Concept
ロボット実装促進センターでは、どのような支援が受けられるの?
ロボットを含め、デジタル化(DX)を通じて、施設運営の効率化を図る動きが広がりつつあります。ロボット実装促進センターでは、鉄道駅や商業施設、文化施設、教育施設など様々な県内施設(介護事業所は除く)の取り組みをサポートします。
ロボット実装促進センターのコンサルタントから施設に連絡して、ロボットの導入についてご説明することもありますので、ぜひ施設の課題をお聞かせください。
-
01 相談サポート
コンサルタントによる課題の整理、解決に向けたアドバイス
ロボット実装促進センターのコンサルタントが、施設運営における人手不足の課題、業務効率化や生産性向上に関するお悩みに対し、課題を整理した上で、ロボットによる解決を中心としたアドバイスを行います。
-
02 マッチング・サポート
施設がかかえる課題を解決するロボットのご紹介
「相談サポート」のなかで行った課題整理の結果を踏まえ、施設ごとに適した課題解決につながるロボットをご紹介します。また、ご相談者が希望する場合、ロボット実装促進センターを介して、複数のロボット企業やロボットSIer(注)から直接説明を聞く機会をご提供します。
- ロボットSIer(システムインテグレータ):ロボットの導入にあたり、必要なシステム等の提案・設計などを行う事業者を指します。
-
03 導入実証サポート
施設の特徴にあうようロボットの改良を支援
ロボットの導入にあたり、施設の仕様や利用形態にあう形にロボットを改良するための経費をロボット企業に支援します。
- 導入実証サポートを受けるためには、ロボット実装促進センターが実施する『導入実証サポートの施設募集』にご応募ください。採択施設のみがサポート対象となります。