ホーム > 電子県庁・県政運営・県勢 > 県土・まちづくり > 河川・ダム・発電 > 矢上川地下調節池事業の紹介 > 発進立坑について
更新日:2025年3月28日
ここから本文です。
矢上川地下調節池事業における発進立坑の紹介です。
発進立坑本体工事は、平成29年度から工事を開始し、令和2年9月に完成しました。
この発進立坑は、トンネルを掘るシールドマシンが発進するための縦穴となり、大きさは、18m×15mの矩形断面で深さが約30mとなります。また、流入施設から流入した水を地下調節池(トンネル)へ流入させる機能を有しています。
(1)発進立坑の周囲に地中連続壁(仮設土留め壁)を施工する。(平成30年8月~平成31年2月)
(2)掘削、土留め支保工(切梁、腹起し)設置を繰り返しながら、床付け面まで掘削する。(平成31年2月~令和元年6月)
(3)コンクリート打設を行い、地上部(設計高さ)まで構造物を築造する。(令和元年7月~令和2年9月)
このページの所管所属は 横浜川崎治水事務所川崎治水センターです。