更新日:2025年4月18日

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令和7年神奈川県保育士試験

 令和7年神奈川県保育士試験のご案内のページです。

1 令和7年神奈川県独自地域限定保育士試験について

 神奈川県では、昨年に引き続き、年2回実施されている全国共通の保育⼠試験に加え、年3回⽬となる県独⾃の地域限定保育⼠試験を実施します。合格者は、神奈川県内でのみ保育士として働くことができる保育士資格(地域限定保育士)が得られます。地域限定保育士としての登録から3年経過した後は、全国で保育士として働くことができます。

 当試験は、筆記試験の全科⽬を合格した者が受験する実技試験に代わり、「保育実技講習会」を実施します。

 地域限定保育士試験と全国共通試験との間では、合格科目の引継ぎも行います。

 既に全国共通試験で筆記試験科目を合格しており、残りが実技のみの方でも、保育実技講習会のみを受講することが可能です。

 

試験日程

  • 筆記試験:令和7年8月9日(土曜日)、10日(日曜日)
  • 実技講習会:令和7年10月から11月(この期間に5日間程度)

 

受験申請期間

  • 令和7年4月4日(金曜日)から令和7年5月7日(水曜日)

 

試験手数料

  • 12,700円

 

申込み方法

  • 次の(1)①~②、(2)の3通りで申請を受け付けます。
受験申請方法 申請に必要な該当条件 「受験申請の手引き」の郵送請求

申請書の

作成方法

申請書の提出 試験手数料の支払い方法
(1)郵送による申込み方法 ①「受験申請の手引き」を郵送請求して申込む方法 該当条件なし 必要 手書き 郵送 納付書により金融機関へ納付

②e-kanagawa(電子申請システム)からキャッシュレス決済し、印刷した申請書を郵送して申込む方法

※4月4日(金曜日)より受付開始

該当条件あり

※1

不要 e-kanagawaを利用した申請書の作成・印刷 郵送 キャッシュレス決済※2

(2)e-kanagawa(電子申請システム)による申請方法

※4月4日(金曜日)より受付開始

該当条件あり

※1

不要 e-kanagawaによる申請 オンライン申請 キャッシュレス決済※2

※1 上記(1)②と(2)の申請方法には条件があります。必ず下記(1)②と(2)に記載している該当条件を確認ください。

※2 キャッシュレス決済は、クレジットカード・スマートフォン決済・Pay-easy(ペイジー)に対応しています。

 (1)郵送による申込み方法

①「受験申請の手引き」を郵送請求して申込む方法(手引きの郵送請求は終了しました)

 令和7年神奈川県地域限定保育士試験の手引きの郵送請求は4月17日(木曜日)(消印有効)分で終了しました。

 なお、手引きをお持ちでない方も、(1)②又は(2)により、引き続き受験申請することができます。詳しくはリンク先をご確認ください。

 試験自体の申込み締切は、5月7日(水曜日)(消印有効)ですので、忘れずに手続きをお願いします。

※郵送請求をしたものの4月22日(火曜日)までに手引きが届かない場合には、下記問合せ先に4月23日(水曜日)までにお問い合わせください。

問合せ先

日本電子計算株式会社 産業事業部

(日本電子計算株式会社は神奈川県の地域限定保育士試験指定機関です)

電話:03-6633-8985

月曜日~土曜日の午前9時00分~午後5時15分(祝日を除く)

 

 ②e-kanagawa(電子申請システム)からキャッシュレス決済し、印刷した申請書を郵送して申込む方法

 e-kanagawa(電子申請システム)を利用して申請書を作成、さらにe-kanagawaからキャッシュレス決済し、試験手数料を納付した後、ご自身でダウンロードした申請書を印刷・郵送する方法により申込みしていただきます。

 申込み方法等、詳細につきましては、ご案内のページ(「(1)②e-kanagawa(電子申請システム)からキャッシュレス決済し、印刷した申請書を郵送して申込む方法」リンク先へ※4月4日(金曜日)より受付開始)をご確認ください。

  なお、本手続きは、次の1~4の全てに該当する方が利用できます。

1 試験手数料の延長納付を希望しない方

2 キャッシュレス決済を利用できる方

3 プリンタなど、申請書の印刷環境のある方

4 領収書の発行が不要な方

 上記以外の方は、(1)①より申込みください。

 (2)e-kanagawa(電子申請システム)による申請方法

 e-kanagawa(電子申請システム)よる申請手続き、さらにe-kanagawaからキャッシュレス決済し、試験手数料を納付することで申請ができます。

 申込み方法等、詳細につきましては、ご案内のページ(「(2)e-kanagawa(電子申請システム)による申請方法」リンク先へ※4月4日(金曜日)より受付開始)をご確認ください。

  なお、本手続きは、次の1~5の全てに該当する方が利用できます。

1 平成28年~令和7年の保育士試験受験票(もしくは一部科目合格通知書等)をお手元にお持ちの方

2 合格科目延長・幼保特例制度など、今回新しく免除申請する科目がない方

3 試験手数料の延長納付を希望しない方

4 キャッシュレス決済を利用できる方

5 領収証の発行が不要な方

 上記以外の方は、(1)①または②の方法のどちらかにおいて申請してください。

2 令和7年全国共通の保育士試験(前期・後期)について

前期試験

  • 筆記試験:令和7年4月19日(土曜日)、4月20日(日曜日)
  • 実技試験:令和7年6月29日(日曜日)

後期試験

  • 筆記試験:令和7年10月18日(土曜日)、10月19日(日曜日)
  • 実技試験:令和7年12月7日(日曜日)

前期・後期試験の問合せ先

 ※一般社団法人全国保育士養成協議会は神奈川県の保育士試験指定機関です。

3 受験申込前の手続きについて

(1) 保育士試験受験資格認定証について

認可外保育施設等の対象施設等での勤務経験による保育士試験受験資格の知事認定については、以下のリンク先をご覧ください。

(2) 保育教諭に必要となる免許・資格取得のための特例制度について

幼稚園教諭免許所有者で、実務経験がある方については、保育士資格を取得するための特例制度があります。その実務経験が認可外保育施設の場合は、別途、証明書が必要になります。特例制度の内容や、証明書の発行手続きについては、以下のリンク先をご覧ください。

(3) 筆記試験合格科目における合格科目の免除期間延長制度について

筆記試験合格科目における合格科目の免除期間延長制度については、以下のリンク先をご覧ください。

 

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