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更新日:2023年12月7日
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県西地区地域・職域連携推進協議会についての説明等です。
高齢化が進み、「高血圧」「糖尿病」「動脈硬化による心臓病や脳卒中」等の生活習慣病が増加しています。生活習慣病の予防には、本人の主体的な健康づくりへの取組みとそれをサポートする保健事業の2つが必要です。
これまで保健事業は、健康増進法、労働安全衛生法、健康保険法等の根拠法令によって目的や対象者、事業内容が異なり、制度間のつながりもなく、地域の健康状況を把握できていないなど多くの問題が指摘されています。
このため、健康づくりにおいて、地域保健と職域保健(産業保健)の関係者が連携して保健事業の効果的・効率的な推進を図るため、当保健福祉事務所において「県西地区地域・職域連携推進協議会」を設置しています。
県西地区(足柄上地域と西湘地域を合わせた県西二次保健医療圏)の地域保健と職域保健の連携体制の構築を図ることにより、生涯を通じた健康づくりを支援することを目的としています。
県西地域産業保健センター、小田原労働基準監督署、神奈川労務安全衛生協会小田原支部、全国健康保険協会神奈川支部、健康保険組合、商工会議所・商工会、事業所代表、医師会、歯科医師会、学識経験者、市町、保健福祉事務所
※令和元年度から「大腸がん検診の受診率を向上させる」、「従業員の喫煙率を低下させる」ことを共通取組目標に定め、各構成員において取組を実施
当協議会で作成したリーフレットです。健康診断や検診についての問合せ先などを掲載しています。
健康づくりなどのテーマで講座を実施しています。申し込み方法など詳しくは下記を御確認ください。
県西地区地域・職域連携推進協議会では、県西地区2市8町(小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町)に所在する事業所を対象に健康づくり等の取組についてアンケート調査を行っております。
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