2)差別を行わないよう徹底すること、(3)多様な他者とコミュニケーションする力を養い、すべての人が抱える困難や痛みを想像し共感する力を養うことの3つとされています。

 

※障害は、心身機能の障害と、社会的障壁の相互作用により創りだされているもので、社会的障壁を取り除くのは社会の責務であるとする考え方

「障害ってどこにあるの?こころと社会のバリアフリーハンドブック」(国土交通省)

 設備を整備しただけでは解消できないバリアを「その人の立場になって行動を起こす」ことで解消し、差別や偏見のない社会につなげていく「こころと社会のバリアフリー」を考えるハンドブックとなっています。

 社会の中に困っている人がいることへの気づき、障害の社会モデルの考え方の理解、お互いの違いの尊重と相手の身になって考えること、身の回りのバリアフリーの工夫や自分ができる具体的な行動など、順を追って説明されています。

 

このページの先頭へ戻る

このページの所管所属は福祉子どもみらい局 福祉部地域福祉課です。