かながわの交通安全
自転車損害賠償責任保険等に加入しましょう!
自転車利用中の事故により他人にケガをさせてしまった場合、高額な損害賠償を請求されることがあります。
事故を起こしてしまったときに備えて自転車損害賠償責任保険等に加入しましょう!
自分が自転車損害賠償責任保険等に加入しているかご確認ください。
※自転車損害賠償責任保険等とは
自転車の利用に係る事故により生じた他人の生命又は身体の損害を填補することができる保険又は共済をいいます。
自転車向け保険や自動車保険、火災保険の特約である個人賠償責任保険、自転車安全整備士が点検した自転車に貼付されるTSマーク付帯保険などが該当します。
詳しくはこちら 自転車損害賠償責任保険等加入状況確認シート(PDF:279KB)
自転車ルールのお知らせ!
道路交通法の一部改正(平成27年6月1日施行)により、危険行為を過去3年以内に2回以上繰り返すと、「自転車運転者講習」の受講が義務付けられます。
危険な行為とは、信号無視、酒酔い運転、一時不停止等です。
自転車運転者講習とは、違反者の特性に応じた個別的指導を含む3時間の講習です。(講習手数料の標準額:5,700円)
講習の受講が命ぜられてから3ヶ月以内の指定された期間内に受講しないと5万円以下の罰金
詳しくこちら 改正道路交通法等の一部施行について(神奈川県警察ホームページ)
自転車の安全で適正な利用の推進に係る条例検討委員会について
県では、昨今の自転車事故の状況に鑑み、自転車の安全で適正な利用と自転車損害賠償保険の加入義務を柱とする自転車の安全で適正な利用の推進に係る条例の制定を検討しております。
条例のあり方について、有識者等の意見を反映させるため、「自転車の安全で適正な利用の推進に係る条例検討委員会」を設置し、検討委員会を開催しました。
詳しくこちら
踏切事故を防止しましょう!
踏切を安全に渡るため、警報機が鳴ったら無理な横断は絶対しないなど、交通ルールとマナーを守りましょう
また、子どもや高齢者を見かけたら、安全に渡れるよう守りましょう
踏切交通事故防止ポスター |
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危険です!ながらスマホはやめましょう!
現在話題のスマートフォンゲーム「Pokemon Go」などスマートフォンを操作しながらの運転や歩行は、交通事故に遭う危険性があり危険です。マナーを守って事故防止に努めましょう。
リンク集
早めにライトを点灯し、安全運転に努めましょう!
ドライバーの皆さんへ
夕暮れ時は、人身交通事故が多発する時間帯です。
早めにライトを点灯し、安全意識を高め、歩行者や自転車に注意して運転しましょう。(日没1時間前の点灯)
歩行者の皆さんへ
歩行者から車は見えても、車から歩行者が見えているとは限りません。夜間の外出では、明るい色の服装に心がけ、反射材を身につけましょう。
自転車利用者の皆さんへ
二人乗り、携帯電話をしながらの運転、夜間の無灯火運転はやめましょう。
交通安全の取り組み事例の紹介
夕暮れ時の前照灯の早期点灯をドライバーに呼びかける運動「おもいやりライト運動」の取組みを紹介しています。
交通事故事例
職場、地域などで交通事故防止対策を進めていただく際の教材となる交通事故事例を掲載しています。
この交通事故事例は、(一社)神奈川県安全運転管理者会連合会から提供いただいています。
乗用車と自転車との衝突事故(交差点左折時)[PDFファイル/1.31MB]
乗用車と原付バイクとの衝突事故(交差点右折時)[PDFファイル/1.32MB]
乗用車と歩行者との衝突事故(道路直進時)[PDFファイル/840KB]
乗用車と歩行者との衝突事故(交差点進入時)[PDFファイル/853KB]
乗用車と自転車との衝突事故(進路変更時)等[PDFファイル/1.49MB]
後部座席のシートベルトを必ずしめましょう
-後部座席でカチッとシートベルト!かながわカチッと大作戦-
平成30年の神奈川県内の後部座席のシートベルト着用率(一般道路)は45.2%で、運転席の99.1%、助手席の97.5%に及びませんでした。※シートベルト着用状況全国調査(2018) 警察庁/日本自動車連盟(JAF)調査
シートベルトを着用することで、交通事故における怪我の軽減、ひいては死亡事故の防止に繋がることが期待できます。
神奈川県内では、平成30年度の神奈川県交通安全県民運動事業計画の重点に「全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底」を位置づけ、年間を通して、後部座席のシートベルト着用の定着、習慣化を県民総ぐるみで取り組むこととしています。
特に、4月10日を「シートベルトの日」に位置づけ、シートベルトの着用を強力に推進します。
ドライバーはもちろんのこと、後部座席に同乗する皆さんも必ずシートベルトを着用しましょう。
交通安全は、人命尊重の理念及び事故がもたらす大きな社会的・経済的損失という点からも、安全で安心な県民生活を実現するために欠くことができません。「交通事故のない社会」という究極の目標を目指して、県民の皆さんと共に、交通安全活動を一体的、積極的に推進します。