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更新日:2023年11月2日

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インフルエンザについて

手洗い・手指の消毒などとともに、感染が拡大する前の予防接種をご検討ください。

インフルエンザについて

 インフルエンザはどんな病気?どう感染するの? 感染するとどんな症状がでるの?

インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が突然現れます。併せて普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳などの症状もでます。

お子様ではまれに急性脳症を、ご高齢の方や免疫力が低下している方では肺炎を伴う等、重症化することもあります。

発熱咳頭痛

インフルエンザの予防方法は? 

インフルエンザワクチンの接種

流行前のインフルエンザワクチンの接種をご検討ください。(最寄の医療機関にワクチンの在庫の有無をご確認の上、来院願います。料金は有料となります。65歳以上の方等は、一部接種費用が免除される場合がありますので、詳細はお住まいの市町村にお問合せください。)

咳エチケット

飛沫感染を防ぐための咳エチケット((1)咳やくしゃみを他の人に向けて発しないこと、(2)咳が出るときはできるだけマスクをすること、(3)手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗うことなど)を心がける。感染者がマスクをする方が感染を抑える効果が高いといわれています。

手洗い・手指の消毒

外出から戻られたら、流水・石鹸等による手洗いをする。また、アルコールによる消毒も効果が高いため、アルコール製剤による手指衛生も効果があります。

適度な湿度を保つ

適度な湿度(50%から60%程度)の保持をこころがける。空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。

十分な休養をとる

体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を心がける。

人混みを避ける

人混みや繁華街への外出を控える。 

詳しくは厚生労働省インフルエンザQ&Aをご覧下さい。

予防接種マスクをしよう手を洗おううがい睡眠をとる十分な栄養をとる


 

インフルエンザワクチンについて

新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンを、接種間隔をあけずに接種することが可能となりました(同時接種を行うかは各医療機関の判断によります。)。

※インフルエンザワクチン以外のワクチンは、新型コロナワクチンと、互いに片方のワクチンを受けてから2週間の間隔をあけることが必要です。

ワクチンの供給状況について

インフルエンザワクチンの供給状況については、厚生労働省のホームページをご参照ください。

 ワクチンの供給状況について

神奈川県域でのインフルエンザお問い合わせ先

インフルエンザに関する相談はお住まいを所管する保健所で行っています。

 
お住まいの市町村 所管部署(ホームページ) 電話番号
平塚市、大磯町、二宮町 平塚保健福祉事務所 保健予防課 0463-32-0130(代)
鎌倉市、逗子市、葉山町 鎌倉保健福祉事務所 保健予防課 0467-24-3900(代)
小田原市、箱根町、真鶴町、湯河原町 小田原保健福祉事務所 保健予防課 0465-32-8000(代)
三浦市 鎌倉保健福祉事務所三崎センター 保健予防課 046-882-6811(代)
秦野市、伊勢原市 平塚保健福祉事務所秦野センター 保健予防課 0463-82-1428(代)
厚木市、海老名市、座間市、愛川町、清川村 厚木保健福祉事務所 保健予防課 046-224-1111(代)
大和市、綾瀬市 厚木保健福祉事務所大和センター 保健予防課 046-261-2948(代)
南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町 小田原保健福祉事務所足柄上センター 保健予防課 0465-83-5111(代)

関連情報

厚生労働省(インフルエンザ関連ホームページ)

国立感染症研究所

神奈川県感染症情報センター(神奈川県衛生研究所)

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このページに関するお問い合わせ先

このページの所管所属は健康医療局 医療危機対策本部室です。