写真で見る!「黒岩日記」  2013年11月19日

掲載日:2013年11月25日

平成25年11月19日(火曜) シンガポール・ミャンマー・タイ訪問(第2日目)

 11月17日(日曜)から23日(土曜)の7日間の日程で、シンガポール・ミャンマー・タイを訪問しています。今回は、県内中小企業の進出ニーズの高いタイ及び今後有望な進出先とされるミャンマーを県内中小企業20社と一緒に訪問しています。県内中小企業の海外展開を支援するとともに、タイでは観光客の誘致活動を行います。さらに、ライフサイエンス産業の先進国であるシンガポールを訪問し、特区における国際戦略の強化とライフイノベーションの実現を加速させます。



大統領1

大統領2

 11月19日(火曜)は、ミャンマーを訪問しました。
 2014年にASEAN議長国となり、ますます世界中から注目を浴びているミャンマー連邦共和国の大統領官邸を訪問。テイン・セイン大統領と予定を大幅に超えて会談しました。
 大統領は、私が昨年訪問したダウェイの開発について熱く語られ、日本も開発に関わってくれるよう安倍首相への働きかけを依頼されました。
 民主化が進むミャンマーにおいて地元紙一面に現政権への反対派の記事が出ていたことに、大統領は気にされていたのでしょうか。大統領からは、メディア対応の秘訣を聞かれました。
 私は政治家とジャーナリストの両方の経験から、批判記事を書かれてもメディアを規制してはいけない、世界が対応を見ているとご指南申し上げました。
 ジャーナリストの血が騒ぎ、少し言い過ぎたと思いましたが、大統領は真摯に受け止めておられるようでした。こうした姿勢を見て、大統領の民主化にかける思いが本物だと思いました。
 会談後、再会を約束し、大統領官邸を後にしました。


保健省1

保健省2

 ミャンマー保健省のペー・テッ・キン大臣と会談しました。
 ミャンマーでは、国の成長に伴い、環境問題への意識が高まっています。神奈川県の京浜工業地帯が、公害を克服し、今では、デートスポットになるまでに転換を遂げたことをお話しました。


科学技術省

 日本への留学経験もあるミャンマー科学技術省のコー・コー・ウー大臣と会談。
 閣僚の中に、日本への理解の深い方がいることは、我々にとって大きな財産であると感じました。


商業省1

商業省2

 民間企業出身のミャンマー商業省のウィン・ミン大臣と会談。ミャンマー商工会議所連盟会頭を長く勤められ、ビジネスの現場で活躍された方です。
 大臣は、原産品の単なる生産に甘んじている現状を憂い、加工技術の高度化などにより、付加価値を高めたいという熱い思いを語りました。神奈川への期待をひしひしと感じました。
 話がミャンマーの工芸品に及んだため、箱根寄木細工を見せながら、神奈川の伝統産業の熟練度の高さをお話ししました。


ネピドー市副市長

 ミャンマーの首都ネーピードー市のタン・チョウ・トゥ・ネーピードー副市長と会談。
 2014年にミャンマーがASEANの議長国になるため、その準備に向けて急ピッチで都市建設を進めていると説明を受けました。


片側10車線道路

 人工的に作られたミャンマー新首都は、何もかもスケールが大きく、大変驚きました。
 建物も巨大で、道路はなんと、片側10車線です。


テー・ウー第3副議長

 ミャンマーの政権与党である連邦連帯開発党のテー・ウー第3副議長と会談。
 日本とのパイプ役とも言える活躍を見せており、多くの日本の閣僚とも交流がある人物です。日本に強い関心を寄せているテー・ウー副議長の情報収集力に圧倒されました。
 仏教徒の国だからでしょうか、大統領との会談の中でも出ましたが、テー・ウー副議長も鎌倉の大仏に特別な関心を寄せていました。鎌倉の大仏がある種のマグネットになっていると気付かされました。


神奈川県

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