【終了】新型コロナに係るイノベーション創出推進委託(オープンイノベーション型)
募集は終了しました
募集結果
応募件数 45件
採択件数 6件
採択プロジェクトの概要(PDF:324KB)(別ウィンドウで開きます)
採択に係る記者発表(2020年9月11日)
新型コロナに立ち向かうベンチャーによる新しいプロジェクトの実現を支援します(別ウィンドウで開きます)
採択プロジェクトの成果発表ピッチイベントの動画
Facebook動画でご覧いただけます
採択プロジェクトの紹介オンライン動画
(2020年10月20日)
採択企業6社によるプロジェクトを紹介しました
Facebook動画でご覧いただけます
各プロジェクトの進捗状況
スタジアムスタジアム飲食と地域活性化をDXで実現プロジェクト
(GINKAN×川崎フロンターレ)
川崎フロンターレのホームゲーム(2021年3月10日)において、スタジアム内の飲食店を対象にアプリ「シンクロライフ」に追加したモバイルオーダー機能の実証を行います。
2021年4月以降にモバイルオーダーの利用店舗を拡大し、来場する観客にご利用いただく予定です。
SPACERロッカーを利用した完全非対面での処方薬の受取サービス実現プロジェクト
(SPACER×富士工業販売×クリエイトエス・ディー)
オンライン診療・オンライン服薬指導等とスマートロッカーを組み合わせ、「完全非対面」で薬を受け取る仕組みの構築を目指しています。
2020年12月15日から2021年2月28日までの間、県内4店舗の薬局でスマートロッカーを活用して非対面かつ、利用者が都合の良い時間に薬を受け取るサービスが、待ち時間の短縮や店内の三密回避などの課題解決につながるかを実証しました。
ワーケーション活性化施策「遊ぶ広報」プロジェクト
(Huber.×ANAホールディングス)
リモートワーカーを地域に誘致し、現地ガイドの案内により、その地域を好きになってもらったうえで、リモートワーカーが地域の魅力をSNS上で情報発信する「遊ぶ広報」の事業化を目指しています。
現在、事業化に向けた実証事業として、旅先(逗子市内)でリモートワーク&バケーションを行い、現地での体験をSNSで広報する「遊ぶ広報」のモニターを全国から募集し、実証を行いました。
スタジアムフードのスマートデリバリープロジェクト
(スカイファーム×横浜フリエスポーツクラブ)
横浜FCのホームゲームにおいて、地元横浜の名店グルメをデリバリーして新しい観戦体験を創出するスタジアムサービスを、2020年11月25日(水曜日)の試合から開始しました。
これにより、スタジアム内で行列に並ぶことなく、密を回避してフードを受け取れます。
また、スタジアム内にある既存フード以外にも、地元横浜の名店の味を楽しむことができます。
横浜XR観光バスツアープロジェクト
(シナスタジア×京浜急行電鉄)
事業化に向けたツアーのストーリーアイディアを募集するコンテストを実施し、最優秀賞が決まりました。
最優秀賞の企画原案を基に、「オープントップXR観光バスツアー」の制作を行い、2021年3月に試験運行を行いました。今後、2021 年中の実装を目指しています。
募集期間:2020年11月9日(月曜日)から12月13日(日曜日)
公募の募集の概要
新型コロナにより、資金調達環境の悪化など、ベンチャー企業が苦しい環境におかれる一方、人々の意識やビジネスを取り巻く環境が大きく変化し、イノベーションによる新たな事業が創出される機会が生まれています。
そこで、ベンチャー企業が中心となった複数の企業等が連携し、新型コロナにより生じる課題の解決を行うなど、神奈川県において新しいビジネスモデルを構築するプロジェクトを募集します。
採択したプロジェクトについては、県が開発・実証に係る費用を支援(最大1100万円)するとともに、県が運営するオープンイノベーションのプラットフォーム「ビジネス・アクセラレーター・かながわ」(BAK)において事業化を支援します。
募集するプロジェクト
次の想定例など、「新しい生活様式」の定着・普及に資するプロジェクト※を中心に募集します。
想定例以外にも、新型コロナにより生じた社会課題の解決に資するプロジェクトや、新型コロナの収束後に成長・発展が見込まれる領域をテーマとしたプロジェクトなども対象となります。
※ベンチャー企業が中心となって複数の企業が連携して取り組むプロジェクトである必要があります
応募時点でメンバーの特定が難しい場合、採択後にメンバーを追加することを前提に、1社単独での応募も認めます
想定例(これらに限るものではありません)
- 地元店舗や大手物流等との連携による自宅での買い物サービス
- AR・VR等を活用した大規模オンラインイベントや、在宅での買い物体験サービス
- 商業施設のリモート接客サービス
- テレワーク支援・遠隔での学習サポート
- VR等を活用したバーチャルツーリズム
- 家での過ごし方や食事など、家庭での体験を豊かにする各種サービス
採択件数及び採択上限額、支援内容
1件あたり上限11,000,000円で3件程度
(採択されたプロジェクトは、契約終了時に見込むプロジェクトの成果を定めた委託契約を県と締結)
また、BAKにより次の支援を受けていただきます
- 実証実施に向けた各種調整の支援
- 連携先企業・団体とのマッチング・コーディネート支援
- 事業化推進のための戦略策定サポート、ファシリテーション
- 大企業やVC・支援機関との協働に向けたイベント・ワークショップ運営支援
- 業界・業種に応じた専門家によるアドバイス 等
スケジュール
参加意思表明書等の受付 | 2020年7月31日(金曜)17時15分まで |
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企画提案書の受付 | 2020年8月7日(金曜)17時15分まで |
審査会 | 2020年8月下旬から9月上旬予定 |
選定結果の通知、契約 | 2020年9月中旬頃 |
オンライン説明会
2020年7月14日(火曜)14時から15時(Zoomによる配信)
公募の趣旨、詳細について説明会を開催しました。次のリンクからご覧いただけます。
説明会の動画(Facebookへのリンク)(別ウィンドウで開きます)
応募方法等の詳細
次の募集要項等をご確認のうえ、必要書類を期限までに提出ください
提案書の募集について(PDF:163KB)(別ウィンドウで開きます)
参加意思表明書(様式1)(ワード:19KB)(別ウィンドウで開きます)
企画提案書(様式2,3,4,5)(ワード:39KB)(別ウィンドウで開きます)
個人情報保護に関する特記事項(PDF:276KB)(別ウィンドウで開きます)
(別紙1)仕様書(PDF:197KB)(別ウィンドウで開きます)
(別紙2)主な対象経費(PDF:204KB)(別ウィンドウで開きます)
再委託(様式1,2)(PDF:71KB)(別ウィンドウで開きます)
その他
「かながわ・スタートアップ・アクセラレーション・プログラム」(KSAP)において、アクセラレーションプログラムへの参加者を募集しました。
本プログラムの参加者(県内に本店のあるスタートアップ)のうち、新型コロナによる生じた課題等に対応する新サービス等を開発する方について、110万円を上限とする支援(ソーシャルベンチャー支援金)を行うものです。
採択者については2020年9月25日の記者発表に掲載しています。
7月3日記者発表
「新型コロナに立ち向かうベンチャーを支援し、イノベーションを創出します」
9月25日記者発表
「事業拡大に向け重点支援を行うベンチャー企業を決定!」