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更新日:2024年3月25日
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有毒植物に関する情報を提供します
有毒植物の誤食による食中毒が増えています。
特に春先から初夏にかけて、多く発生します。
食べられる種類かどうかよくわからない植物は、絶対に「採らない!」「食べない!」「売らない!」「人にあげない!」ことを守りましょう。
有毒植物の誤食による食中毒は次のケースが発生しています。
1.山菜狩りなどで誤って有毒な野草を採取し、食べたことにより発生
食用の野草と確実に判断できない植物を採らないようにしましょう。
2.観賞用の植物を自家栽培の野菜と誤って食べたことにより発生
食用植物と観賞用植物は近くに植えずに、観賞用植物は畑や菜園から離れた場所で明確に区分け
して栽培しましょう。
3.有毒植物が誤って食用として流通・販売されたことにより発生
令和4年10月 大分県でクワズイモ(有毒植物)がハスイモ(食用)として販売されたことによる
食中毒事例がありました。
【リーフレット】高齢者の誤食・中毒・死亡が多発!その植物、有毒かも?(PDF:279KB)
【リーフレット】観賞用植物の誤食に注意!(PDF:678KB)
食品衛生グループ
電話 045-210-4940
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