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2025年10月14日更新

有毒植物の誤食に注意!

私たちの身の回りには有毒植物(毒性がある植物)が多く存在し、その誤食による食中毒が全国で発生しています。
神奈川県では2025年4月にトリカブトによる食中毒事例が発生しました。(2025年4月記者発表資料)外部サイトを別ウィンドウで開きます
有毒植物の中には、食べられる植物と見た目がそっくりなものもあり、誤って食べると嘔吐・下痢・頭痛などを引き起こし、重症化のリスクが高く、死亡することもあります。
また、例年夏の終わりから秋にかけて、毒キノコを採取、食べたことによる食中毒が多く発生しています。神奈川県では、「ツキヨタケ」による食中毒事例が近年報告されています。
食べられる植物と確実に判断できない植物は、絶対に「採らない、食べない、売らない、人にあげない」ようにしましょう。
野菜・キノコを食べ、体調が悪くなったらすぐに医師の診察を受けてください。

【有毒植物の例(一部)】自然毒のリスクプロファイル(厚生労働省)外部サイトを別ウィンドウで開きますより

有毒植物 似ている食用の植物
イヌサフラン ギョウジャニンニク、ギボウシ、タマネギ
グロリオサ ヤマノイモ
スイセン ニラ
トリカブト ニリンソウ
ツキヨタケ シイタケ、ヒラタケ、ムキタケ

【参考リンク】