更新日:2023年12月4日

ここから本文です。

宮ヶ瀬ダム

宮ヶ瀬ダムは2000年に完成した重力式コンクリートダムです。本体の宮ヶ瀬ダムと小さいサブ・ダムの2つの発電所を持つ珍しいダムで、首都圏最大のダムです。宮ヶ瀬湖は「ダム湖百選」に選定されています。

旅たび相模ホームページ

宮ヶ瀬ダム

宮ヶ瀬ダム

宮ヶ瀬湖は「ダム湖百選」に選定されており、橋長315mの大つり橋、高さ30mに達する大噴水の「虹の妖精」、クリスマスイルミネーションも装飾される30m超のもみの木がある宮ヶ瀬湖畔エリア、湖の斜面一面にドウダンつつじが植えられている鳥居原エリア、首都圏最大のダムと子ども達に人気の施設があるダムサイト・県立あいかわ公園エリアの3エリアがあり、自然に親しんだり地域文化とふれあうことができます。

 

【交通】東名高速「厚木IC」から40分、中央道「相模湖IC」から35分、圏央道「相模原IC」から20分
【TEL】国土交通省関東地方整備局相模川水系広域ダム管理事務所
046-281-6911

 

宮ヶ瀬ダムの位置


 

日本で有数の観光地型ダム・宮ヶ瀬ダム

宮ヶ瀬ダム_正面からの景観

首都圏でも有数の観光地である宮ヶ瀬湖周辺エリア。その中でも中核を成すのが「宮ヶ瀬ダム」です。

まず、ダムエリアの地図をどうぞ。

ダム周辺の地図

一口に「宮ヶ瀬ダム」といっても、これだけの注目ポイントがあるエリアなんです。
特に注目して欲しいのが、

水とエネルギー館
県立あいかわ公園

の2つです。どちらの施設からも宮ヶ瀬ダムにアプローチすることが可能です。


水とエネルギー館からのアプローチ

国道514号線の途中に「水とエネルギー館」があります。
水とエネルギー館
この施設は、ダム真横に建てられていて、宮ヶ瀬ダムの情報をいろいろ知ることができます。
また、建物横を進むと、ダム本体の上を歩くことになり、ダム直下を見下ろすこともできます。

ダムの上を歩く
ダムの真上を歩いて渡る・・・。

ダム直下の風景
放水路を直下に望む。

この宮ヶ瀬ダムには、「展望台」があり、そしてダムの真下に降りることができるエレベーター。
また、観光地のロープウェイのような「インクライン」があります。
インクライン

少しダムを見回ったら、「水とエネルギー館」1階にある「レイクサイドカフェ」はいかがでしょう。

レイクサイドカフェ
レイクサイドカフェ・入口の様子

人気のダム・カレー
人気のダム・カレー

 


県立あいかわ公園からのアプローチ

ダム直下・中津川に面して広がっているのが県立あいかわ公園となります。(地図参照)

あいかわ公園の地図

県立あいかわ公園は、地図からもわかる通り、お子様にも大変人気がある、自然豊かな公園です。
中央広場からダムの近くまでつながっている「赤いライン」があいかわ公園からの宮ヶ瀬ダムへのアプローチ・コースとなります。

石小屋ダム
石小屋ダムの様子

途中の新石小屋橋
美しい形状をした新石小屋橋を抜けると・・・

下から見た宮ヶ瀬ダム

宮ヶ瀬ダムを下から見上げる形になります。
写真中央突き当たりに見えているのが「インクライン」の乗り口となります。ここから「水とエネルギー館」へ向かうことができます。

宮ヶ瀬ダムは、様々な角度からダム観光を楽しめるようになっているのです。


宮ヶ瀬ダム名物・観光放流が見もの!

タイミングにもよりますが、運がいいと迫力満点の「観光放流」を見ることができます。
ダム直下で見ると、水しぶきを受けることも!

観光放流1

観光放流2

観光放流3

ダムからの放流は、6分ほど行われます。
絶対に「観光放流」を見てみたい、という方は、こちらで確認しておいてくださいね。
※ 宮ヶ瀬ダム・観光放流の予定・情報(県立あいかわ公園公式ページ)(別ウィンドウで開きます)


宮ヶ瀬ダムについてご紹介させていただきました。いかがだったでしょうか。
「水とエネルギー館」「県立あいかわ公園」以外にも、見どころがいっぱい。

こちらもチェックしてみてくださいね。
鳥居原ふれあいの館
宮ヶ瀬湖畔園地
宮ヶ瀬湖畔エリア

 


 

冬のベスト5神奈川県県央地域の各エリアごとに、冬のベスト5をまとめてあります。ぜひ、チェックしてみてください!

 

最新情報・相模川水系広域ダム管理事務所ホーム・宮ヶ瀬ダム公式ページ(別ウィンドウで開きます)

近くの観光情報

このページに関するお問い合わせ先

企画調整部商工観光課(厚木合同庁舎内)
電話046-224-1111(内線2521から2523)

このページの所管所属は 県央地域県政総合センターです。