ホーム > 産業・働く > 事業者支援・活性化 > 創業・ベンチャー支援 > 神奈川県のベンチャー支援 > KANAGAWA INNOVATION DAYS Meetup Fes 2024 -ベンチャー支援事業成果発表会-
初期公開日:2024年1月22日更新日:2024年1月22日
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県は、起業・成長のステージに合わせて展開するベンチャー支援の「かながわモデル」に取り組んでいます。 KANAGAWA INNOVATION DAYS Meetup Fes 2024は、県のベンチャー支援プロジェクト「かながわ・スタートアップ・アクセラレーションプログラム(KSAP)」と「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」の2023年度の活動成果を広く発信する場です。
神奈川県では県経済を牽引するベンチャー企業の創出と成長に向け、成長のステージに合わせて展開するベンチャー支援の「HATSU-SHINかながわモデル」に取り組んでいます。
「KANAGAWA INNOVATION DAYS Meetup Fes 2024」では、県のベンチャー支援事業「かながわ・スタートアップ・アクセラレーションプログラム(KSAP)」及び「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」の令和5年度の活動成果を発信します。
KANAGAWA INNOVATION DAYS Meetup Fes 2024 参加登録ページ
13時30分-13時45分 | オープニング |
13時45分-13時55分 | かながわ・スタートアップ・アクセラレーションプログラム(KSAP)について |
13時55分-14時45分 | KSAP採択企業によるピッチ |
14時45分-15時30分 | 休憩 |
15時30分-15時40分 | ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)について |
15時40分-17時35分 | BAK採択プロジェクトによるピッチ |
17時35分-18時00分 | クロージング |
13時30分-13時45分 | オープニング |
13時45分-13時55分 | かながわ・スタートアップ・アクセラレーションプログラム(KSAP)について |
13時55分-14時45分 | KSAP採択企業によるピッチ |
14時45分-15時30分 | 休憩 |
15時30分-15時40分 | ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)について |
15時40分-17時15分 | BAK採択プロジェクトによるピッチ |
17時15分-17時45分 |
特別セッション「共創事例から学ぶオープンイノベーションの在り方」 -2021年度採択プロジェクト「エフィシエント×ジェイックによるAIを活用した面接練習アプリ開発」の軌跡- |
17時45分-18時00分 | クロージング |
※当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。
13時55分-14時05分 |
「国産材を有効活用した商品の開発・販売」 国産材を利用した独自ブランドを立ち上げ、全国の林業生産者とともに、全て木材由来でできたオリジナル商品を開発・販売する。国産材の価値が低い日本では、林業生産者が不足し、放棄地が拡大している。ブランドを通して国産材の魅力を発信し、林業生産地・生産者・国産材の価値をより高めることを目指す。 |
14時05分-14時15分 |
「災害対策で活用可能な家庭用エネルギー管理システムの開発」 発電・需要・蓄電の量をIoTで監視し、災害時にどこが故障して、電気はあとどれにどのくらい使えるのか教えてくれるスマートフォンアプリ「NOVEs」の提供。このシステムを活用し、電気難民ゼロを目指す。 |
14時15分-14時25分 |
「3Dプリンターによる植物性廃棄物を原料としたバイオマスプラスチック製品の開発」 植物由来の廃棄物を活用した3Dプリンター素材・商品の開発・販売を通じて、繰り返し再利用ができる/土中で分解される、ゴミを生まない「循環型ものづくり」の実現を目指す。 |
14時25分-14時35分 |
株式会社TIMEWELL(採択時の社名 株式会社ONE X) 「人手を必要とする企業と働き方の制約がある主婦等のマッチングサービスの運営」 企業が人手を必要とするタイミングで、AIを活用して、業務をサポートするプロアシスタント(働き方の制約がある主婦等)をマッチングし、業務効率化を図るサービス「TIMEWELL」を運営する。企業の従業員の業務負担軽減及び主婦等の仕事復帰をサポートするとともに、働き方の多様性を促進し、労働力不足の解消を目指す。 |
14時35分-14時45分 |
「忙しい子育て家庭にも適した、子どもの表現力を伸ばすオンライン読み聞かせサービスの運営」 「静かに読むだけが読書ではない」というアメリカ式の対話型読み聞かせで、子どもたちの「自分を表現する力」を育むオンライン読み聞かせサービスを運営する。子どもたちの価値観形成の環境をアップデートし、同時に教育の地域格差、忙しい子育て家庭の負担軽減、本のジェンダー問題の解決も目指す。 |
15時40分-15時53分 |
「油煙や排熱が少ない『クールフライヤー』を組み合わせた循環型厨房システムの開発」 クールフライヤーが開発した、油煙・排熱等を大幅削減したフライヤー(揚げ物調理器)と、富士工業が有する空調エネルギーロスを大幅削減できるダクトレス調理油煙回収ユニットを掛け合わせ、CO2削減効果や低コスト・省資源・省エネルギー効果の定量的エビデンスの獲得に向けた実証を行う。これにより、両社が連携した省エネ厨房システムをコンビニエンスストアや飲食店舗等に提供し、店舗設計を「脱炭素型・省コスト」に一新することを目指す。 |
15時53分-16時06分 |
「AI画像認識によるゴミ箱の内容物データの分析を通じた食品ロスの可視化と店舗運営改善」 グリーンハウスの運営する飲食店舗や社員食堂に、CALCUが有するAI画像認識機能付きのIoTゴミ箱を設置し、廃棄される食材のデータ分析を行う。これにより、管理者向けのダッシュボード機能による食品ロスの可視化や、分析結果に基づいた改善点の提案をすることで、飲食店舗や社員食堂等における食品ロス発生の根本解決を目指す。 |
16時06分-16時19分 |
株式会社ヘミセルロース・株式会社小田急SCディベロップメント 「商業施設で廃棄される野菜や果物の端材等をアップサイクルした植物由来プラスチック製品の開発」 ヘミセルロースが開発した、植物・樹木等に含まれる天然成分から植物由来プラスチック材料を製造する技術を用いて、小田急SCディベロップメントが運営する商業施設の食品売場・飲食店で排出される野菜や果物の端材等が混在した廃棄品から、植物由来プラスチック製品を開発する実証を行う。これにより、焼却処分する植物廃棄量の削減とともに、植物由来プラスチック製品に置き換えることで、商業施設全体としての脱炭素を促進し、商業施設における資源循環モデルとなることを目指す。 |
16時19分-16時32分 |
「水産養殖と水耕栽培を組み合わせた循環型栽培システム『アクアポニックス』×気流制御による生産性向上及び資源循環の促進」 アクポニが提供する水産養殖と水耕栽培を掛け合わせた循環型栽培システム「アクアポニックス」に、富士工業による空気循環の最適化を組み合わせ、システムの生産性・資源利用効率の向上、エネルギー使用量の削減効果を検証する。これにより、資源循環を可視化できる数理モデルを開発し、環境負荷の低減効果の可視化を目指す。 |
16時32分-16時42分 | 休憩 |
16時42分-16時55分 |
株式会社DigitalArchi・Hamee株式会社・株式会社エバラビジネス・マネジメント 「建築用大型3Dプリンターによる廃棄プラスチックのリサイクルを通じた資源循環型社会づくりの促進」 不要なプラスチック製品を「つかうプロダクト」へ生まれ変わらせる、Hameeが展開するリサイクルサービス「Parallel Plastics」と連携し、製造過程で発生する端材や型落ちのプラスチック製品を原料として、DigitalArchiが開発した建築用大型3Dプリンターを活用して什器や内装を試作する。この取組をもとに、将来的には建設現場の型枠を廃棄プラスチックから製作し、普及させていくことで、廃棄プラスチック問題の解決を目指す。 |
16時55分-17時08分 |
「オンラインとオフラインを掛け合わせたポップアップストアを起点とする循環型コミュニティの創出」 スカイファーム株式会社が提供する、デリバリーやモバイルオーダー、ECサイトなどの注文マネジメントシステム「NEW PORT」を活用し、東急が運営する次世代郊外まちづくり拠点「grow up commons」において、飲食店の開業を目指す方などの出店と、オンライン・オフラインの両方で購入ができる仕組みの実証を行う。これにより、開業のハードルを下げ、多様な地域事業者の出店を促し、地域住民と交流する循環型コミュニティの創出を目指す。 |
17時08分-17時21分 |
「タイニーハウス等の『可動産』を活用した地域一体型の小田原観光事業の創出~小田原を「めくる」ナラティブツーリズム~」 タイニーハウスやキャンピングカーなど「可動産」を活用した施設・空間企画のノウハウを持つYADOKARIが、遊休地や店舗での食体験、地域とのネットワークなどの鈴廣蒲鉾本店が有するリソースを活用し、地域企業・住民を主役にした地域体験ツアーの開発に取り組む。これにより、地域の様々な企業や住民と一体となった小田原観光スタイルを推進し、観光ブランドの向上を目指す。 |
17時21分-17時34分 |
「電気自動車(EV)による災害時の給電救援サービス『Power Ranger』の開発」 日産自動車のEV車両から取得できるバッテリー残量やGPS位置情報等の情報と、BellaDatiが有するIoTデータ分析技術を活用し、災害時の避難所への給電救援派遣に向けてEVの所在や救援可否情報等を可視化するシステムを開発する。防災訓練等を通じてこのシステムの効果検証を行い、将来的には事業化することでEVを活用した「災害に強い社会づくり」への貢献を目指す。 |
KSAP採択企業
13時55分-14時05分 |
「不登校生徒数の減少に向けたアバターを活用したスクールカウンセリングサービスの開発・提供」 高い匿名性と自由な時間・場所で相談できる場として、アバターを活用したオンラインのスクールカウンセリングを小中学生向けに開発・提供する。小中学校の不登校生徒数は、ここ10年で人数が2.2倍となっており、その減少を目指す。 |
14時05分-14時15分 |
「ストレスや不安を抱えた人の気分転換促進アプリの開発・提供」 ユーザーの気分や感情に合った行き先提案アプリ「Mood」を開発・提供する。ストレスや不安を抱える人に対して、地域に点在する気分転換に繋がるスポットや体験を提案することで、一人ひとりの心身の健康増進を目指す。 |
14時15分-14時25分 |
「仕事とゆとりの両立を実現できる場所の提案サービスの運営」 独自の指数を用いて、仕事とゆとりの両立を実現できる様々な場所での過ごしやすさを可視化し、ユーザーにその場所を提案するサービスを運営する。仕事と私生活の分断による幸福度の低下を防ぎ、誰もが幸せに働ける社会を目指す。 |
14時25分-14時35分 |
「高齢者の低栄養につながる食生活の課題を解決する栄養手帳サービスの開発」 単に健康を訴求するだけでなく、高齢者の食生活に新たな価値と喜びをもたらす栄養手帳のサービスを開発・提供。「美味しさ」や「選べる楽しさ」を重視したサービス設計を通じて、高齢者やその家族が直面する食に関わる課題の解決を目指す。 |
14時35分-14時45分 |
「離婚後の子育て・面会交流の調整サポートアプリの開発・提供」 離婚後の子育てにおいて特に父母の負担になる、子どもが離れて暮らす父母と定期的に交流する「面会交流」の調整を簡易に実現するためのアプリ「raeru」を開発・提供する。両親の離婚を経験した子どもの権利と笑顔を守り、「離婚」を子どもの不幸にしない社会を目指す。 |
15時40分-15時53分 |
「介護業界の従業員の不調を未然に防ぐ『オンラインケア面談』の活用による人材定着と経営改善の実現」 きゃりこん.comが提供する、従業員の不調を未然に防ぐ、コンディション診断ツールに基づいた「オンラインケア面談」を活用し、ニチイケアパレスが運営する介護施設において人材定着率を上げるとともに、介護現場の共通課題を抽出・分析する取組を行う。これにより、各介護施設がそれぞれ組織的に経営改善に取り組めるようにし、介護業界に長く従事できる環境を整え、業界における人材の拡充を目指す。 |
15時53分-16時06分 |
「腎臓病の方に向けたアプリ及び宅配食による食事療法の実践サポート事業」 腎臓病患者の方の日々の食事に関する悩みを解決するため、トーチスが提供する栄養計算アプリ等と、ウェルネスダイニングが提供する腎臓病向け宅配食事業を連携させ、アプリに蓄積された日々の食事データから新たなメニューを開発するとともに、アプリからの宅配食の購入を可能にする。これにより、腎臓病の食事療法を続けることをサポートし、腎機能を保存・維持する方の増加を目指す。 |
16時06分-16時19分 |
「腸内細菌の個別最適化による健康寿命の延伸と一人ひとりの豊かさの創出」 bactericoが提供する腸内細菌検査・パーソナル栄養指導サービスと、小田急百貨店の外商ネットワークにより、エビデンスに基づいた「提案型」の健康サポートサービスを新たに開発し、小田急百貨店の顧客に向けて提供する実証を行う。これにより、腸内細菌検査から栄養指導、自分に合った商品の日常的な購入という一貫した取組による健康改善を実現し、健康寿命の延伸を目指す。 |
16時19分-16時32分 |
「タクシー等の乗務社員のメンタルヘルスケアやホスピタリティドライビングで孤独の減少を目指す『アクティブリスニング』」 国際自動車が運行するタクシーなどの乗務社員を対象に、Livelyが提供するオンライン会話プラットフォーム「LivelyTalk」を通じたアクティブリスニング(積極的傾聴)の体験を提供することで、孤独を感じる社員へのメンタルヘルスケアの取組を実施する。さらに、将来的には社員がアクティブリスニングのスキルを学ぶことで、乗務中にお客様の話を傾聴するホスピタリティドライビングを実現し、より付加価値の高いサービスの実現と共に、社会から孤独を感じる人を減らし、社会全体が元気になることを目指す。 |
16時32分-16時45分 |
「マンション大規模修繕工事における、スマートフォンを活用した新たな労務安全管理システムの活用と建設DXの加速」 SHO-CASEが提供する、スマートフォンを活用した労務安全管理システムを、富士防のマンション修繕工事現場へ導入する実証実験を行い、紙運用で生じている現場負担の軽減を図る。この取組を現場の労務管理業務の効率化の成功事例として業界内に広め、行政とともに建設DXの推進を目指す。 |
16時45分-16時58分 |
「MICE業界の労働生産性の向上に向けた3D空間提案システムの開発」 JTBが取り組む「Living Auberge(感動ホームパーティーコンシェルジュ)」事業をモデルケースとして、bestatが持つ3Dデジタルコンテンツの自動制作技術を用いて、顧客に対する3D空間提案システムを共同開発し、活用可能性を検証する。将来的にはMICE・ブライダル業界向けの業務支援ツールとしてサービス化し、業務フローのDXを進めることで、業界全体の生産性向上を目指す。 |
16時58分-17時11分 |
「学習者に最適な環境を届ける「オンライン自習室」を活用したリスキリングの推進」 Herazikaが提供する「オンライン自習室」サービスを活用し、資格試験受験者向けコンテンツを提供するTACの受講生に向けて、個人のやる気に頼らず、自己学習の習慣化を進める取組を実施し、その効果を検証する。この取組を普及させることで、多くの学習者に最適な環境を届け、リスキリングの推進を目指す。 |
17時15分-17時45分 |
「2021年度採択プロジェクト『エフィシエント×ジェイックによるAIを活用した面接練習アプリ開発』の軌跡」 コロナ禍により、対面での面接練習の機会が減少し、面接に苦手意識を持つ就活生が増えている状況があった。この課題に対して、IoTやAIを用いたシステム開発を得意とするエフィシエントが、就職支援事業でのナレッジを持つジェイックと共創してアプリ開発を開始。ユーザーがひとりで気軽に面接練習ができるアプリ「steach」をリリース。昨年12月株式会社ジェイックが株式会社エフィシエントを完全子会社化。 |
社会課題の解決に取り組むベンチャー企業を募集・採択し、メンタリングやネットワークによる支援などを通じてビジネスモデルの磨き上げと事業拡大を支援するプログラムです。毎年度10社程度を採択し、専任のメンターによる個別伴走支援など、様々な支援を実施しています。
「かながわ・スタートアップ・アクセラレーションプログラム(KSAP)」
神奈川県では、県内に拠点を持つ大企業と質の高いベンチャー企業による連携プロジェクトの創出と、オープンイノベーションに向けたコミュニティ形成を目的として、大企業・ベンチャー企業・研究機関・支援機関等に参画いただく協議会「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」を運営しています(参加企業632社:2024年1月時点)。県内で、積極的にオープンイノベーションに取り組みたい方々は、ぜひ御参加ください。
無料
オンライン(Zoom)での参加となります。(参加方法は別途ご案内させていただきます)
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