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更新日:2022年4月20日

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矢上川地下調節池事業の紹介|川崎治水センター

川崎治水センターの矢上川地下調節池事業の紹介です。

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 川崎治水センターが実施している矢上川地下調節池事業を紹介します。

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事業の概要

 矢上川流域は、流域の市街地率が90%を越える県内で最も市街化が進む地域で、雨水の浸透や保水する機能が減少しているため、洪水被害が起こりやすくなっています。

 矢上川を含む鶴見川流域では、昭和54年から河川と下水と流域が一体となって総合治水対策を進めてきましたが、それら流域の一体的取り組みを法的に定めて推進するために、平成19年3月に「流域水害対策計画」を策定するとともに、河川法に基づく具体の整備計画として「鶴見川水系河川整備計画」を策定しました。

 これら2つの計画において、矢上川では約60mm/時間(10年に1回発生する規模)の降雨対策として、洪水の軽減を目的とした洪水調節施設が位置づけられています。

 現在の矢上川の川沿いは人家が密集した市街地で、また、川底はコンクリートで覆われているところが多いため、現況の川幅を広げたり、川底を掘り下げたりする改修工事を行うには、多くの時間と費用を要します。そこで、総合的な治水対策を検討した結果、洪水調節施設としてのトンネルを河川の地下に設置することとしました。

 

<治水効果の早期発現に向けた取組>

 矢上川地下調節池は、矢上川領域のトンネル2,026mと、有馬川領域のトンネル2,000mで洪水を貯留する施設です。当初、矢上川領域と有馬川領域を合わせた全区間を一連で整備する計画でしたが、規模が大きく完成までに時間を要することから、治水効果の早期発現を図るため、矢上川領域の整備が完了した段階で、暫定供用を行うこととしました。令和4年度からトンネル本体Ⅰ期工事に着手する予定です。

 

暫定整備

 

工事の進捗状況

 ・トンネル本体Ⅰ期工事の発進箇所である「発進立坑」が、令和2年9月に完成しました。

 ・トンネル本体Ⅰ期工事の到達箇所である「中間立坑」が、平成29年3月に完成しました。

発進立坑(川崎市宮前区梶ヶ谷)

発進立坑イメージ

中間立坑(川崎市高津区久末)

中間立坑イメージ

 

施工技術検討会

 近年、シールドトンネル工事の影響による地盤沈下等の事象が発生していることを踏まえて、工事に伴う周辺環境への影響や、施工時に想定される課題及び対策等について事前に検討することが不可欠であることから、シールド工法による地下トンネルの施工に関する技術的な検討を行うことを目的として、学識経験者等で構成する「矢上川地下調節池施工技術検討会」を設置しました。

 ・設立趣旨書(PDF:43KB) 

 ・規約(PDF:145KB)

 

<開催状況>

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 第1回 矢上川地下調節池施工技術検討会(2022年3月8日)

 ・議事要旨(PDF:45KB)

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