更新日:2024年7月2日

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ペットの災害対策

ペットを守る準備はできていますか?「ペットの災害対策動画」

災害時、あなたとペットは大丈夫?

飼い主とペットが共に災害を乗り越えるためには、日頃からの備えや対策が必要となります。大切なペットを守れるのは飼い主さん、あなただけです。

どこに避難しますか?

 災害時はペットと一緒に移動する同行避難が原則です。これは、ペットを守るためだけでなく、残されたペットによる危害や迷惑を防ぐためにも必要なことです。

  • ペットと一緒に行く避難先を確認しておきましょう
  • 避難先への経路を確認しておきましょう
  • 避難所でペットの受け入れが出来ない場合の、預け先を確保しておきましょう

災害時の避難について(別ウィンドウで開きます)

(避難所に関する市町村のホームページや避難の考え方など、災害時の避難に必要な情報)

 

避難先でペットと一緒に過ごせますか?

 ペットに関するルールは避難所ごとに異なります。事前にお住まいの地域の避難所の情報を確認しておくことが必要です。

もしもペットとはぐれてしまったら

ペットの災害対策とマイクロチップの装着を

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 リーフレット「できていますか?ペットの災害対策 ~マイクロチップをつけて備えよう!~」(PDF:1,232KB)

「かなかなかぞく」で災害時の動物救護について紹介しています!

「災害時の動物救護」

 

飼い主の明示について

 災害が起きると、突然の事態にパニックを起こしたペットが逃げ出してしまい、離ればなれになってしまう可能性があります。
 ペットと再会するためにも、ペットに首輪や迷子札を装着しましょう。さらに、犬には鑑札と狂犬病予防注射済票を装着する必要があります。

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マイクロチップの装着について

 災害時はペットが予期せぬ行動を起こし、鑑札、迷子札等が取れてしまうかもしれません。そのようなケースに備え、マイクロチップを装着・登録しておくと、マイクロチップの登録情報により、飼い主を特定することができます。

 住所や連絡先などが変わったときは、登録事項を確認し、登録されている情報を変更してください。

 

健康管理について

 避難所では自分のペットが他の避難者のペットと同じエリアで生活する可能性が高くなります。また避難所では多くの人が一緒に避難生活をおくります。
 こうした避難生活において、ペットの健康を維持するため、犬では狂犬病予防法により義務付けられている狂犬病予防接種はもちろんのこと、犬も猫も各種ワクチンの接種、寄生虫の予防・駆除を行いましょう。

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しつけについて

 避難所に着いても、ペットはケージ等の中で生活することが多くなります。こうしたことから日頃からケージに慣れさせておきましょう。
 また、避難所には多くの人や動物が集まります。普段接しない人や動物がいても興奮しないよう、日頃からしつけを行いましょう。

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ペットの非常持ち出し品の備えについて

 避難所に到着してもペット用の支援物資が配布されない場合や、配布される場合であっても数日を要する可能性があります。
 また、災害により環境が大きく変わったことなどが原因で、ペットが食欲不振になることもあります。そのほか、配布されるペットフードになかなか慣れることができなかったりすることもあるかもしれません。
 そのため、普段から食べ慣れているペットフードや水を7日以上準備しておくことが望ましいでしょう。ペットの健康管理上、療法食を与えている場合などはさらに準備が必要となります。その他、同行避難中や避難所生活で必要になる防災用品も備えておきましょう。

  • フード、水(7日分以上が望ましいです)
  • ペットと一緒に写っている写真(飼い主の特定に役立ちます)
  • 療法食、薬 など

最低限必要な持ち出し品(PDF:47KB)

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〈関連リンク〉

ペットの災害対策(環境省ホームページ)

「人とペットの災害対策ガイドライン〈一般飼い主編〉」(環境省ホームページ)

「ペットも守ろう!防災対策」(環境省ホームページ)



このページに関するお問い合わせ先

このページの所管所属は健康医療局 生活衛生部生活衛生課です。