ホーム > くらし・安全・環境 > 生活と自然環境の保全と改善 > 公害対策 > 水と土壌に関する取組
更新日:2025年3月31日
ここから本文です。
⭐よくあるお問い合わせ⭐
水質汚濁防止法に基づく特定事業場の排水規制や、県条例に基づく有害物質の地下浸透規制などにより、河川、地下水等の水質汚濁防止に取り組んでいます。
県水質測定計画に基づき、関係水質測定機関が河川、地下水等の水質を常時監視しています。近年、関心が高まっている有機フッ素化合物について、実態把握に努め新たな汚染の防止に取り組んでいます。
東京湾の水質を改善するため、総量削減計画に基づき汚濁負荷量の低減を図り、広域連携の枠組みによる調査、普及啓発に取り組んでいます。また、河川等で魚の大量死や油の浮遊などの水質異常(水質事故)が発生したときは、原因究明や被害拡大防止のため、関係機関が迅速に対応しています。
地下水を大量にくみ上げると地盤沈下を引き起こすことがあります。地盤沈下を防ぐため、工業用水法及び県市の条例により、地下水採取が規制されています。
有害物質で土壌が汚染されると、地下水を通じて健康被害を生ずるおそれがあります。土壌汚染対策法及び県条例では土壌調査等の義務を定めています。
このページの所管所属は環境農政局 環境部環境課です。