ホーム > くらし・安全・環境 > 身近な生活 > 消費生活 > 消費生活相談 > かながわ消費生活注意・警戒情報 > 「ホットヨガ」によるめまい、のぼせ、吐き気、頭痛に注意!-レッスン中だけではなく、レッスン後に体調不良となることも-
更新日:2024年8月22日
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近年、健康維持・増進やダイエットなどの様々な理由でフィットネスクラブ、スポーツジム、スタジオなどが利用されており、利用者は増加しています。
国民生活センターで、全国の20歳代~70歳代の男女に対して、フィットネスクラブ、スポーツジム、スタジオなどの利用についてインターネットアンケート調査を実施し、主なプログラムごとの経験や、体調不良またはけがの経験の有無などについて質問しました。その結果、ホットヨガは他のプログラムと比べて「体調が悪くなった」、「けがをした」という経験をした人の割合が高い傾向にあることが分かりました。そこで、国民生活センターが、ホットヨガを利用する上での注意点について取りまとめ、消費者に注意喚起していますのでお知らせします。
【事例1】
体験中に気分が悪くなり嘔吐してしまった。
【事例2】
体験した日の夜に頭が痛くなり、40度の熱が出た。
【事例3】
体験後に入会したが、レッスンを受けると体調が悪くなり、頭痛もひどい。
【事例4】
希望していない上位のレッスン中に気分が悪くなったが、途中退出の説明はなく我慢した。終了後に嘔吐。
【事例5】
体験後、片頭痛の持病があることも伝えて契約したが、翌日片頭痛と嘔吐がひどくなった。
【事例6】
体験後から数日間、だるさがある。体験前に脱水症状の可能性などの説明はなかった。
詳しくは、国民生活センターのプレスリリース[PDFファイル/851KB]をご覧ください。
疑問や不安を感じた場合には、お近くの消費生活相談窓口までご相談ください。
消費者ホットライン「188(いやや!)」番に掛けると、お近くの消費生活相談窓口をご案内いたします。
このページの所管所属はくらし安全防災局 くらし安全部消費生活課です。