大岡川水系における不法係留船対策について
掲載日:2018年9月21日
安全安心な河川を目指して
不法係留船対策
神奈川県では、平成13年3月に大岡川水系の各河川(日野川を除く)を重点的撤去区域に指定し、不法係留船対策に取り組んでいます。
まず、河川外への自主的な移動について行政指導を行い、この指導に従わない船舶所有者に対して、行政代執行により強制撤去を実施しています。
大岡川水系の中でも、特に、多くの不法係留船が掘割川に係留していることから、重点的に掘割川の不法係留船の解消に取り組んでいます。
その結果、大岡川水系全体で平成8年に662隻あった不法係留船は、平成29年度末には54隻まで減少し、プレジャーボートの撤去を完了しました。
まず、河川外への自主的な移動について行政指導を行い、この指導に従わない船舶所有者に対して、行政代執行により強制撤去を実施しています。
大岡川水系の中でも、特に、多くの不法係留船が掘割川に係留していることから、重点的に掘割川の不法係留船の解消に取り組んでいます。
その結果、大岡川水系全体で平成8年に662隻あった不法係留船は、平成29年度末には54隻まで減少し、プレジャーボートの撤去を完了しました。
