初期公開日：2024年4月1日更新日：2024年10月17日
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改定後の料金の確認
県営水道が実施する料金改定（2024年10月施行）における料金計算等についてお示ししています。
※転入後の初回点検及び転出時の点検による料金は、使用水量や日数により計算方法や金額が異なる場合があります。
※各種減免が適用されている場合及びマンション等で全戸分を一括で請求している場合は、計算方法や金額が異なります。
上記について詳しくはお客さまコールセンターにお問い合わせください。
料金計算ツール
2024年10月施行の料金改定では、物価高騰の状況にあることを踏まえ、段階的に改定を実施することとしました。それまでの料金水準と比較して、2024年10月からは平均16％アップ、2025年10月からは平均19％アップ、2026年10月からは平均22％アップとなります。
各段階における料金を計算するツールについて、Excel版を用意しましたので、ダウンロードしてお使いください。
また、神奈川県企業庁公式LINEアカウントにおいて、チャットボットで改定後の料金を確認することもできます。
LINE版（関連ページへ）（チャットボットによる計算）
「LINEによる情報発信」のページへリンクします。
リンク先ページの「2 友だち追加方法」から友だち追加していただくと、トーク画面のメニューから計算ツールがお使いいただけます。
※ メータ口径や使用水量を入力いただくため、どちらの場合も「上下水道使用量のお知らせ」をお手元にご用意いただくと、料金計算がしやすくなります。
（「上下水道使用量のお知らせ」では、各市町が請求する下水道使用料（2か月分）も含まれています。お住まいの地域によって下水道使用料が異なるため、計算ツールでは水道料金のみお示ししています。）
早見表（税込）
水道メーター検針時にお配りしている「上下水道料金のお知らせ」では、各市町が請求する下水道使用料も含まれています。お住まいの地域によって下水道使用料が異なるため、早見表では水道料金のみをお示ししています。
早見表にない水量の場合の料金または、老人ホーム等の家事用使用者で2か月に2,001立方メートルまたは1か月に1,001立方メートル以上使用している場合は、料金計算ツールまたは水道料金算定表（速算表）でご確認ください。
水道料金算定表（速算表）
※ 使用水量が該当する部分の「a」に水量を入れて計算します。
※ 算出した料金に消費税等相当額を加えた額が請求額になります。
※ 計算式中の「+〇〇円」または「-〇〇円」等は、お客さまが料金計算をしやすいよう、便宜的に算出している数字です。使用水量に応じて増額または減額をしているという意味ではありません。
口径25mm以下、家事用、2か月料金、税抜き
【計算例】口径25mm以下、家事用、2か月、使用水量50立方メートル
（使用水量41立方メートル～60立方メートルに該当）
（計算例においては、立方メートルを「立方メートル」で表記しています。）
計算式50立方メートル × 209円 ー 2,926円 ＝ 7,524円
消費税等相当額7,524円 × 0.10 ＝ 752円
合計 7,524円 ＋ 752円 ＝ 8,276円
【平均改定率16％（令和6年10月～令和7年9月】
| 2か月料金 | 1か月料金 |
|---|---|
| 家事用（PDF：448KB） | 家事用（PDF：448KB） |
| 営業用、公共用、工業用、プール用、一時用（PDF：471KB） | 営業用、公共用、工業用、プール用、一時用（PDF：471KB） |
【平均改定率19％（令和7年10月～令和8年9月】
| 2か月料金 | 1か月料金 |
|---|---|
| 家事用（PDF：448KB） | 家事用（PDF：473KB） |
| 営業用、公共用、工業用、プール用、一時用（PDF：487KB） | 営業用、公共用、工業用、プール用、一時用（PDF：488KB） |
【平均改定率22％（令和8年10月以降】
| 2か月料金 | 1か月料金 |
|---|---|
| 家事用（PDF：446KB） | 家事用（PDF：470KB） |
| 営業用、公共用、工業用、プール用、一時用（PDF：485KB） | 営業用、公共用、工業用、プール用、一時用（PDF：485KB） |
日割り計算の方法と計算例
それぞれの改定日（2024年10月1日、2025年10月1日、2026年10月1日）をまたぐ期間の請求分については、10月1日を起点に新旧料金適用期間の使用水量を日割りで計算します。
【計算方法】
- 料金比率
前回点検日から9月30日までの日数 ÷ 全体使用日数 ＝ 旧料金比率（端数処理なし）
（全体使用日数 ー 旧料金日数） ÷ 全体使用日数 ＝ 新料金比率（端数処理なし） - 各料金
使用期間全体を旧料金とした場合の金額 × 旧料金比率 ＝ 旧料金（円未満切捨て）
使用期間全体を新料金とした場合の金額 × 新料金比率 ＝ 新料金（円未満切捨て） - 消費税
（旧料金 ＋ 新料金） × 消費税等率 ＝消費税等相当額（円未満切捨て） - 水道料金
旧料金 ＋ 新料金 ＋消費税等相当額 ＝ 水道料金
【計算例】口径20mm、家事用、2か月、使用水量50立方メートル、前回点検日8月20日、今回点検日10月20日
- 41日 ÷ 61日 ＝ 0.672131147540984（旧料金比率）
（61日 ー 41日） ÷ 61日 ＝ 0.327868852459016（新料金比率） - 6,282円 × 0.672131147540984 ＝ 4,222円（旧料金）
7,524円 × 0.327868852459016 ＝ 2,466円（新料金） - （4,222円 ＋ 2,466円） × 0.10 ＝ 668円
- 4,222円 ＋ 2,466円 ＋ 668円 ＝ 7,356円
このページに関するお問い合わせ先
料金改定に関する問合せは
料金改定専用ダイヤル：0570-032132（ナビダイヤル）
ナビダイヤルがご利用できない方は045-330-2275
（横浜市、川崎市、横須賀市等、給水区域外は除く）