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更新日:2022年6月22日
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若年性認知症についての取組みや調査結果などを掲載しています。
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「若年性認知症」とは、65歳未満で発症した認知症のことです。
医学的には高齢者の認知症と違いはありませんが、若年性認知症は仕事・家事・子育てのキーパーソン世代に発症するものであり、さまざまな課題を抱えています。例えば、若年性認知症の人の配偶者が生計を支えながら主な介護者になることが多く、身体的にも経済的にも大きな負担を強いられることが考えられます。
平成21年3月に厚生労働省が発表した調査では、18から64歳人口における人口10万人当たりの若年性認知症者数は、47.6人であり、男性は57.8人、女性36.7人と男性が多く、全国における若年性認知症者数は、3.78万人と推計されました。
この調査結果によれば、平成23年1月末時点で、神奈川県内の若年性認知症者数は2,674人と推計されます。
若年性認知症の支援について(認知症介護研究・研修センターへのリンク)
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